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練習の意識改革

お久しぶりです、龍谷大学の森です。

2025年も終わりに差し掛かりもう間もなく東西の季節ですね。キャッパーの皆様方はどうお過ごしでしょうか。

昨年度の東西負けたのがついこの間のことのように感じますが、今年の東西まで関西だと予選まで二ヶ月、関東予選及び本戦までが三ヶ月ともうそこまで迫ってきています。残り時間は多くはありません。

その中でどう日々の練習を行っていくか。
今回は「練習の意識改革」に焦点を当てて書かせて頂きます。


1.はじめに

チーム、個人によってどのような練習をするかは異なってくると思います。関西だけとっても各大学の練習は異なります。また龍谷内でも個人個人異なっていると思います。

さらに練習する目的に関しても「キャップ野球を楽しみたい」「試合で勝つために上手くなりたい」「友達と一緒にいたいから練習に行きたい」などここにあげた例よりもっと多く細かい練習をする目的があると思います。僕の場合は「試合(東西)を勝つために上手くなる」という練習目的でやってきてるのでここから書く内容はこの目的の元にやってること、やりたいことを書かせて頂きます。そこはご了承ください。


2.普段の練習

皆さんは普段チーム、個人でどのような練習を行っていますか?人数、場所によってできる練習は変わってくると思います。人数が少ないとピッチング練習のみ、バッティング練習のみになり、人数が増えるとレーン練習をしたり、中には練習試合をするチームもあるでしょう。練習場所にしても室内、家、公園、道路など様々な練習場所があるかと思います。

普段ほとんどの練習を室内、かつそこそこの人数でやってる自分が言うのはお門違いだとは思いますが人数が少なくても、場所が悪くても考え方一つでその練習の価値をあげることができます。その練習の価値、質があがるとより自分をレベルアップすることにも繋がり望んでるものにも近づくことでしょう。

自分は普段龍谷内でレーン練習、投げ込み練習、守備練習などを行っているわけですが、今回はその中で自分がどう考えてやっているのかを書かせて頂きます。


3.意識改革

見出しに意識改革と書きましたがそもそも意識ってなんなのかって話ですよね。ここにおいては「自分の目標に向かって日々練習していく中でその練習をどれだけ深く考えれるか」と定義させていただきます。

自分は普段、短期・中期・長期的に目標をたてその目標を達成するために1つ1つの練習に頭を使いながら行っています。よく目標に向かってくことを階段をのぼることに例えられます。目標に向かって一段一段、段差をのぼってくわけですが意識とはその段差をさらに細分化してのぼりやすくするものです。もし今目の前の壁で立ち止まってるのならその目標をもっと細かく、深く考えて一つ一つ着実に出来るようにしていきましょう。自分もそうなので頑張ります。

目標を細分化していくことについても簡単に説明させていただきます。今回も自分を例に書かせていただきますね。僕の目標は「東西で優勝すること」です。


東西で優勝をする

トーナメントで勝つ

相手よりも得点数を上回る

投手は点を与えないように、打者は点を取れるようにする

自分は打者なので点を取れるようにする

得点を取るためにチャンスを作る、チャンスを逃さず得点をとる

チャンスを作るためには出塁する必要がある、得点をするには1打席で結果を残す

出塁するために、1打席で結果(タイムリー等)出すためにはどう練習するか
(具体的なのは省略)


試合をシュミレーションしながらどうすれば自分が打てるのかを考えて、その打つ確率を上げれるような練習をしていく。これが練習における意識です。どう練習していくかに関してもさらに細かく考えていくことができます。


4.試合のための練習・練習のための練習

試合のための練習、練習のための練習。今までスポーツをしてきた人ならばどこかでこの言葉を聞いた事があるはずです。自分は大きくわけてこのふたつの考え方に分けて練習を行っています。その日によって、相手によってどういう練習をするのか考えながらやっています。具体的に試合のための練習、練習のための練習とはどういう事なのか説明していきます。

a.試合のための練習

試合のための練習とはなんなのか。試合を意識してやれとよく言われると思いますが試合を意識するとはどうすればいいのか。それを考えるためには試合をイメージトレーニングする必要があります。対戦相手、相手投手、自分に対する配球、自分が試合に出る際の立場。その考え方を日々の練習にもっていき落とし込みます。

