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【花鳥風月】00年代プリクラの記憶【コロコロスタンプ】

昨日、同世代の友達とプリクラを撮りました。
わちゃわちゃとポーズを決めて、落書きして、高校生に戻ったような懐かしさを感じました。

私は中学・高校の6年が丸ごと2000〜2010年に収まる世代です。
あの頃は「プリ」がエンタメでした。
あやふやな記憶をたどります。

思い出深すぎて3600文字…すみません。
忙しいアナタは戻りましょう。



誰と撮るか?

これ、大事。

「仲の良い友達同士」が王道です。
プリクラを見て「この2人、意外」とか人間関係を知ることもありました。

「カップル」で撮る人は、ヒエラルキーの上位。憧れでした。
密室だからとイチャイチャしたプリクラを撮る人もいました。
キスして口元をハートマークで隠すプリクラを見て「この〜」と何度やっかんだことか。笑

私は男女2:2でプリクラを撮りに行ったことがあり、やたらと興奮しました!!

たまに「姉妹」「親子」で撮る人もいて、仲良しだな〜って思いました。

ちなみに私は最大16人で撮ったことがありました。
4人4列で頑張って顔が見えるようにしてちゃんと撮れては達成感があり、1枚だけもらえたシールをすごく大切に思いました。

プリクラ上手い人

美男美女はやっぱり映えるし、ネタ作りが上手い子、落書きのセンスがある子、変顔が面白い子などは尊敬の対象でした。


プリ機選び

画質の良さ、盛れるか、アップでも全身でも撮れるか、画像を携帯に送れるか否か、落書き時間の長さなどが、プリクラ機によって異なりました。
当時は機能を記憶して、混んでいるプリ機に並ぶこともありました。

私が好きだったのは「花鳥風月」。
画質が一番良かったような…何が良かったのかちょっと思い出せないのですが。
とにかく当時のプリクラ機ではこれが最強と評判で、人気でした。

同じ会社が作っている?4文字シリーズの「百花繚乱」「天真爛漫」も良いプリ機だったと記憶してます。
あと四文字熟語って知的でカッコいいし、私はプリ機からこの3つの言葉は覚えました。


ポーズ・表情

定番はピースサイン✌️

両手でピースしたり、ほっぺたにピースを当てて小顔に見えるようにしたり、ピースの間に目が入るようにしたり、手のひらが顔を向く裏ピースをしたり、人差し指と中指をかるくまげてふにゃピースをしたりと…かなり工夫しました。

事前に打ち合わせ💬

お金を入れたら強制的に撮影スタートなので、少しでも完成度を高めようと頑張りました。
プリ機の前で、あらかじめポーズの打ち合わせをすることもよくありました。
紙にイメージ図を書いてアイディアを出すほどガチな時も…笑

例えば…
①ノーマル②変顔③Aちゃんソロ④Bちゃんソロ
③と④は2枚並べると手を繋いでる感じに見えるようにしようとか。

ジャンプするとか、横向きに4人で一列になるとか、コギャル風にパーの手を伸ばすポーズとか…流行もありました。

NG行為❌

  • 全部同じ顔

  • 変顔がヌルく、可愛い

  • 顔を後ろに引いて自分だけ小顔に写る

4〜8カットしかシールにできないので、表情はなるべく変えてバリエーションを持たせるのが大事でした。

自分だけ「可愛い」はズルい。
足並みを揃えて変顔は本気を出しましょう、というのがシビアな中高生女子の人間関係ルールになっておりました。


落書きタイム✏️

手書き文字

撮影の後は、落書きブースに移動して画面にペンでデコレーションを開始します。
私の一番仲良しだった友達は左利きだったので腕がぶつからないように、左が友達・右が私というのが定位置でした。

落書き内容は、名前(ひらがな/ローマ字/イニシャル)、日付、場所、友情系(心友、LOVEとか…)が定番でした。

ペンの種類も、単色のほか、ネオン、ふちどりなどがあって、それを選ぶのも楽しかったです。

可愛い字を描けると落書き映えするので、そういう子も羨ましかったです。

スタンプ💕🌟✨

親切なことにハートやキラキラのスタンプがたくさんあって、手書きが苦手でもとりあえずスタンプで華やかになりました。

定番の日付や仲良しメッセージはスタンプで用意がありました。
最初にニックネームを入力して、名前スタンプを作ってくれるようなプリ機もあった気がします。

中でも画期的だったのは「コロコロスタンプ」。
いろんな大きさのハートや、星やキラキラがミックスされたスタンプがあり、それを選んで線で書くと誰でも簡単に素敵なデコレーションができるんです。


