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My respect

今回のnoteの題名は乃木坂46さんのアルバムのリード曲から拝借しました。アルバムごとよろしくお願いします。



当記事は150%キャップ野球に関する内容ですのでキャップ野球プレイヤーを略してから1文字変えたキャッパー以外の方々はここでおさらばです。
何故書くことにしたのかですが、建前では今年の暮れにアドカレに寄稿するためにキャップ野球の記事を書く練習をしようと思ったからです。実際にはnote書かないと死ぬらしい呪いにかかったらしいからです。
実績なし結果なしの若造に書けるものなんてあるのか...とはいえ何か書かねば...と思案していたのですが、書くことがなにもありませんでした。

というわけで何か題材を見つけられるように頑張っていきますので、よろしくお願いします!





ご無沙汰しております。(弁明なし)
キャップ野球5年目を名乗っていたものの初出場が2023年5月なので...4年目のシーズンであることが発覚した東京世田谷キャッパーズの小林と申します。技術面に関する記事を書くのははじめてなので、何か実績があったら説得力増すかなと思いキャッパー御用達のキャップ野球情報局で調べてみたところ...

https://cap-baseball.com

ランク別で見れるようになったんですね すごい

なんと、投打ともに2位以上でのタイトル獲得経験があります!
しかしみなさんお気づきでしょうか。全国大会やリーグ戦はおろか、U-18大会以外のJCBA公式大会でのタイトル獲得経験がないのです。そんな上振れ・まぐれ・ビギナーズラックの三拍子揃った私ですが何を書くか思索しました。5分にわたる熟考の末、2026年7〜8月時点での私のあらゆる物事への考え方をさらけ出そうと思いました。何故なら、私が考えてることなんてきゅうりの浅漬けくらい浅いからです。これを読むことで飛躍的な成長は見込めませんし、読んだ人は調子を崩してむしろ界隈のパワーバランスは我々に有利に働くのではないでしょうか。
1ヶ月にわたり執筆しましたので是非斜め読みしていただければ筆者冥利に尽きます。

投蓋編

君たちは何で投げるか

キャップ野球には主に硬キャと柔キャがあります。私が知っているのはロゴなど入っていないギザギザしてるやつですが硬柔というハーフみたいなやつもありますね。硬キャにはウィルキンソンなどの正統派といわゆる内蓋付きのMATCHやそれに類するものがあります。柔キャにもカルピスなどの正統派となにやら薄いものやなんか表面が違うやつなどがありますよね。あとは、硬さ問わず、縁の有無も大きな要素ですよね。
つまり何が言いたいのかというと、一般人の域を脱した、上達した感触があれば一回あらゆる蓋を試してみよう、ということです。基本硬キャかつ縁なしの方が投げやすい傾向があるのですが、思わぬ適性に気づく場合も稀にあります。
硬キャ→柔キャに変えるにあたって速度が-3〜-4km/hまでなら転向する価値はあると思います。ただ、前提として硬キャで投げられていた球種をしっかり硬キャと同じコントロールで投げられることが必要だとは思います。硬柔については、言葉を選ばずに言うと柔キャ級の投げにくさと硬キャ級の飛びやすさを持ち合わせていると思っているので投げてる人の気が知れません。邪推ですが、蓋の質が良く減衰が少ないのはもちろん、硬柔にすることでホームランになっていたものがツーベースになるくらいの恩恵を受けているのだと思います。私は硬柔でも変わらずホームランもツーベースも打たれます。さて、被弾しやすい蓋といえば内蓋付きのMATCHですよね。サンガリアも飛びます。とにかく、蓋が物理的に重い分打球が乗ったときにそれだけ飛ぶんだと思います。
これだけ色々話したものの、私は硬キャの王道、ウィルキンソン30番台が真理だと思っています。
しかし、時代はそうではないかもしれないのです。全国大会の胴上げ投手は今春は柔キャ、昨夏は硬柔、昨春は柔キャ、一昨夏にようやく硬キャ、一昨春硬柔とわりかし柔や硬柔が多いです。何故か考えたのですが、完成度が高い投手が揃う決勝トーナメントにおいて、柔キャの方が事故(=1球の失投でホームランや長打を浴びること)が少ないというのが大きいのかなと思います。一発に泣いたチームは私なんかでも山ほど見てきましたし。
とはいえ、硬キャも捨てたものではなく日本の投手のイロレートを見ると1位から順に硬、硬、硬、硬?、柔、柔、硬、硬、柔、硬なので数としては硬キャを使っている方が多いわけです。まあ、投げやすさと打たれやすさを考えてバランスのいい方を選ぶべきだと思います。