と書き出してみましたがわかりにくいと思いますので自分がなにを考えているか書き出していきます。


[試合のための練習]
・練習の最初の一、二打席目で結果を出すことにこだわる。
・打席に入ったら深く集中できるように練習する。
・いろんなタイプの思考をする。


・練習の最初の一、二打席目で結果を出すことにこだわる。
最初の一、二打席目で結果を出すことにこだわるとはどういうことなのか。複数回大会に出たことあるひとならわかるかと思いますが試合前に少し練習できるとはいえ試合前に練習できるのはたかが一、二打席が限界でしょう。普段の練習のように何打席も何打席もやったあとに打席に立てるわけではありません。なので試合が始まってすぐ自分の実力を発揮できるように日々の練習から最初の数打席で結果を出せるような習慣をつけたいなと思ってこの練習をしています。また東西ではスタメンで出ても一試合打席に立てるのは三打席、多くて四打席です。逆に言うと試合一回分の集中力は三、四打席文あれば十分なので打者の場合は浅く長くではなく、深く短い集中のほうがいいです。その中でよりもっと深く集中していきたいなと思います。

・打席に入ったら深く集中できるように練習する。
さっきのと内容がかなりかぶっているんですけど、打席で結果出すうえで最も必要なのは緊張を忘れるほど集中することだと思っています。緊張していると普段の力の半分も発揮できません。最近自分は「どうせ緊張するんやから緊張を前提で打てるようにしよう」という思考でやってます。そうするとどうしても集中力を高める方向に進んでいくのでそっち系の考え方ばっかりしています。どうやるのか解説できたらいいんですけど個人によって集中の仕方が違うので自分の良かった打席のことを思い出したり、動画でふりかえったりして見つけてください。

・いろんなタイプの思考をする。
いろんなタイプの思考といいましたが、そもそも思考のタイプってなんぞやって感じですよね。何タイプあるんだと。思考は人それぞれ異なりますが、おおもとの考え方などは何タイプかに分類できるかなとおもっていて、自分の中でこのタイプの思考をしてみよう、みたいに使い分けているイメージです。大きく分けて四つ三つのタイプにわけて考えています。

脳筋型、利己型、利他型、分析型

もうちょっと細分化して考えるとこうなります。

・何も考えない(脳筋型)
・速度帯に張る(脳筋型)
・コースに張る(脳筋型)
・球種に張る(脳筋型)
・自分の得意なものに張る(利己型)
・自分の苦手なものを張る(利己型)
・相手の得意な球、自信のある球に張る(利他型)
・一球ごとにくる球予測して張る(利他型)

何個か書き漏れはありそうですけど大まかに考えると以上な考え方があります。あれ?同じようなものばっかりじゃねっておもった方もいると思います。自分も書いててやっと気づきました(笑)。下に行くほど考えを絞っていくイメージですね。考えないってある種オープンなわけじゃないですか。そこから球種やコースに絞って、それを対象によってさらに絞って、、、みたいな。カウントや状況によって使い方を分けたり、自分の調子や相手の性格によってかえてもいいと思います。

分析型作ろうかと思っていましたけど分析したり、考えたりするのは言ったら誰でもやるべきことだなと思って消しました。なんも考えないという結論を否定しているようにも見えますけど、その結論に至る前までに考えてその結果がその結論だと思っています。考えた結果考えないのってとても大事だと思います。逆に今まで何も考えずに考えないでやっている人は一回他のを試したり、ほんとに考えないでいいのか、自分の打席の結果、考えないことのメリットデメリットを書き出してみてください。そのうえでどうするか決めていくのが一番ベストだと思います。ああだこうだ言ってますが試合で結果出すのが一番大事ですからね。

