セルフコンパッションとの出会い
「自分を受けとめる、自分を認める」などの言葉が、心に留まっていた時、
セルフコンパッション(自分への思いやり)という心理療法に、
目が止まりました。
「マインドフル・セルフ・コンパッション・ワークブック」
という本を手に取り、実践する中で印象に残ったことがいくつかあります。
相手に向けている優しさを、自分にも向ける
辛い状況にいる友人には、優しい言葉をかけるのに、
自分が辛い状況にいる時は、友人のように優しい言葉を
自分にはかけていない、ということです。
辛いのは自分だけじゃない、みんなもそうでしょ、そんなことで辛い
と言っていいの?、と自分には言えてしまう。
例えば、友人に対して、辛いのはあなただけじゃない、そんなことで
辛いと言っているの?、とは言えないと思います。
そう聞くと、頭ではわかるけど実際には難しい、できない、
友人にはいいけど、自分に対しては甘えのような気がする、
そんな風に思うかもしれません。
甘えないよう厳しくすることが、役立つこともあるかもしれませんが、
いつも厳しすぎると苦しさが増したり、自己批判が強まることが
あります。
自分の弱い面が恥につながっていたこと
自分に対して、コンパッションのある言葉を見つけるエクササイズで
最初に出てきた言葉が「弱さを受け入れられること、認められること」
でした。
他にも「二の足を踏む自分を嫌いになりすぎないように」、
「自分を責めすぎないように」など、数々の言葉が出てきました。
弱さを認めたくない気持ちがあり、その弱さは恥、につながっていたので
弱さを見たくない、認めたくない気持ちがあったのだと気付きました。
この言葉は私の気持ちを楽にしてくれました。
そう思えない時もあったり、やっぱり弱さを隠したい、
恥ずかしいと思うこともあります。
ただ、そこを認めて、どうするかの判断が自分でできることは
大きな違いだと感じています。
以上のようなことが今振り返ると、印象に残った点です。
ここから、さらにセルフコンパッションを学びたいと思って、
研修を受けたり、本を読んでいった、というのがあります。
