子どものことを「私の問題」にするのをやめたら、子育てが少しラクになった
こんにちは、ゆんです^^
今回は、私の『子育ての視点』を、
お伝えしていきます。
子どもの成績が悪いと、自分まで不安になる。
子どもが学校で問題を起こすと、
「私の育て方が悪かったのかな」
と、自分を責める。
進路が決まらないと、
「私がなんとかしなきゃ」と焦ってしまう。
子どもの問題なのに、いつの間にか
「母親である私の問題」
になってしまうことってありませんか?
それだけ子どものことを
大切に思っているからこそ、
心配になるし、
なんとかしてあげたくなる。
私も、その気持ちはよくわかります。
でも私は、
子どもを大切にすることと、
子どもの人生まで背負うことは、
少し違うんじゃないかなと思っています。
もし子どもが、
自分で考えて、自分で決めて、
ときには悩んだり失敗したりしながらも、
また自分で前を向けるようになったら……
親として、こんなに誇らしいことは
ないのではないでしょうか?
だから私は、
「子どもの問題を、私の問題にしない」
ということを、
子育てで大切にしています。
私が長女を出産したのは、今から18年前。
娘がまだ0歳だった頃、
一冊の育児書を買いました。
そこに書かれていたのは、
アメリカ式の子育て。
中でも衝撃だったのが、
『子どもを一人で部屋に寝かせる』
というものでした。
「いやいや、そんなの無理やろ……」
当時の私には、自分の中の常識を
ひっくり返されるような感覚。
結局、その方法を実践することは
できませんでした。
でも、その本を読んで、
私の中にひとつだけ残った考えがあります。
それは、
「子どもは、親の所有物ではない」
ということでした。
もちろん、最初からそんなふうに
割り切れたわけではありません。
病気をすれば心配する。
ご飯を食べなければ悩む。
何か問題が起きるたびに、
「私が母親としてダメだからかな」
と、自分を責めたことも何度もあります。
でも散々悩んだ最後には、
「でも、この子はこの子なんよな」
いつもここに戻ってきました。
長女が小学1年生の、初めての夏休み。
宿題に「夏の友」が出ました。
私はその宿題を、
ほとんど管理しませんでした。
「今日やった?」
「あと何ページ?」
「夏休み終わるよ!」
そんな声かけも、ほとんどなし。
「自分でやらせてみよう」
そう思っていました。
そして案の定……
終わりませんでした。笑
新学期が始まってから、
残った宿題をやり直すことに……。
「親と一緒にやっておいで」
と、先生のアドバイス付き!笑
小学1年生には、
なかなかショックな出来事だったと思います。
私は、娘と一緒に残りをやりながら、
「なんでできなかったの?」
ではなく、
「次からこうならないために、
どうしたらいいと思う?」
と聞きました。
娘の答えは、
「早く終わらせる」
たったそれだけ。
でも、それから娘は変わりました。
宿題も課題も、とにかく早めに終わらせる。
提出物は期限内に出す。
それが高校3年生になった今も続いています。
娘が小学1年生のあの日。
宿題を終わらせられなかったのは、
娘に起きた問題でした。
もちろん親として、
一緒に考えることはできる。
手伝うこともできる。
でも、
「娘が宿題を終わらせられなかった=
母親である私の失敗」
まで背負わなくてもいい。
今振り返ると私は、そうやって少しずつ、
子どもの問題と、自分の問題を分けてきた
のだと思います。
少し冷たく聞こえるかもしれませんが、
私は
「子どもは他人」
くらいに思っています。
どうでもいいという意味ではありません。
大切だし、何かあれば全力で守りたい。
でも、私とは違う、一人の人間というだけ。
だから子どもが悩んでいるときも、
「私はこう思うよ」
とは伝えます。
でも最後には、
「いろんな人の意見を聞いてもいいし、
自分の考えを選んでもいい。
最後に決めるのは自分だからね」
そう伝えています。
今、娘は高校3年生。
息子は中学3年生。
二人とも進路を決める時期で、
今の成績では簡単ではないところを
目指しています。
それを聞いたときも、
「いや、無理やろ」
とは言いませんでした。
「うん、いいと思うよ。
自分でやりたいと思ったんなら、やってみな」
それだけです。
志望校に届くかもしれない。
届かないかもしれない。
でも、どこに進んでも、
この子たちが私の大切な子どもであることは、
何ひとつ変わりません。
子どもの問題を「私の問題」にしない。
それは、子どもを
突き放すことではないと思っています。
困ったら一緒に考える。
必要なら手を貸す。
でも、最後にその人生を歩くのは、
子ども自身です。
もしかしたら、
子どもの成績も、
進路も、
失敗も、
親が背負うものではないのかもしれません。
親にできるのは、
子どもの人生を代わりに歩くことではなく、
困ったときに戻ってこられる場所でいること。
もし今あなたが、
子どもの悩みまで
「母親である私の問題」として
抱えているのなら、
一度、自分に聞いてみても
いいのかもしれません。
「これは、本当に私の問題?」
子どもを大切に思うことと、
子どもの人生まで背負うことは違う。
「あなたの人生だから、
あなたが決めていいよ」
そうやって子どもに人生を返すことも、
親にできる愛情のひとつ
なのかもしれませんね^^
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