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アボカドを初めて見た日の衝撃

あなたはアボカドを初めて食べた時、すんなり受け入れることができましたか?

私は無理でした。

今回は、その時のことを思い出して書きます。



真っ黒の果実

小学生の頃、母親がアボカドを持っていました。
黒くて丸い、手のひらサイズの食べ物を、私は他に知りません。

「何それ?フルーツ?」
「まぁ、フルーツなのかな。アボカドだよ。」


緑の果肉

母親はそのアボカドを縦に切りました。

中身は緑色でした。ギョッとしました。

メロンとも、キウイとも違います。
宇宙人みたいな緑に、私には見えました。


大きな一つだけの種

半分に切られたアボカドの真ん中には、大きな種が一つだけありました。

一つの種で、子孫を残せる計算だとは強気。

おばあちゃんちの庭で、スイカの種を口から50個くらい飛ばしても、スイカは一個も生えなかったのに。

あと果実に対して、種が大きすぎませんか。
まるで桃太郎です。

母親は 桃太郎 アボカドの種に包丁を刺して器用に取り除きました。

ここまで、全部、変です。


フルーツに醤油?


母親は種があった部分のくぼみに、醤油を入れた。

ちょ待てよ。マジで?
醤油で合ってる???

母親はスプーンで実を削りながら真ん中の醤油をちょっとずつすくって、食べていました。


トロ味かもしれない

私は我慢できずに一口もらいました。

醤油の匂いしかしない。ほぼ無臭。
口に入れると、ぬるっとしました。

「ええ、こんな感じ?」

フルーツにはない質感に、私は驚きました。

「ちょっと、トロっぽくもあるよ」

母親に言われて、もうちょっと食べてみました。

「う〜ん。ああ、言われてみれば?
だんだん美味しくなってきたような。」


アボカドはエキセントリック

いつの間にか、アボカドが好きになりました。
クリーミーで確かにトロみたいな他にはない味がクセになります。

サブウェイでは絶対アボカドありメニューを選ぶし、居酒屋でもあればアボカド刺しを頼みます。

だけど、誰もみなアボカドを初めて食べた時は衝撃を受けたのではないかと。
…いかがでしょうか?

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