君たちはどう投げるか

最も投げ方で大きく分かれると思っているのがどちらの腕で投げるかです。当然です。数としては右投の投手が多いので左投の投手の方が希少性が高いような気がします。
次に、投げ方です。腕を出すリリースポイントの問題です。大まかに分けると、オーバースロー、スリークォーター、サイドスロー、アンダースローですね。個人的にはスリークォーターが投げやすいかな、と思います。もしくはサイドスローですかね。キャップと地面が平行になるようにしてそこから押しが振るかでリリースリリースするからです。それで言えば押し投げと振り投げというのも重要な要素です。速度やキレの関係もあり好投手と呼ばれる投手はかなり振り投げの投手が多い印象です。
最も蓋の変化に影響を与えるのが蓋の持ち方です。主に弾き投げ、逆回転、フックリリースに大別されます。弾き投げは親指と、中指か人差し指で持って弾きます。私は中指弾きと人差し指弾きを両方使う変態です。逆回転はメカニズムの説明が私にもできないので握り方だけ文字面で説明します。親指と中指で挟みながら人差し指を間に差し込んで人差し指で弾きます。フックリリースは親指と人差し指、または中指でキャップを挟んで野球のボールを投げるようにリリースする投げ方です。個人的には忌まわしきナックルもこの類に入ってくると思います。

君たちは何を投げるか

キャップ野球の最たる魅力といえばやはりライズするストレートやキレよく変化する変化球ではないでしょうか。今回は偉大な先輩方の動画をリンクを貼った上で引用しながら、現在投じられているキャップ野球の球種を紹介していきます。

  • ストレート
    偉大な先輩方を...とは言ったものの最初に引用するのは後輩です。動画の3:23〜
    ついにキャップ野球TVでもエースと形容されるようになった品川サーペンツの島投手のストレートはライズ量が凄まじく、ボールと分かっていても手が出てしまうキャップ野球の魅力が詰まった直球です。

  • カットボール
    カットキャップなのではというツッコミはさておき、個人的に最もキレッキレなカットを投げていらっしゃると思ったのが京都大学(当時)の中村投手です。動画の3:53〜
    縦変化が大きく打者のスイングから逃げるように落ちる美しいカットだと思います。

  • ズレカ
    ズレるカットの略だと思うのですが、ズレカズレカと呼ばれすぎて元の呼称が分かりません。中村投手のものもズレてる感じはあるのですが、「ズレカ」はちょっと違うんです。柔キャで投げる場合が多くストンと落ちる感じです。ここでは龍谷大学(当時)の中村(公)選手をご紹介します。打者は途中までストレートに見えてそうですよね。そこから落ちるのでより対応が難しいです。テロップの「スライダー」表記のをズレカとして考えています。

  • スライダー
    元々大阪大学右のエースとして全国4強にも輝いた企壮天蓋の小池投手のスライダーは、ライズする真っ直ぐと似た軌道から鋭く曲がります。左打者は特に対応しづらくこのヘボバッター(自分)も体に当たるスライダーを振ってしまいました。

  • 逆回転スライダー
    洛中洛蓋の山田選手は多彩な変化球と精密なコントロールで全国大会優勝に導いた本格派右腕です。全ての変化球が一級品ですが、このスライダーは山田選手が長年磨いてきたもので、現在の逆スラブームの発端とも言われているようです。

・カーブ
サンドストームズ武関投手のカーブは落差が大きく、しかも速度もそれなりにあるため体感速度はかなり速いと思います。歴代のバグのようなカーブを投げてきた投手と比べても縦の割れ方、球速ともに圧倒的なものがあり、捉えるのが難しい魔球とされています。

