121 『アリスのままで』崩れ行く自分本当のアリスはどこにいる?アルツハイマーとの対話・映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日 2015年6月27日

今回の作品
若年性アルツハイマーの女性アリスが記憶を失っていく日々をつづった全米ベストセラー小説「静かなるアリス」を映画化し、アリス役を演じたジュリアン・ムーアが第87回アカデミー賞で主演女優賞を受賞したドラマ。
こんにちは~
映画大好きのゆらりです当ブログにお越しいただきありがとうございます
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私の栄養補給は映画と言っても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらえたら」
そんな想いでブログを綴っています
氣になった作品をみて元氣になってもらえたらそれだけでHappy~
それでは
作品紹介いってみよ~う^^
「ヒューマンドラマ」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
映像 ★★★☆☆
監督 リチャード・グラツァー
ワッシュ・ウェストモアランド
キャスト
アリス (ジュリアン・ムーア)
『キングスマンゴールデンサークル』

夫ジョン (アレック・ボールドウィン)

次女リディア(クリスティン・シュチュワート)
『ロストエモーション』『カフェソサエティ』

長女アナ (ケイト・ボスワース)

あらすじ
ベストセラー小説「静かなアリス」を基に映画化
ニューヨーク、コロンビア大学で教鞭をとる50歳の言語学者アリスは、講義中に言葉が思い出せなくなったり、ジョギング中に自宅までの道がわからなくなるといった事態が続く。やがて若年性アルツハイマー症と診断され、家族の介護もむなしく、アリスの記憶や知識は日々薄れていく。
感想
アリスが記憶を失っていく過程でのジュリアン・ムーアの表情がスゴイ!
生気を失っていくような そして、年をとっていく過程での老人特有の表情、とでも言おうかこんな感じだよねって思えるあたり・・・
この作品はあくまでもアリス本人に焦点を当てている。この手のテーマでありがちな 病気の苦悩などがフォーカスされ過ぎて苦労話で終わってしまう そんなものではありません。
現実を事実を淡々と描きながら観客に自身が直面しているかのような錯覚をさせる描写が上手い!まるで疑似体験しているかのようで、恐怖すら感じるかもしれません。

ただアリスのままと題名にもあるように、アリスらしさを表現するにあたり次女リディアが重なることで、アリスだけの問題ではないと表現したかったのかもしれません

最後
記憶とは一体何者なのか・・・人は記憶の中に自分を認識するそのものの
記憶により傷つき、そして記憶により癒される、記憶を無くしたい程辛いこともあり、記憶を無くすことで辛いこともある。どれが正解とはないものの、どれも正解なのかもしれません。
先日みた『ゴースト・イン・ザ・シェル』でありましたが人は記憶の中に自分を見るが、そんな事以上になにをやったかが重要であると・・・これはあくまでも第三者の視点での見方なのではないかと思うのです。
アリスのような状態でそれが言い切れるものなのか疑問がわいてくるからです。記憶が自分を位置づける、それを踏まえて次のステップに移行出来るのだと思えるからです。
ですが一つ見方を変えて見てみると、過去に生きることは皆無 常に「今を生きていくこと」に他ならないとすれば記憶のないことで 過去に縛られることもなく、ある意味では未来を心配することもない 最高のポディションなのではないかも。と・・・
ただ人間である以上、 今とは「過去」と「未来」に繋がりをもって形作られていると仮定して、過去を失い、未来も創造する事も叶わず、『今』の時間にのみ生きる。アルツハイマー病とは少し悲しいものになりますね・・・
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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