「高血糖=糖尿病」じゃないって知ってた?違いと対策をわかりやすく解説!
「最近、血糖値が高めって言われたけど、大丈夫かな…?」
そんな風に心配になったことはありませんか?
こんにちは、ゆのです。
糖尿病内科クリニック勤続10年の看護師です。
血糖値が高いと
「もしかして糖尿病?」
なんて不安になることもあると思います。
でもね
高血糖=糖尿病とは限らないので
安心してくださいね。
ただし、放っておくと
本当に糖尿病になることもあるので
しっかり知っておくことが大事です。
この記事では、
✅高血糖と糖尿病の違い
✅ 高血糖のサインや原因
✅糖尿病を防ぐための対策
を、わかりやすくお話ししていきますね。
血糖値が気になっているあなたも
家族や友達に糖尿病が心配な人がいるあなたも、
ぜひ最後まで読んで
漠然とした不安を解消していってくださいね。
第1章:高血糖とは?
そもそも高血糖って何?
高血糖というのは
血液の中にある“ブドウ糖”という
糖の量が多くなりすぎてしまうこと。
つまり、血糖値が高くなりすぎる状態です。
✔️通常、健康な人の血糖値は
空腹時で70〜99mg/dL
✔️食後でも
140mg/dL未満くらいです。
これを超えると「高血糖」と呼ばれます。
例えば…
✅空腹時の血糖値が100mg/dL以上
これはちょっと気をつけたほうがいいです。
126mg/dL以上になると
糖尿病の可能性が出てくるのです。
✅食後2時間後の血糖値が140mg/dL以上
これは「耐糖能異常」という状態で
200mg/dLを超えると
糖尿病の疑いとなります。
血糖値が高い状態が続くと
いろんな病気につながることもあるので
できるだけ早めに気づいて
対策することが大事です。
なんで高血糖になるの?
高血糖になる原因はいくつかあります。
よくあるのはこんな感じです。
1. 食べすぎ!
→ ご飯やパン、麺類
それに甘いお菓子を食べすぎると
血糖値がグンと上がっちゃう!
2. 運動不足!
→ 体を動かさないと
糖がエネルギーとして使われなくて
血液の中に残ってしまう!
3. ストレス!
→ これもね、意外と影響が大きい。
ストレスがたまると
体が「もっとエネルギーが必要!」と勘違いして
血糖値を上げるホルモンを出してしまうのです。
4. 寝不足!
→ ちゃんと眠れていないと
体のホルモンバランスが崩れて
血糖値を下げるインスリンの働きが悪ってしまう
5. 病気や薬の影響!
→ 体の病気や、ステロイド系の薬を飲んでいると
血糖値が上がることもある。
一時的な高血糖と、ずっと続く高血糖の違い
高血糖には
「一時的なもの」と
「ずっと続くもの」があります。
✅ 一時的な高血糖
→ 例えば、お祭りでたくさん食べた時や
大きなストレスを感じたときに
一時的に血糖値が上がることがあります。
とはいえ、
健康な人ならしばらくすると元に戻るから、
そんなに心配しなくても大丈夫👍
✅ずっと続く高血糖
→ こっちはちょっと気をつけたほうがいい。
血糖値がずーっと高いままだと
血管や神経が傷ついて
将来的に糖尿病になるリスクが上がります。
「ちょっと食べすぎちゃった!」
くらいなら問題ないですが
「最近ずっと血糖値が高い気がする…」と思ったら
医師に相談することをお勧めします。
糖尿病の種類
糖尿病には大きく分けて3つのタイプがあります。
1. 1型糖尿病:
✔️ インスリンを作る細胞が壊れて、体の中でインスリンをほとんど作れなくなるタイプの糖尿病。
✔️ 若い人や子どもに多くて、原因はまだはっきりわかっていません。
✔️ 治療には、インスリンの注射が必要。
2. 2型糖尿病:
✔️ 大人になってからなる人が多いタイプ。
✔️ 食べ過ぎや運動不足が原因で、インスリンの働きが悪くなったり、足りなくなったりする。
✔️ 生活習慣を改善すれば、ある程度コントロールできることも多い。
3. 妊娠糖尿病:
• 妊娠中にホルモンの影響で血糖値が上がりやすくなることがあります。
• 出産後には血糖値が元に戻ることも多い。
•放っておくと将来的に2型糖尿病になりやすいため注意が必要。
糖尿病の診断基準
糖尿病かどうかを判断するためには、血糖値の検査が必要です。
1、空腹時血糖値が126mg/dL以上
2、食後2時間血糖値が200mg/dL以上
3、HbA1c(ヘモグロビンA1c)が6.5%以上
このどれかに当てはまると、糖尿病の可能性があります。
1番もしくは2番の血糖値で
なおかつHbA1c6.5%以上だと
糖尿病の診断になります。
ここまでで
糖尿病がどんな病気か
少しイメージできたでしょうか?
