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『お天気だね』の“お”が気になった朝

毎朝、オットと2人でコーヒーを飲む。オットが「アレクサ、今日の天気は?」と聞くのもお決まりのコース。

「今日の〇〇は快晴で、終日を通して晴れ間が続く予報です。最高気温は11度、最低気温は3度です」

Alexaの観測拠点がうちからちょっとずれているのか、実際の天気と微妙にずれることも多いが、それもご愛敬。

でも今日は本当にいい天気!携帯アプリも終日晴れマークだし、さっそく布団でも干すか。

……そこでふと思ったのだけど。

👩「『今日の天気』は『その日の気候』って意味だけど、『今日はお天気だね』って言ったら『その日は晴れですね』ってことだよね? “お”が付くだけで意味が変わるって、なんか面白くない?」

何やらすごいことを発見した気がして、オットが賞賛してくれるのを待った。なのに彼ときたら、「それがどうした?」みたいな表情で、リアクションがイマイチ薄い。

「ねぇ、ねぇ」としつこい私に対し、オットは静かにこういった。

👦「同音異義語ってあるだろ?ひとつの単語にいろんな意味があるのは当然だ」

そうなんだけどぉ、“お”をつけたら意味が変わるのが面白いね、ってことが言いたいんだよ。

👦「はぁ……じゃあ、“天気”とだけ言うときは“気候”という意味の名詞、それに接頭辞の“お”をつけて形容詞的な使い方をした場合が、晴れという意味の“お天気”ってことでいいんじゃない?」

さすが理屈から入る人の答えである。
でもさ、言いたいのはそういうことじゃないんだよな。

👦「ほら、“バカ”っていうとキツイけど、“おバカ”なら可愛いじゃん。それと同じだよ」

なんかバカにされた気がするんですけどー🤣

オットの説明はどうも難しくて腑に落ちない。こういうときに頼れるのがAI君。さっそくChatGPTに聞いてみた。

すると、

「“お”は接頭辞で、意味を変えるというより、言葉のニュアンスや使われる場面を切り替える役割がある」とのこと。

「天気」は客観的な状態を表す言葉だけれど、「お天気」になると会話向きになって、「晴れていて気持ちがいいね」という感想がにじむらしい。

つまり、“お”は意味を変える魔法というより、
言葉をちょっと人懐っこくするスイッチみたいなもの――だそうだ。

人懐っこくするって、なんかいいな。
“まんじゅう”より“おまんじゅう”のほうが美味しそうだし、“トイレ”より“おトイレ”のほうが可愛いよね。あれ?違う?

👦「……ぜんぜん違うだろ」

と、朝からこんな話をしているももん夫婦。
「君たち、ほっんと、ヒマだね~」という声が聞こえてきそう~💦

さ、布団でも干そっ💦


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