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2026MetsのTDL評価

こんにちは。YUPSIRONです。
TDL期限の8/3に向けてTarik Skubalを筆頭にトレードが続々と成立していく中で、ひっそりと開幕前にMetsエースの期待を背負っていたFreddy PeraltaがRaysへトレードされていました。これによって2026Metsはファイティングポーズを取ることも諦めることになり、実質的なシーズンの終了です。そこからも多くの選手が放出されたので、各トレードの評価を書いていきます。


【2026/6/25成立】David Petrson放出トレード

NYM 獲得
・Cole Mathis (CHC傘下No.13)
   ↑↓
CHC 獲得
・Daivid Peterson

個人的には勝ちトレードだったと思います。そもそもPetersonは今季FA取得予定であり、放出は既定路線でした。その中で先発が足りていなさすぎるCHCから傘下内Top30に含まれる選手を獲得できたのは素晴らしい動きだったと言えます。唯一の懸念点はMathisが怪我しがちという点ですが、マイナーに厚みを加えることも目的だったので大きな問題にはならないと考えています。そもそも怪我に目をつぶれば、コンタクト+パワーを両立した打撃能力を持った選手には間違いありません。開花する可能性を信じましょう。

【2026/7/31成立】A.J.Minter放出トレード

NYM 獲得
・Billy Amick (MIN傘下No.21)
・Bruin Agbayani (MIN傘下No.29)
   ↑↓
MIN 獲得
・A.J Minter

どちらかに偏ったトレードではなく、よくある中継ぎトレードといった印象です。ほぼ稼働していない&劣化しかけているMinterをプロスペクトに変えられたこと自体は良かったですが、獲得したプロスペクトはどちらも打撃ツールにて大きなウィークポイントを持っています。マイナー組織での改善に期待ですかね。

【2026/8/2 成立】Freddy Peralta放出トレード

NYM 獲得
・Aidan Smith (Rays傘下No.12)
・Gary Gill Hill (Rays傘下No.25)
・Émilien Pitre (Rays傘下No.26)
   ↑↓
Rays 獲得
・Freddy Peralta

そもそも損切りトレードなので、負けは確定しています。ただ今回のトレード単体で考えれば最低限のアセットを回収できたようには感じます。個人的に気になっているのはGary Gill Hillでしょうか。すでにRaysお得意の魔改造を受けており、制球面は平均以上のものを持っているとされています。傘下内Topプロスペクトに投手が少ないので期待値は自然と上がっちゃう自分がいます。

【2026/8/3 成立】Huascar Brazobán 放出トレード

NYM 獲得
・Gabe Davis (CWS傘下No.18)
・Zach Franklin (2023ドラフト全体299位)
   ↑↓
CWS 獲得
・Huascar Brazobán

A.J Minterのトレードとほぼ変わらな印象ですが、より素材型の選手を獲得しています。Zach Franklinは”おまけ”だと思いますが、Gabe Davisは最速100マイルかつ長身選手ということもあって完全な素材型選手です。時間はかかりそうですが、リリーフとして活躍が見込めそうなのもGoodでしょう。Brazobanの保有期間が3年もあるので、プロスペクトが豊富なCWS相手ならもう少し対価を望めたような気がします。年齢が高すぎることによる影響でしょうか…。

【2026/8/3 成立】Brooks Raley 放出トレード

NYM 獲得
・Josh Spikerman (PHI傘下No.27)
・Luke Gabrysh (2024ドラフト全体462位)
   ↑↓
PHI 獲得
・Brooks Raley

セットアッパーであることやナ・リーグに多い左の強打者と対戦させられる選手ということを考えればもう少し対価を貰えたんじゃないかなと思っています。Raleyもレンタルになるので高望みは出来ませんが…。メインパッケージのSpikermanは走力特化選手であり、打撃能力はMLBレベルになるためには時間がかかりそう。再来年あたりに第4外野手兼代走になってくれることに期待しています。

【2026/8/3 成立】Luke Weaver 放出トレード

NYM 獲得
・Sammy Stafura (PIT傘下No.9)
   ↑↓
PIT 獲得
・Luke Weaver

ここも大方の予想通りではありましたが、放出されました。個人的には来季勝負するなら1年契約が残っているセットアッパーを放出する必要はないのかなと思っていますが…。対価はPITの傘下内No.9プロスペクトであるSammy Stafuraとなりました。身体能力特化の内野手で、打撃能力にも高めの速球や変化球への対応など課題を残しており、ハイリスク・ハイリターンなプロスペクトだと思います。ただストライクゾーン管理については優秀とされているので化ける可能性は大いにあるでしょう。

【2026/8/3 成立】Holmes / Taylor 放出トレード

NYM 獲得
・Jefferson Rojas (CHC傘下No.2)
   ↑↓
CHC 獲得
・Clay Holmes
・Tyrone Taylor

まさかのレンタル選手だけでCHC傘下内No2プロスペクトを取れるとは思ってもいませんでした。HolmesとTaylorは今季終了後にFAとなるので負け続けているMetsに残す必要性はありません。対価となったJefferson Rojasはバットコントロール能力に長けており、卓越した打撃能力でマイナーを想定よりも早く駆け上がっています。ポジションがセカンド/ショート/サードと安定していませんが、チーム状況を考えればセカンド/サードのどちらかには絞ることになると思います。

まとめ

点数をつけるのならば60点くらいでしょうか。振り返ってみれば放出したい選手(現実的に放出可能)はLuis Robert.Jr以外をトレードできたので及第点ではあります。プロスペクトも最低限は確保できましたが、とにかく若い色んなタイプのプロスペクトを獲得した印象が強いです。ただ獲得したプロスペクトはMLB Readyの選手が少ないので来季勝負しに行くためにトレードアセットにされそうな感じがします。特にSpikermanとAidan Smithはタイプが被っているうえに、リーグ屈指の若い外野陣を保有しているMetsにとってはトレードしやすい存在です。本当の評価はそこですべきなのかもですね。

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