なんで自分がいろんなタイプの思考するかってもちろん自分に合った考え方を確立するっていう狙いもあるんですけど、やってみて「あ、この考え方hこういうのに弱いんだ、強いんだ」とか「この考え方をしてみると今までの自分の考え方にはこういうメリット、デメリットがあったんだな。」って自己理解ももちろん他人のことも理解できるようになっていきます。これってものすごいいいことで、まあまず試合に生きてきますよね。相手のことを理解できるようになるのと同時に自分のチームメイトのことも理解できるようになっていきます。(その前のコミュニケーションも大事になっていきますが)。チームメイトのことが理解できるとメンタルケアだったり考え方の整理に役に立ったり、狭まった思考を広げてあげることもできます。あと練習だったら色んな考え方していると後輩の考え方にあった指導ができますね。

だいぶ練習から話はそれちゃったんですけど試合のための練習はこれらのことを意識して本当に試合の打席にたつ感じでやっています。


b.練習のための練習

ほな練習のための練習ってなんやねんってなりますよね。今までスポーツ経験のある人なら練習のための練習をするなって怒られましたよね。どのスポーツでもあるあるだと思います。でも実際に試合を意識しない練習も必要で技術を伸ばしていくにはどちらかというとこっちのほうが大事だと思います。試合のための練習はどちらかというと結果をだすための練習です。それに対して練習のための練習はその試合で結果を出すための大前提である技術を伸ばしていく練習です。やろうと思ったらりゅりつできるかなと思うんですけど龍谷の環境だったり自分の考え方や実力を踏まえたとき効率はよくないけど着実に一個ずつやったほうがいいなと思い分けています。


[練習のための練習]
・弱点探し、弱点克服
・得意分野探し、得意を伸ばす
・コンタクト率up
・特定の球種にフォーカスする(特打)
・ポイントやタイミングをかえてみる
・ボール球でも振る
・何も考えずに反応で打つ


・弱点探し、弱点克服
自分の弱点は絶対知っておいたほうがいいです。なんとなく打てない、当たらないじゃなくて、それのどの要素が原因なのか、なにが苦手とさせているのか。そこを理解できないと自分のことも理解できないし弱点も克服できません。さて実際どう練習するかですが、練習中、試合中にこれ苦手だな、得意じゃないな、打ったことないな、少ないなと思った球種を練習中どうしたら打てるか。段階的に試します。

何も考えずに打てるか

苦手な球種とストレートの二択で張って打てるか

その球種だけを張って打てるか

その球種だけ投げてもらってうてるか

どの段階なのか、どうしたら克服できるか。
ゾーンでも同じですね。
それは周りの仲間や他チームの人に聞いて、練習して何とかしていってください。

・得意分野探し、得意を伸ばす
これはさっきとは真逆ですね。自分の今までの経験の中で得意だな、苦手じゃないなと思う球種を探します。弱点も得意もそうですけど自分で考えるだけじゃなくプレイ動画を見たり、ほかの人にきいてみたりして多角的にやるのがいいです。でこれはさっきと逆でどこまで無意識で打てるかそこを伸ばしていく感じです。弱点の時にかいた表の→が逆になる感じです。

仮にフォークが得意だったとします。それを無意識レベルで打つとはどういうことなのか。初見で打てる。これができたら完璧ですよね。ここまでとはいいませんが、相手投手がフォークを持っている。ストレートを待っていたらフォークが決ました。反応して打てました。これができたら最高ですよね。あとでいうなんも考えずに反応でうつにも関係するんですがぶっちゃけ全球種がなんも考えずに反応で打てるのが理想じゃないですか。思考ってそれができないがために考えて補っているにすぎないんですよね。全球種打てないから絞ったりするわけです。