・チェンジアップ
龍谷大学中西投手のチェンジアップは浮き上がりながら減速するライズチェンジです。柔らかいキャップから快速球や鋭いカット、スライダー、シュート、シンカーを投げ込む中西投手の多彩な球種をより絞りづらくさせています。

・ナックル
同志社大学重松投手のナックルは柔らかいキャップと不規則な変化を活かした幻惑魔球です。そもそもバットに当てるのが困難なことに加え、飛ばないのが最大の強み。長打を浴びない「柔ナックル」は界隈でも恐れられています。

・縦スライダー
龍谷大学の木本投手の縦スライダーはとにかくキレが凄まじく、接点を作りにくいのが特長です。また、柔らかいキャップを用いているため比較的飛びにくいのも強いです。

・シュート、シンカー
横浜国立大学の和久田投手のシンカーは縦に鋭く落ちるのが特徴です。ライズする直球と横曲がりのシュートとのシナジーは圧巻です。1学年上のエース、大野投手と似た球種構成になっており魔球シンカーで三振を量産しています。

他にも球種はあるはずなのですが、こんなところにしておこうと思います。私が持っている球種の投げ方は、これ以上言うとネタがなくなるので次回以降に乞うご期待ということで。

打蓋編

なにが最も大事なのか

キャップ野球は野球盤のようなルールを採用しており、ヒットゾーンに落ちた時点でヒットになります。つまり、キャップ野球で最も重要な打撃の技術はミートです。特に硬キャは飛びやすく、バットを止めてもツーベースになることもザラになります。むしろパワーは必要ないとされており、ホームランを打つためには蓋を当てる角度とかスイングの軌道とかそっちの方が大事のように思われます。じゃあミート力を向上させるにはどうすれば良いのでしょうか。
そんなん知らねえよ知ってたら苦労しねえよ。ズバリお教えしましょう。ひたすら練習で目慣れすることです。たまに野球経験者でも全く蓋が当たらないみたいなことがあるらしいのですが、その理由はキャップの軌道に目が慣れていないからだと思います。練習に行ってコツを掴めば誰でもまあまあ当たるようにはなると思います。
ただ、この壁を突破した人が次にぶち当たるのが速いストレートについていけないやつです。速さと変化のダブルパンチで一体なにが原因で空振りしているかもわからなくなります。実際今の筆者がその状況なのですが「キャップ野球むっず!野球簡単すぎ!」になります。これについては以前誰かのnoteで拝見したのですが、ピッチャーが投げた瞬間に振る感覚を持つことが重要かと思います。一旦タイミングが遅れるという択を消し去るのです。
とはいえライズしたりカットしたりシュートするくせにサイズがミジンコなキャップをどうやって当てるのでしょうか。こればかりは本当に私のような運ガキにはわかりません。前提としてチーム内で情報共有して投手の特徴をイメージできるようにしておきましょう。打席に入ったらあとはパチンコです。ここだ!と思ったところをタイミングよく振るだけです。あと、これは以前ミート力に定評のある方から聞き出したのですが、意識していることがあるそうです。それは「来た蓋を打つ」ことらしいです。こんな感じの意識で打席に入れば率を残せるのでは?知らんけど。

キャップ野球に適応しよう

この章はどうしても打てなくて藁にもすがる思いの方以外読まなくていいと思います。そんなこと言ったら他の章もそうか。
さかのぼること3年前、練習でもバットに蓋が当たらない日々が続いていた右打の私はおふざけで左打席に立ってみました。するとビックリ亜蓮!嘘のように蓋が見えるし当たるではありませんか!こうして私は6年の野球経験のプライドを捨てて左打者に転向しました。結果、転向してよかったと思います。私の場合、マウンドからホームが9.22mなら左、18.44mなら右打席が見やすいようです。そんな人が他にいるのか知りませんが、キャップ野球のバット(ウィッフルボールバット)は軽くスイングスピードは出やすいので蓋が見やすい方の打席に立つことをお勧めします。
転向後のフォーム改良(改悪では?)にも触れます。まず、ストレートについていくためには足を上げているようじゃ無理か。ノンステップはね、取り入れておかないと。と言うことでノンステップ打法にしました。要は足を上げないで、しかも私の場合は体重移動も最小限にしたフォームです。さらにスイングはダウン気味のレベルスイングにして平行に出すことを心がけました。ここまではよかったのですが、なんと私は腰を落としてまるで座っているかのように見えるフォームにしてしまいました。ストライクゾーンを狭めるのか!姑息!!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが私は悪球打ちが大好きなので四球は選べません。腰落としすぎ問題に関しては一時期に比べればマシになりましたがいまだに重心は低いままですね。

