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48  『すばらしき世界』 (2020)    絶対!!映画が見たくなる~ゆらり~  最高のキャスティング脇役魅力全開                        『哀しくも美しい世界観』    

今回の作品

『ゆれる』『永い言い訳』などの西川美和が脚本と監督を手掛け、佐木隆三の小説「身分帳」を原案に描く人間ドラマ。原案の舞台を約35年後の現代に設定し、13年の刑期を終えた元殺人犯の出所後の日々を描く。

シネマトゥデイより


こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

秋ですね~
読書もいいけど、映画みましょ!!^^


貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します。


私の栄養補給は‟映画”から、といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を楽しんでもらえたら、とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!


それでは
作品紹介
いってみよ~う^^

「実話」

    
物語    ★★★☆☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆
音楽    ★★★★★

監督  西川美和『ゆれる』

引用元:https://eiga.com/movie/92069/interview/

キャスト

三上(役所広司)『蝉ノ記』『三度目の殺人』『関ヶ原』『十三人の刺客
       『PERFECT DAYS』  

https://eiga.com/movie/92069/gallery/3/

テレビディレクターの津乃田  (仲野太賀)
プロデューサーの吉澤     (長澤まさみ)

https://eiga.com/movie/92069/gallery/2/

スーパーの店長 松本 (六角精児)『銀魂』『銀魂2』

https://eiga.com/movie/92069/gallery/7/

市役所役員 井口 (北村有起哉)『本気のしるし』『ヤクザと家族』
                『新聞記者』
弁護士夫婦    (橋爪功、梶芽衣子)『破門ふたりのヤクビョーガミ』

https://eiga.com/movie/92069/gallery/10/



やくざ組長の姐さん  (キムラ緑子)『銀魂2』

あらすじ


下町で暮らす短気な性格の三上(役所広司)は、強面の外見とは裏腹に、困っている人を放っておけない優しい一面も持っていた。過去に殺人を犯し、人生のほとんどを刑務所の中で過ごしてきた彼は、何とかまっとうに生きようともがき苦しむ。そんな三上に目をつけた、テレビマンの津乃田(仲野太賀)とプロデューサーの吉澤(長澤まさみ)は、彼に取り入って彼をネタにしようと考えていた。

シネマトゥデイより

感想


私の大好きな役所広司(別名 役者広司^^)が主役ですから見ないわけにはいかないわけで、速攻劇場Gotoです。
最初に言っておきますが、監督色がこれでもか~~と出ておりまして、
一癖も二癖もあり好みはわかれるのかな?なんて思う訳なのです。


ですが、もう何年も前に観た『ゆれる』(2006)なんて
今でもラストシーンのあの一瞬を忘れることが出来ないぐらい
監督は個性的な役者の魅力を最大限まで引き出すことに長けた人なのだろうと、今回の作品を観ながらほくそ笑むのでした。


http://eiga.com/movie/1759/photo/

実話を元に作られた作品を多々観てきましたが、
やはり感動域まで達する作品はみな一様に役者が当事者に
どれだけ近づけるかが勝負(笑)だとおもっています。


そしてこの作品その点においては文句なしのパーフェクト
と言っていいのではないかとおもうのです。

https://eiga.com/movie/92069/gallery/9/

受刑者三上(役所広司)を見た瞬間に『うわ~~本物だ~~』(笑)
って思うわけですね^^


三上(役所広司)の圧倒的な存在感はさることながら
個性的な脇役の魅力を余すことなく表現していることに深いため息とともに満足感を得られることとおもいます。


普段、脇役の名前は(印象に残らない方、出番が少ないなど)は
ブログ記事には書かないのですが、今回は三上同様にインパクトが強すぎて
みな取りこぼすわけにはいかない。そんな思いで名前だけでも、とアップしました^^

昨日観た作品を思い出しながらブログ記事を書いているのですが
しばし鳥肌がたちます(; ・`д・´)



特に印象に残ったことは『音楽』バックに流れる音楽が最高に良かった
大きな動きをするわけでもないこの作品、短調になりがちな内容だけに
これといった「見せ場」などなさそうなのですね。


ですが、音楽が作品全体をまるで川の流れのように
とどまることなく、よどむことなく、ストーリー展開する潤滑油のように…
最後には、まるで美しいラブストーリーを観ているかのごとく
錯覚してしまいそうになります。

https://eiga.com/movie/92069/gallery/16/

西川監督がこんなことを言っています

津乃田が大浴場で三上の背中を流しながら語りかけるシーンや、キムラ緑子が扮した暴力団組長の妻・マス子が三上に「やけど空が広い。不意にしたらあかんよ」と伝えるくだりからは、そこはかとない“愛情”を感じる。決して数は多くないにせよ気遣い、思ってくれる存在がこの世の中にいるということを、三上は徐々に噛み締めていく。このことこそが、三上にとっての幸福といえるのではないだろうか。

https://eiga.com/movie/92069/interview/


そう、男女におけるラブストーリーだけではなく
人間の奥底から湧き出る『愛』そのもののラブストーリーなんです。
『背中を流す』ただそれだけで涙が止まりません(*´Д`)


また、仲野も
「日本映画界の大黒柱である役所さんが目の前にいて、僕が憧れてきた日本映画を支えてきた超一流のスタッフさんがいて、西川組という場所自体が中学生の頃から憧れてきた聖域そのもの。色々な現場で経験を積んで、ようやく辿り着けた場所。これまでに自分自身が積み上げてきたものが試される瞬間というのがいっぱいあったし、それ以上に僕という人間そのものが試されている瞬間もあった気がします。

https://eiga.com/movie/92069/interview/


序盤から終盤にかけ津乃田の変わりゆく様に目を見張るようでした。
内面の心の動きが手に取るようにわかることに驚かされてしまいました。



最初は「仲野太賀」???と違和感を隠せなかったのですが、
最終的にとてもいい演技と、評価したくなることに
『申し訳ございませんでした』と謝っておきます。


津乃田も三上も自分を偽ることなく「純粋なまでの優しさ」を表面化していく様にハートを撃ち抜かれる気分になることでしょう。

最後


こんな映画を見るたびに「犯罪者」を許していいのだろうか?
みたいな疑問と否定の自問自答と葛藤を繰り返すのです。
解決できない問題を常に提示され困惑する始末です。
あなたならどう思う・・・


関連作品もぜひどうぞ      

              『悪との距離』

https://f4.tv/aku/index.html 

            『私たちの幸せな時間』

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

最後までよんでいただきありがとうございます
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2021’02’17

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