次は
「高血糖=糖尿病ではない?両者の決定的な違い」
についてお話ししますね。
第3章:高血糖=糖尿病ではない?両者の決定的な違い
高血糖だからといって
必ずしも糖尿病というわけではないんです。
「血糖値が高い=糖尿病」
と思われがちですが
実はそうとも限らないんですね。
高血糖が続くと
糖尿病のリスクは上がりますが
一時的な高血糖と糖尿病は違うのです。
次は、この違いについて
詳しくお話ししていきますね。
第4章:高血糖の段階で気をつけるべきこと
高血糖のサインを見逃さないで
血糖値が高めの状態が続くと
体にさまざまなサインが現れることがあります。
• 喉(口の中)がやたらと渇く
• トイレが近くなる(特に夜中に何度も起きる)
• なんだかだるい、疲れやすい
• 体重が急に減ることがある
• 傷が治りにくくなる
こういった症状が出てきたら
「もしかして血糖値が高くなっているのかも?」
と気にしてみてくださいね。
生活習慣の改善で予防できる?
実は、高血糖の段階で
しっかり生活習慣を見直せば
糖尿病になるのを防ぐことができます。
1. 食事の見直し
• 糖質を摂りすぎないように気をつける
• 野菜やたんぱく質をバランスよく食べる
• 血糖値を急激に上げる食品を控える
(白米→雑穀米や玄米、ジュース→お茶 など)
2. 適度な運動をする
•1日の中で全体的な活動量を増やす
(こまめに動く)
• 1日20分ウォーキングをしたらよりGood!
• 筋トレをすると、血糖値を下げる効果がアップ♪
• 無理のない範囲で続けることが大事よ
3. ストレスをためない
• ストレスが血糖値を上げる原因にもなります
• 好きなことをする時間を作ったり、リラックスする時間を持つのも大切♪
早めに病院へ行くべきタイミング
「なんだか最近、血糖値が高めかも…」
と思ったら
病院やクリニックで
検査を受けてみるのがおすすめです。
特に、
• 健康診断で血糖値が高いと言われた
• 家族に糖尿病の人がいる(遺伝の影響もある)
• 高血糖の症状が続いている
こんな場合は
早めにお医者さんに相談してくださいね。
糖尿病になってしまう前に
できることはたくさんあるので
今のうちに気をつけていきましょう!
第5章:まとめ
高血糖と糖尿病の違いを正しく理解しよう
ここまで読んでくれてありがとうございます!
最後に、大事なポイントを振り返りますね。
✅ 高血糖=糖尿病ではないけれど、放っておくと糖尿病につながる可能性がある
✅ 高血糖のサイン(喉が渇く、トイレが近い、疲れやすい など)を見逃さないこと
✅ 食事や運動の習慣を見直せば、糖尿病の予防ができる
✅ 血糖値が気になる人は、早めに病院で検査を受けることが大切
健康は毎日の積み重ねが大事。
今のうちから、
ちょっとずつでもいいので
生活を見直していきましょう。
もし家族や友達にも血糖値が気になる人がいたら、
ぜひこの話を教えてあげてくださいね♪
ここまで
お読みいただきありがとうございます。
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