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開催レポート「小荒島岳登山」

ゆるもりカフェとは

福井県大野市の地域おこし協力隊が始めた福井県/全国の森林をゆるく・楽しく・分かりやすく知って語り合うコミュニティです。

森林の知識を深めるというより、 「森と仲良くなるきっかけをつくる」 そのような気持ちで、いろんな企画を続けています。
今回の登山も、その入口のひとつです。


今回のイベント

2026年5月24日(日)に開催されました「小荒島岳登山」についてお届けします。

今回のテーマは、 「自然と山岳信仰を学びながら、安心安全に山を楽しむ」です。

荒島岳は白山信仰と深くつながる山で、 泰澄が開山したと伝えられています。 ただ登るだけではなく、 「この土地の山と歴史を全身で味わう」時間でもありました。

▼泰澄大師 - 白山開山1300年 - 福井県(PDF・パンフレット)
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/bunshin/rekishimap_d/fil/taichou.pdf

▼えちぜん観光ナビ
https://www.town-echizen.jp/feature/Vol-1/page01.php


初心者多めの9人で、ワイワイと

参加者は初心者が多めの9名。 年齢も経験もバラバラだけれど、 歩きはじめてすぐに、自然と会話が生まれていきました。

「これ、食べられる植物ですよ」 「以前、こんな山に登ったことがあって…」「雨の日の方が、山整備に適していることもあるんですね」

そんな話をしながら、 ゆっくり、ゆっくりと山を登っていきました。


ガイドと登る「安心の登山」

今回の登山は 「山や森とのタッチポイント」として企画したもの。
だからこそ、ガイドさんの存在がとても大切でした。

・初心者でも歩きやすく、登山らしさもある「中出コース」を選定
・登り下りの足の運び方を、都度都度レクチャー
・スピードはゆっくり、休憩は多め
・前もっての危険箇所についての声かけ

その丁寧さのおかけで、安心して登山ができました。
日ごろの運動不足もたたり、しんどいのはしんどいのですが(汗


登山中の景色

歩いていて、いろんな風景に出会いました。

クマが剝いだ痕

爪の跡がくっきり残り、 「ここは動物たちの世界でもあるんだ」と。

ブナ林

地下水が涵養される場所。肌に触れる空気が冷んやりしたように感じがしました。
(去年のブナ林です(写真撮り忘れました💦))

 大麦畑のランドスケープ

大麦畑が黄金色に輝き、素敵なキルトのような風景でした。

山頂に到着、昼食。

12時前、小荒島岳の山頂に到着。 白山は雲に隠れていたけれど、 それでも山頂の景色は最高で、 みんなの顔に小さな達成感と安堵の表情が浮かんでいました。
お弁当を広げてほっとしたり、コアラの絵が描かれた石を見つけて驚いたり。
山頂で食べるご飯はおいしいと言われて久しいですが、やっぱり美味しくて。

全体写真
(special thanks: 偶然通りかかってくれた登山者さん)


そして、下山。

「下山は足先(特に爪)に負担がかかりやすい」とアドバイスがあり、
靴ひもを締め直し、下山開始。 足元に気をつけながら、ゆっくりと歩く。 14時30分ごろ、無事に駐車場へ到着しました。
冷たい水が手に触れた瞬間、 「ああ、帰ってきたんだ」と実感が湧いてきました。

遠くから見上げれば、白く美しい山、
触ることができる近さでは、水や食料の恵みを与えてくれる山。
その自然に対する 「敬い」と「畏れ」 を、静かに感じる時間でした。

御清水を見ればブナ林を思い出し、
白山を見上げれば小荒島岳の山頂を思い出す。
そして、コアラのマーチを見れば、 今日の登山を思い出してしまいそうです。


お知らせ

ゆるもりカフェでは
今後も、森林とかかわる入り口となるイベントを開催していきます。
こちらの公式noteのほか、Instagramを中心に情報発信をしています。
今後のイベントへのご参加をお待ちしております。
Instagram:https://www.instagram.com/yurumori.cafe/

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