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誰も助けてくれなかった日、私は強くなった

こんにちは、ゆんです。


今日は、今でも心に残っている“忘れられない出来事”について書きたいと思います。

子育て中の方であれば、もしかしたら同じような経験をしたことがあるかもしれません。


0歳から2歳へ—少しずつ見えてきた“特性”


現在、爽くんが3歳、ネネちゃんが1歳です。
振り返ると、爽くんは0歳〜1歳半ごろまでは、他の子と同じように過ごしていました。

でも、引っ越し・転園・第二子出産と環境が大きく変わり、2歳を過ぎた頃から少しずつ“特性”や癇癪が現れ始めました。

今思えば、その頃が私の心のターニングポイントでした。


あの日の出来事


爽くんが2歳1か月の頃の週末。

「お散歩がてら、ちょっと遠いスーパーに行ってみよう」と、爽くんと2人で徒歩で家を出ました。

最初はご機嫌で歩いていたのですが、途中で抱っこを求めて泣き始めました。

しゃがみ込み、動かず、泣き叫ぶ爽くん。

仕方がないので途中から抱っこで歩き、スーパーに入りました。

でも、私は産後2ヶ月。腰も膝も限界でした。

「私もちょっとだけ休みが欲しい」と思い、

爽くんを降ろしました。もちろん、泣いて抱っこを求めます。

「ちょっとだけならいいかな」

と泣かせたまま爽くんを歩かせていたところ…



「うるさい!!!」という怒声


突然、「うるさい!!!」と怒鳴られました。

一瞬、何が起きたのかわかりませんでした。

そしてまた、

「うるさいよ!!!!!」


振り返ると、知らないおじさんがこちらを睨みつけていました。

まるで「✕すぞ」と言わんばかりの、恐ろしい目つき。その隣には奥さんらしき人もいて、「親のしつけがなってない」とでも言いたげな視線を送ってきました。

周囲の買い物客は、一瞬でサーッと離れていきました。残されたのは、爽くんを抱いて立ちすくむ私だけ。買い物かごをその場に置き、私は爽くんを抱っこしたまま、一旦外へ出ました。



怒り、悲しみ、そして涙


なにあのおじさん?
なんで?理不尽すぎない?
確かに、うるさかったかもしれない。
でも、怒鳴られる程のことなの?

爽くん、まだ2歳だよ?
2歳の子って、泣くのが普通じゃないの?

産後2ヶ月。私だって休みたい。
でも、2人目ママに“休み”なんてない。

家には生まれたばかりのネネちゃんがいて、昼夜2時間おきのミルク。休日は爽くんとの時間も作り、次の授乳時間までには帰れるようにしている。

頑張っている"つもり"だった。でもあの場で子供を抱っこしていない母は、やはり世間的には許されないということか…

いやでも、なんで知らない人からいきなり怒鳴られなきゃいけないの?

最初は怒りでいっぱいでした。

でもすぐ、悲しみが押し寄せてきて、涙が止まりませんでした。


「誰も助けてくれなかった」


あのおじさんが近づいてきたことに気づけなかった自分にもショックを受けました。

もしあの人が手を出していたらと思うと、怖くてたまりませんでした。

そして気づいたんです。

公共の場では、泣かせてはいけない。

“危険を回避するために泣かせない”という現実を、
初めて痛感しました。

あのとき、誰も助けてくれなかった。
うるさい!どっか行け!

きっと、これが"現実"なんですよね。
あのおじさんは世間の声代表なのかもしれないとも思いました。

そして周りも"関わらないこと"で、自分の身を守る人達でした。私もきっと、その立場ならそうしたかもしれません。

それでも、

もしあのとき、誰か一人でも「大丈夫?」と声をかけてくれていたら、きっと心は全然違っていたと思います。



あの日から、何かが変わった


あの日から、私の中で何かが変わりました。

「絶対子どもを守らなければ」
「他人に理解を求めても無理」

この2つが深く心に刻まれたのかもしれません。
でも、あの出来事がトラウマになり、しばらく外出が怖くなりました。

子育て世代が多いレストランでも、心のどこかでヒヤヒヤが続きます。今も外では抱っこかベビーカーです。夫は「だから歩かないんだよ」と言うけれど、私は違うと思っています。

爽くんは、外だと周りをすごく警戒しているんです。ある程度、爽くんの心が育つまで、大きくなっても抱っこを覚悟しています。それが私にできる支えだと思うからです。



教訓として


今は、人が多い場所はなるべく避けています。

でも爽くんの“初めて”を減らせるよう、経験を増やせるよう、外に出る努力もしています。

あの日のことは一生消えません。

けれど今では、あの出来事を“教訓”として受け止められるようになりました。

あの時は辛かったけど、その分強くなっているんだと思います。

障害児育児、心も身体も強くないといけません!

あの日の出来事は私に「生きる力」をくれたのかもしれません。

自分を責めずに、爽くんにも当時の私にも「大丈夫だよ、頑張ったね」と言ってあげたいです。



最後までお読み頂き、ありがとうございました💐

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