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azusa
「感謝と祈り」1410話
🍀幸福のネガネ、不幸のメガネ
あるところに、過酷な環境で育った双子がいました。
双子の父親は麻薬の常習犯で、酒に酔っては母親と子供に暴力を振るっていた。
その双子が30代になった時、心理学者が2人にインタビューをしたそうです。
双子のうちの一人は薬物中毒になり、生活保護を受け、妻と子供は彼の暴力が原因で家を逃げ出していました。
そして双子のうちのもう一人は、ビジネスで成功して幸せな結婚をし、素晴らしい親になっていました。
心理学者がなぜこのような境遇になったのか、それぞれに質問したところ、二人は同じ答えを返したそうです。
「あんな家庭に育った私に、これ以外の何が出来るというんだ」
この双子の育った環境は、誰がどう考えても好ましいものとは言えません。
ほとんど同じ遺伝子を持ち、同じ環境で育った二人であれば、その後、似たような人生を歩んでもよさそうなのに。
しかし、この双子の兄弟は、その後180度違った生活を送っています。
それは何故だと思いますか?
実はマイナスに見えるような出来事であっても、その出来事自体は中立であり、その出来事をどう解釈するかは自由という事なのです。
反面教師という言葉がありますが、双子の一人は父親を反面教師としないで、父親と同じような生き方を選んだ。
それに対して、もう一人の方は、自分の父親を反面教師として、父親とは逆の生き方を選んだのです。
人間と動物の違いは、選択の自由が与えられているという事です。
出来事とその対応との間に選択の自由が与えられているのです。
目の前の現象を、幸せと思う心で見るか、不幸と悲劇と思う心で見るかで、全く人生の中身が変わってきます。
どちらのメガネで見るかは、自分の受け止め方次第。
どんな境遇であっても、出来事を中立に捉え反面教師とする事で、それは大きな学びの場所になるのですね。
選択の自由を与えられていることに感謝しながら、出来るだけ良いメガネで見られるように努力したいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
私が応援している小笠原正典さんの記事を紹介します。良かったら是非お読み下さい。
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