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一生付き合う数字の世界:憧れの裏にある現実

10年以上、職人的リモートワーカーを続けている結良輪区です。

我家の娘ちゃんは、まだまだ具体的な将来の夢は描けていないですが、
小学生になり、国語と算数のプリントを持ち帰えるようになり、
国語より算数が好き、という事に気がついた様子。
一学期と夏休みは一生懸命、0から10までの足し算引き算をやっていて、
「この10までの数字の組み合わせが、一生役立つんだよ。」と教えているので、少なく覚えて、大きく応用できる、数字の世界に少し興味が出たようで、嬉しく思っています。

私は30歳過ぎるまで、全然数字に興味を持てなかったのですが…。
ある時ふと、例えば、会社に勤めるというスタイルではなく働こうと思った時に、私は経理などの知識が全くないので、独立する事ができないなぁ…。
と思い、次の転職時にモノづくりの全てを理解できるようになればと、
企画職へ進みました。
そして、数字の重要性を実務を通して学ぶことができたのです。

株式を公開している企業に企画職で勤める経験を得た事で、
予算と実績の管理を厳しく確認され、多くの事を吸収できました。
自分で扱う商品が、数十万~数百万、月間や年間の売上が数千万、
数十億~数百億など、私個人では持つことがないだろう金額に触れる事ができたのは、貴重な経験となりました。
稟議書に載せる原価率や試算表など、どうしたら企画の予算を通せるのかと戦略を練ったり、チャンスを与えられなければ知らなかった事を、
会社員でいる間に吸収することができました。

若いころには、表面的なカッコよさで職業に憧れる事が多い気がしますが、
どんな仕事でも必ず事務処理(見積書作成、契約書締結、請求書発行、売上計上など)が必要となってくるので、
細かい数字の意味を理解できる人が、ビジネスを動かす事ができる、
という現実を知れたのは、後に大きな財産となっています。

また、アスリートのように、個人プレーのスキルを磨く事はもちろん、
チームで働いた時に、個々がそれぞれの役割を果たす事で、
小さな成功体験を沢山積み上げる事ができ、
相乗効果を何倍にも得られるようになる事を知れたのも、
貴重な機会だったと感じています。

個人事業主、在宅ワーカーという道を選択する以上、
お勤めしていた時のように、総務があったり、
事務処理をやってくれる人がいる訳ではないので、
全てを自分で理解して対応できる知識が必要となってきます。
人に頼むにしても、何が正しく、何が間違っているのか、
理解していないと成果物の確認ができなくなってしまうので…。
バックオフィスを運営できるくらいの知識は、
会社勤めをしている間に身に付けておくのがオススメ。

結良輪区

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