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HSPの人が人間関係でやっている“あまり言えないこと”

人といると、疲れる。

でも、それを悟られないようにするのは、もっと疲れる。

相手の機嫌は、だいたいわかる。
どこで言葉を選んでいるかも、なんとなく見える。

だから合わせる。

相手が心地いいであろう返し方。
空気が乱れない距離感。
無難で、感じのいい反応。

ほとんど無意識でやっている。

そのせいで、だんだん思う。

「この人と話してても、何も残らないな」

ひどいけど、正直な感覚。

ちゃんと向き合っているつもりでも、
内側では、少し引いて見ている。

相手の言葉を聞きながら、
別のことを考えていることもある。

どう返せば角が立たないか。
どこで終わらせるか。

会話じゃなくて、処理に近い。

それでも、感じはいいと思われる。

だから、関係は切れない。

でも本当は、
そこまで関わりたいと思っていない。

優しくしているのに、
どこかで距離を置いている。

この矛盾が、いちばん気持ち悪い。

さらに嫌なのは、

人を選んでいる自分に気づくとき。

疲れそうな人は、最初から避ける。
話が長い人には、少し冷たくなる。
感情が重い人とは、そっと距離を取る。

優しさじゃなくて、ただの線引き。

でもそれを、表ではやらない。

だから余計に消耗する。

前は、これを全部
自分の冷たさや性格の悪さだと思っていた。

でも、たぶん違う。

無理に関わりすぎて、
限界を超えた分だけ、感情が切れている。

だから、内側だけで整理しようとする。

切るほどでもない。
でも、近づきたくもない。

その曖昧な距離の中で、
ずっと消耗している。

だから、自分は少しやり方を変えた。

最初から無理に近づかないこと。
違和感を感じたら、そのままにしておくこと。
感じのいい人でい続けようとしないこと。

全部うまくやろうとするのを、やめた。

そのぶん、関係は少し減った。

でも、不思議なくらい
誰かといる時間が、軽くなった。

優しさだけでつながる関係は、
たぶん長くは続かない。

どこかに無理があると、
ちゃんと歪みとして出てくる。

だったら最初から、
無理のない距離でいたほうがいい。

もし、同じように感じているなら。

それは冷たいわけじゃない。

ただ、ちゃんと限界を超えているだけだと思う。


あまりこうした気持ちって
書かない方がいいと分かっていたけど
分かってくれる人がいるかも

そんな気持ちから残しました。


「あぁ 分かる」

なんて思ってくれたら 
それだけでいいです。


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ねこペン ことばで寄り添う ありがとうございます。日々、これからも日々、活動してまいります。