ハサミでカットして分ける✂️

好かれるハサミの子

90年代の初代プリント倶楽部は1枚ずつ切られていて台紙から剥がせるようになっていました。
(オバケみたいなキャラクターが印刷中に、解説してくれたなー…)

00年代には、シール面積UP&人数ごとにレイアウトを変えることができるよう、ハサミで切るのが基本になりました。
ゲームセンターのプリクラコーナーにはチェーンでつながれたハサミがセッティングされており、それを使いました。

混んでいるとハサミ待ちも発生するし、ハサミが切りにくかったりベタベタしていることも。
それ想定してハサミ持参をしてくれたり、曲がっちゃうかも…を嫌がらずカットしてくれる子は優しい子、お母さんキャラにされがちでした。

じゃんけんタイム✊✌️✋

大きく印刷される写真が違ったり、人数によってはもらえる枚数が平等にならないので、勝った人から好きなシールを選べる「プリクラじゃんけん」も思い出です。

プリクラ1回400円が主流だったので5人で撮るなら、じゃんけん勝った1人だけ無料だとかそんなやり取りもよくやってました。


プリ帳とプリ交換📖🎁

プリ帳ツルツル勢

プリクラを撮ったら、「プリ帳」に貼る。
当時流行っていたのは、無印良品のノートorアルバム。

写真を収納できる無印のアルバムに、写真を挟まず上からペタペタ貼るのが私のスタイルでした。
ツルツルした素材なら、剥がすことも可能。
デコレーション苦手タイプはツルツルを好んでいました。

プリ帳ノート勢

上級者は、紙ノートを選んでいました。
プリクラを貼ったページに日付や日記を書いたり
「カップルコーナー」といった特集ページ
映画のチケットや電車の切符を貼って、ポスカで可愛くその時の思い出として記録していました。

プリ帳見せて?プリクラ交換しよ?

これがコミュニケーションでした。
プリ帳に貼るのは1種類1枚のみ。残りはバラバラに切って、交換できるように缶に入れていました。
ディズニーランドのお土産のアメとかの缶がちょうどよく「プリ缶」として使っていた気がします。

プリ帳を交換して見せ合って、感想を言ったり「5枚ずつ」など条件を決めて、交換。
もらったプリクラもプリ帳に貼って「私、映ってないけど、この子と友達なんだぜ」を知らしめていました。笑


プリクラ離れ?

加工キツすぎ…

最初は「顔写真がシールになる」ことが楽しかったのですが「いかに可愛く写れるか」が大事になってきてしまいました。

需要に応えるように、プリ機が進化して「盛れる」機能が充実してきました。
肌のアラは見えず、目は大きく、アゴは逆三角形の小顔、足は細く長く写るようにになりました。
片足を上げるポーズをした友達の靴がどう見ても50cmくらいに引き伸ばされたプリクラを見た時は爆笑…😂

ただ撮るだけだったプリクラを知る私からすると、せっかく好きな友達と写真が撮れるのに
「個性を消す」「顔が宇宙人」とちょっとネガティブな印象を持ちました。

携帯カメラとSNSの進化

携帯カメラの性能や、写真をアップロードするテクノロジー面が進化したことが、わざわざプリクラ撮らなくていいかと思った一因だと思います。
スマホの普及、mixiにアップする、なんてことも00年代後半には盛んになりました。

私たちが大人になった

プリクラは「高校生」と相性がいいエンタメな気がします。
近くのゲームセンターで、数百円でできること。

大学生になったら、バイトして数万円稼ぐ子も大半となりました。
お金と大人度が増えて、行動範囲が増えました。

旅行に行ったり、飲み会やカラオケしたり、一人暮らしの友達の家でダベったり。
プリクラ以外のエンタメが増えました。

大学生になってからプリクラを撮る時は
「プリ機とかわかんないな〜」「プリクラとか久しぶりすぎ〜」と、自分はJKだった頃より若くないんだよという自虐というかマウントのような発言をする子が増えました。


2025年のプリクラ

昨日撮ったプリクラも、楽しかったんです。
目が3倍、アゴサイズ1/3の宇宙人風ではありました。

落書きブースはちゃんとあり、制限時間内にどうしようとワクワクしました。
目の色やメイクアップ機能に「違うって。コロコロスタンプどこだよ」と文句言いながら、名前を書いて「ズッ友」。
印刷されたのは2枚だけ。あとはデータでスマホに届きました。

プリクラを撮る行為の楽しさは健在。

たまごっちもルーズソックスも再度流行る令和。
花鳥風月くらいナチュラルなプリクラ機またできないかな、と密かに感じました。

プリクラ好きなあなたの思い出も、是非聞かせてくださいね。


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ゆらのま みなさんいつも本っっっ当に感謝しています🙏 いただいたチップは大切に貯めて、パソコンを買うのが目標です💻