捕蓋/守備編

キャッチャーの役割

キャップ野球のキャッチャーは野球のキャッチャーとは一部異なる役割を持ちます。そもそもキャップ野球ではランナーが仮想に存在するものとしているため、バッテリーエラーか否かはパスボールラインから蓋が出ないか出るかでのみ判定されます。つまり、キャッチャーは投手が投じた蓋を捕るか止めるかしてパスボールラインを越えないようにする役割を持ちます。配球については割愛させていただきます。わからないので。ですから今回は蓋をいかにして止めてパスボールを防ぐかについて述べます。

キャップの捕り方、止め方

基本的に私は「"キャッチ"ャーなのだから捕るべき」と思っています。確かにミジンコサイズ(2回目)のキャップをキャッチするのは至難の業です。それでも投手と練習を重ねて練度を上げれば可能だと思います。

捕る時は手の平でキャッチしましょう(当然)。野球でもグローブの深いところ(?)で捕るよう指導されませんでしたか?それと同じ要領で、指先や手の付け根より掌の方が捕りやすいし、捕れなくても止めやすいはずです。あ、捕る手は基本利き手と逆の手だと思います。特に野球経験者の方はそうしないとむしろソワソワしませんかね。野球に触れたことすらない方は利き手の方が捕りやすいのかも。まあ私は知りません捕れればいいんじゃないすか捕れれば(投げやり)確かにストライクゾーンに来た蓋はそうやって捕ればいいけど、高めとかワンバウンドするようなのはどうすりゃええねん、と思う方もいらっしゃいますよね。いるよね?おい、名乗り出ろ。

高めは反応速度の問題だと思っています。身体が持ち上がればよかったのですが、そうもいかず掌で叩くしかない場合もあります。当然ですが立ち上がってしっかり捕れた方が楽ですから反応しやすいように投手が投げる直前、目安としては投手が足を踏み出すタイミングでスプリットステップを踏むことをお勧めします。野球の守備を応用しています。一歩目を早くすることを意識してやりましょう。
一方、低めやワンバウンドは横移動がカギとなります。基本的にワンバウンドする蓋を止めるときは両手の先を地面に触れさせる感じで、しかも足も地面につけて前に落とすことを意識しましょう。ただ、スライダーやシュートなど、横曲がりの大きい変化球はそれ以前の問題だったりしますよね。そもそもキャップの正面に入る必要があります。よって、膝でスライドして横移動することになります。それが大事です。あとは、元々ベースの端の方に構えるとかですかね。例えば右投手のスライダーは左打者のインコースに構える、など。そうすると、シンプルに横移動の距離が減るので、ピッチャーが投げミスさえしなければ格段に止めやすくなります。

守備を語る

守備は得意ではないので書かないでおこうと思っていたのですが、どうせなら言語化することで自らの考えを固めておきたいと思ったので、書きます。

そもそも、打球はフライかゴロの二択ですよね。ライナーはノーバウンドなのでフライに分類させてください。次に、硬キャと柔キャがありますね。硬柔は投げる人によって飛距離に差が出るのでどちらともいえないとさせていただきます。さらに、球種によって打球がスライダー回転するかシュート回転するかも異なりますね。まずは、これを頭に入れましょう。
ここからは普遍的な考え方です。守備するときはスプリットステップをしましょう。打者の特性が引っ張りか流しかを分析してシフトを引きましょう。キャップ野球ではレフト、ライト一方のみに2人の守備要員を配置することが認められていますから、本当に1方向にしか打球が来ないと判断したのならば極端なシフトを引くこともできるのです。あとは頑張れ。

おわりに

「かえるピョコピョコって2ピョコピョコじゃね」という論調がありますが、これはかえる=ピョコピョコだからというのが理由なのでしょうか?私はかえるピョコピョコは1ケロケロ1ピョコピョコだと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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