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私の好きな言葉集 その35
🍀心の石を磨く
今日は自分の野球人生を変えた言葉として、
小久保裕紀さんが、イチロー選手からもらった言葉を紹介します。
小久保選手は、1994年に青山学院大学から福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団し、2年目で本塁打王を獲得したものの、「俺はパ・リーグ1番だ」と天狗になってしまい、翌シーズンは開幕から全く打てず、焦りは募るばかりの時期があったそうです。
一方、イチローは高卒でオリックス・ブルーウェーブ(現・オリックス・バファローズ)に入団し、3年目の1994年に初めて最多安打と首位打者に輝くと、翌シーズンはその2つのタイトルに加えて打点王を獲得。1996年も3年連続の首位打者へ驀進中でした。
そんな時(小久保さん。24歳、イチロー選手22歳)に、オールスターゲームの練習前のランニングで一緒になり、小久保選手はイチロー選手にこんな風に声掛けをしたそうです。
「モチベーションが下がる事はないの?」
するとイチロー選手は、
「僕は心の中に磨き上げたい“石”がある。それを野球を通じて輝かせたい」と言ったのです。
その言葉を聞き、小久保選手は衝撃を受けました。
自分は今まで、有名になりたい、数字を残したい.…という思いだけで野球をやってきた。
でも、これからは、自分の「人間力」を高めないと、野球の練習だけやっていてはダメなんだと気づいたそうです。
そして、その言葉を機に、一人の時間を大切にしようと、毎日読書に励んだと小久保さんは
語っています。
その後の野球人生を大きく変えたイチロー選手の言葉に、今も感謝の気持ちを抱いている小久保さん。
私たちも自分の心の中の磨き上げたい石を、光輝かせていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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