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秋篠宮佳子さまが、当店の信楽焼のアクセサリーを身につけてくださいました。


こんばんは、奥田あやのです。

今日は、言葉にならないようなことがありました。
朝からなんだかHPの注文が多くて、しかも同じデザインばかり。
最初は「キャンペーンの影響かな?」くらいに思っていたんです。

でも、数時間経っても同じイヤリングの注文が続いていて。
なんだかおかしいなと思って、管理画面を開いてアクセス元を見てみたら、
“X(旧Twitter)”からの流入が急に増えていました。

Xの分析なんて普段しないので、
「どうやって調べるの?」といつものようにチャッピー(ChatGPT)に聞きました。
教えてもらった通りに検索をかけてみたら――
出てきたのは、信じられない投稿。

「佳子さまのイヤリング。多分これ。信楽焼。」

リンク先を開くと、そこには私のBASEショップ「信楽焼のふぉーちゅなる」。
そして、画面の中には、あの“深翠シリーズ”のイヤリング。
このページ↓

ほんの一瞬、時間が止まりました。
まさか、秋篠宮佳子さまが、うちのアクセサリーを。
そんなこと、ある? 本当に?

パニックのまま注文履歴をさかのぼってみたけれど、もちろん佳子さまのお名前があるわけもなく。
いや、そりゃそうだよなって。
皇族の方が個人でネット注文されるわけない。
でも、何度見ても同じデザイン。
SNSの投稿を見ても、確かに色も形も、うちのものと同じ。

その後ニュースを調べたら、佳子さまが滋賀・甲賀市で行われた全国障害者スポーツ大会の開会式に出席されていて、翌日には信楽焼の施設を訪問される予定と書いてありました。
その文字を見た瞬間、感動も感動。

甲賀市に来てくださるそのタイミングで、ご当地のアクセサリーとして信楽焼を選んでくださった。しかも私の、、!?
そのことが、ただもう嬉しくて。

佳子様はその地域にゆかりのあるアクセサリーを身に着けて訪問されるみたいで、その心意気にも胸を撃たれました。
なんと素敵な計らいをしてくださるのでしょう、、、!

この土地の風の匂いや、土の手ざわり。
焼き物に込めたひとつひとつの想い。
そんなものが、遠い世界の誰かに届いたような気がして、胸の奥がじんわりとあたたかくなりました。

「すごいことが起きた」よりも先に、「こんな日が来るなんて」という静かな感謝があった。
作品って、作り手だけの力じゃなくて、それを使ってくださる方の想いによって完成するんだなと、
改めて感じました。

信楽焼は、派手なものではありません。
土の質感も、釉薬の表情も、どこか控えめで、時間をかけてじんわりと良さが出る。
だからこそ、“日常の中の小さな誇り”みたいな存在であってほしいと思ってきました。

その焼き物が、佳子さまの耳元で、ほんの一瞬でも光を放っていた。
それだけで、作り手としての人生が少し報われた気がしました。

まだ自分でも信じられないし、もしかしたら偶然の一致かもしれない。
でも、もしほんの少しでも、この土地の風景や想いが届いていたなら、
それは奇跡のように尊いことだと思っています。


人の心を動かすのは、やっぱり「本物の温度」なんだなと感じました。
どんなに小さな活動でも、
どこかでちゃんと見ていてくれる人がいる。
その証のような一日でした。

この出来事を、しっかり胸に刻んで。
これからも、信楽の土と、暮らしの中のやさしさを、
ひとつひとつ形にしていこうと思います。

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