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水海道風土博物館坂野家住宅 重要文化財群を巡る

7月9日、霞ヶ浦総合公園「土浦市ネイチャーセンター」を訪問の後、車で西へ約30km離れた常総市の水海道風土博物館坂野家住宅を訪れました。


昼一番に現地到着。私の他訪問者はいませんでした。受付を済ませるとビデオで説明を受けます。1890年に描かれた銅版画の規模(前庭含む)で現在においても往時の様子を観ることが出来ます。坂野家は、この土地一帯の惣名主

「豪農層の大型住居の発展過程を知ることができる数少ない例」として昭和43年(1968)に主屋と表門が国の重要文化財に指定されています。
平成15年(2003)からは3カ年かけて主屋の解体修理も行い、座敷や式台を設けて主屋の形式が最も整った天保9年(1838)の姿に復旧整備されています。
主屋西側に建つ書院(月波楼)は2代続いた文人当主のもと、多くの芸術家が集った場所で、近代和風建築の好例として文庫蔵と共に令和5年(2033)、国の重要文化財に追加指定されています。

入場時に手交されたパンフレットより
明治23年(1890)に描かれた銅版画の姿を今に残す
表門(重要文化財)
表門から望む坂野家住宅主屋(重要文化財)
座敷部(重要文化財)
書院から中庭を望む(重要文化財)
文庫蔵(手前)と書院(奥)(重要文化財)
井戸

主屋、表門、書院、文庫蔵の4件が国の重要文化財に指定されています。これは茨城県下では鹿島神宮に次ぐ指定数とのことです。前庭、中庭そして建物、附属物の数々が大変良く手入れされており、入場料も良心的です。

良いものを観ることができました。
 

駐車代金:無料
入場料: 300円

(カバー写真:書院の摺りガラス)

それではまた


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