実際にどう練習するのか。
弱点克服と逆のことするだけです。その球種を張って打つ。得意な球種ともう一つほかの球種に張って打つ。その球種を意識しなくても打てるようになる、など。あとはそれと似た球種も得意にできるかやどのコースでも打てるか、など。ストレート得意です。じゃあ似た感じのカットも得意になろうみたいな。どんどん得意のテリトリーを増やしていきましょう。

・コンタクト率up
(省略:投稿後追加予定)

・特定の球種にフォーカスする(特打)
(省略:投稿後追加予定)

・ポイントやタイミングをかえてみる
ポイントやタイミングを変えるとはどういうことなのか。先ほども書きましたが間違っていることをやらずに、考えずに間違っていると決めつけるのはよくありません。タイミングやポイントがずれるのはまあまああることです。なのでたまにいつもより早くタイミングをとったり、遅くしたりしてみてください。今まで通りのタイミングが合っていたのなら、それが正しいという発見です。違ったのなら修正しないといけないと気づけます。

・ボール球でも振る
(省略:投稿後追加予定)

・何も考えずに反応で打つ
(省略:投稿後追加予定)


c.四章のまとめ

何個か間に合わず省略させていただきました。申し訳ございません。

だいぶながくなってしまったのでまとめます。試合のための練習とは試合を想定した練習で試合で結果を出すための練習です。たいして練習のための練習とはその試合で結果を出すための大前提である技術を伸ばしていく練習です。この二つの練習を自分の実力やチーム事情、時期によってどういうふうに練習するか目標をもってやることが重要です。


5.野球ノート

突然ですが皆さん野球ノートって知っていますか?
ノートにその日の練習のこと、試合のことを書くノートです。日記のようなものだと思ってもらえたら結構です。知らない人も多いだろうし、書いたことある人、ましてはキャップ野球で書いている人なんてごくまれだと思います。自分は少年野球で書かされていて、そこからとぎれとぎれではありますがちょくちょく書いてきました。

野球ノートの利点

野球ノートのいいところはいくつかあります。その中でも最大の利点として練習や試合で得た感覚や考え方を文字として書き起こし、アウトプットでき、その情報を残すことができることにあると思います。人間が忘れっぽいのは皆さん学生時代に経験済みだと思います。記録なら別にツイートやLINE、discordでもいいじゃないかと思うかもしれませんがそうではありません。携帯を使っているのでほかのものに興味が移り集中力が低下してしまいます。また文字で打つより書き起こしたほうが記憶に残ります。見返すという点に関してもキャップ野球のことしか書いていないノートのほうが明らかにやりやすいです。ほかにも後から付け足したり、図や絵などをかける点でノートに書くことは優れています。


これは去年の蓋ノ陣の時に書いたものです。思った以上に感想文すぎてのせるのがはずかしいですけど、ざっとこんな風に書いています。一年くらい書いていない。あとから読み返しやすいように自分でいろいろカスタマイズしてみてください。

6.最後に

とりあえず期限に間に合わずこんな形になってしまってすみませんでした。もともと動画のことについて書こうかなと思っていて半分くらい準備していたんですけどほかにも書いている方がいましたし、なにより自分たちがふりかえれたらなという思いがあって書かせていただきました。東西も近い中自分の考え方を書くのはものすごく自殺行為だということはわかっているんですけど、自分含め読んでほしい人たちがいるので書きました。

年が明けるともういよいよ東西。今年度も最終コーナーへと入っていきます。その中でやっぱり練習がつらかったり、キャップ野球が嫌になることはあると思います。練習の意識についてああだこうだいってきましたけど、辛かったら休んでもいいと思いますし、逃げてもいいと思います。ただ自分を見失わないでください。冒頭で言っていた練習をする目的。ひいてはキャップ野球をやる目的。つらいときは周りを頼ってください。周りは抜け出すきっかけはくれます。だけど抜け出すには自力でどうにかするしかないです。そんな苦しんでいる方の一助にでもなれたらなと思います。

駄文でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
東西に向けていい練習ライフを。


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