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話すことが苦手だった私の、音楽への想い

ご覧いただきありがとうございます!
優なぎです🌅

私は小さい頃から人見知りが激しくて、人と話すことが苦手でした。

今日は、そんな私にとって大切な自己表現の手段となった音楽への想いについて、書いてみようと思います。



小学生までの私は、何も取り柄がなくて、自分に自信がありませんでした。

小学1~2年生くらいまでは、外や学校で他人と話すことができませんでした。
(大人になってから知った言葉ですが、おそらく場面緘黙だったと思います。)

次第に仲の良い子から喋れるようにはなっていきましたが、友達も少なかったし、運動も苦手で部活も途中でやめてしまったし。

性格が真面目だったおかげで学校の成績は良かったものの、特に勉強を頑張っていたわけでもなく。

自信を持てるものが何もなかったんです。


そんな私の人生を変えてくれたのが、中学で入った吹奏楽部でした。

たまたま転入した中学で、たまたま勧誘されて、流れに押されるようにして入部したその吹奏楽部は、なんと全国大会で入賞するような強豪校でした。

私はそこでサックスという楽器に出会って、人生ではじめて、熱中できるものを見つけました。

当時は休日も夏休みも、毎日朝から晩まで部活漬けだったので、それなりに上達もします。

はじめて自分が自信をもって特技だと言えるものができ、それが自分自身への自信にもつながりました。


ステージで演奏する機会もたくさんいただきました。

私は普段は人前に立つことは大の苦手ですが、サックスでステージに立つことだけは好きになったんです。

言葉で自分を表現することが苦手だった私にとって、サックスを演奏することが、自分を表現する手段になったのだと思います。

自分の思うように音を奏でられることが、嬉しくて、楽しくて。

自分の音を聞いてほしい、と思うようになりました。

喋るのは苦手だけれど、きっと本当は、言葉が上手く出ないだけで、聞いてほしい思いや声は持っていたんですね。


それ以来、音楽と楽器には本当に支えられてきました。

周りに上手くなじめずに悩んだ高校時代も、楽器を練習している時だけは人間関係や嫌なことをすべて忘れて打ち込めて、私に心の拠り所を与えてくれました。

大学時代に海外留学に行って、自分の内向性と言語の壁に二重に苦しんでいた時も、音楽を通して人と繋がれたことで大きく支えられていました。

そして今も、昨年からご縁をいただいて活動しているボランティアの音楽ユニットが、私にとって大切な居場所になっています。


私が演奏活動に込める想い。

それは、聞く人に笑顔や幸せを届ける演奏をすること。

これまでたくさん音楽に支えられてきた分、聞く人の心を少しでも支えられるような演奏ができればと思っています。

そんな中、地元でボランティア演奏をしていると嬉しい言葉を度々いただきます。

先日も、子ども向けのマルシェで演奏させていただいたときに、ずっと演奏を聞いてくれていた女の子が、帰る時に一緒に写真をとってもいいですか、と声をかけてきてくれて。

演奏を気に入ってくれたとのことで、それが私には本当に嬉しかったです。

私の演奏を聞いて楽器を始めてほしいとか、そんな大げさなことじゃなくていいんです。

音楽を通して、なにか少しでも、聞く人の心に響くものがあれば。

目に見えない何かを届けることができていれば。

こんなに嬉しいことはないな、と思います☺️

最後まで読んでいただき、ありがとうございましま🌸






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