169『二流小説家』貴方ならこの2人の心理がよみとれる?心理作戦の最後は? 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日 2013年6月15日

今回の作品
上川隆也が映画初主演を務めたミステリーサスペンス。「このミステリーがすごい! 2012年版・海外編」(宝島社)、「週刊文春ミステリーベスト10 2011年海外部門」(文藝春秋)、「ミステリが読みたい! 2012年版・海外編」(早川書房)でそれぞれ1位を獲得するなど、高い評価を獲得したデビッド・ゴードンの小説「二流小説家」を映画化した
こんにちは~
「あ~よかった!!」
ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!
「サスペンス」 「ミステリー」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★☆
謎 ★★★★☆
監督 猪崎宣昭
キャスト
赤羽一兵 (上川隆也)
呉井大悟 (武田真治)
町田邦夫 (伊武雅刀)
前田礼子 (高橋恵子)
あらすじ
ある日、売れない小説家・赤羽一兵のもとに、殺人犯の死刑囚・呉井大悟から告白本を書いてほしいとの依頼が舞い込む。呉井は、自身を信奉する3人の女性と呉井を主人公とした官能小説として仕上げるように要求し、赤羽は仕方なく女性たちを取材してまわるが、その先々で殺人事件が発生。その手口はかつて呉井が犯した殺人と同一だったが……。

感想
まず初めに、題名『二流小説家』で大まかなイメージが漠然と頭の中に叩き込まれる。そう意識せずとも、強制的に。ポスターを見ただけで、人は自分の見たいイメージを脳裏に思い描くものです。
『二流』がインパクト‟大”なのです。
あえて『二流』の文字を出すことで観客に『売れない小説家』のイメージを植え付けるわけです。ここで私のイメージを貴方に刷り込んでいることは横に置いていただきたい。鑑賞以前から自分のイメージを最大限に膨らませて見ることで更に作品は面白味がましてくるわけで、なんだかワクワクしてきます^^

とにかく「面白かった~」(笑)の一言。主人公の小説家「赤羽」(上川隆也)と死刑囚「呉井」(武田真治)の対話の中、赤羽の心理状態を考えずにはいられない。氣が付くと、自分は"赤羽"そんな状況に引きずり込まれているのです。
「気弱な赤羽」が時間と共に変わっていく感じが、なんとも言えずいい感じである。そして、赤羽の上手をいく呉井とのやり取りさらに興奮させられる。

赤羽の『またしてもやられた』あの表情に、呉井の淡々とした口調や『あざ笑うかのような』余裕のある態度…ふと気が付くと私もイラつかせられている( ^ω^)・・・そんな状況に陥っているわけです(笑)誰やねん私そんな感じ。
そんな作品なので、ピリピリした現場だったのか?そんな憶測があったのですが…川上がこんな事を言っていた↓↓
「幸いにして主演を務める経験はこれまでにあったけれど、ことそれが映画となると、自分の経験値ではかってはいけない気がしている。知らない領域に踏み込めたという気持ち。包み隠さず申すならば、毎日が暗中模索。反対に言うと、今までと違ったことをやれる。日々楽しみながら迷っている」と充実感をにじませた。
十分に楽しんで撮影に臨んでいたことを想像できるわけで、作品と現場は比例しているわけではないのだな、なんて思うわけです。

また強烈に印象に残っているのは、前田礼子(高橋恵子)。これは自分で作り上げた彼女のイメージとのギャップがありすぎて…逆に女優の凄さを再認識したぐらい。
『赤』のイメージをアピールすると共に私の記憶に鮮明に残るものでした。ですからキャスティングってかなり重要なんだな~なんて思うわけです。イメージとかけ離れていることが、吉とでるか凶とでるか( ^ω^)・・・面白いところです^^
ですが、前田礼子とは別に、町田邦夫(伊武雅刀)は私の想像通りのキャスティングで、これは最高に満足なのです。伊武雅刀のこういった役柄が私は大好き適役です。ギャップがなくて、いや、ない方がいい(笑)

最後
ふと"羊たちの沈黙を"思い出させる作品でもありました。心理状態を常に気にしながらのミステリー作品の面白さ。謎が謎を…人間の中に潜むつかみきれない何か...自分の中にも同じ側面が多分あるだろう。と思わせる作品でしたね。
ミステリー作品を見るといつも思うのですが、どうしても自分の内面を見させられている感覚に陥るわけで~必ず自問自答している自分に出くわすのです(笑)あ~またか~なんて思いながら、理屈っぽい自分に陶酔して喜んでいるそんな私です( ^ω^)・・・
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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