古民家がメゾン・ナカユクイになるまで あと173日【WellnessArc_Nanjo】
2025年9月23日
こんにちは。Wellness Arc(ウェルネス・アーク)です。
修復の始まりから私たちを見守り、建物を包み込んできた足場。それがついに外される時がやってきました。 施工パートナーであるWOODJAM内山様より、晴れやかな報告が届いています。
「屋根工事は明日で足場撤去して完了致します。シーサーの向きも大丈夫です。内部工事につきましては29日より床組みをはじめます」
守り神の「眼差し」が整う
今回の報告で、思わず笑みがこぼれたのは「シーサーの向きも大丈夫です」という一文でした。先日、漆喰作業のなかで見つけたあの笑顔のシーサー。私が現地を訪れた際、職人さんに「シーサーはどちら向きですか?」と聞かれた際、「最初の通り、絶対に東を向いてください!」とお願いしたことを、ご報告したことによります。

屋根の完成と共に、彼がこれから数十年、数百年にわたってこの家と、ここを訪れる人々をどのような眼差しで見守り続けるのか。その「向き」が昭和の時代と同じ方向に決まったことは、建物に魂が定まったような、静かな感動があります。
足場が撤去されることで、新しく葺き替えられた赤瓦と、丁寧に塗り込められた漆喰のコントラストが、百名の空の下にその全貌を現します。

「外」から「内」へ。再生の舞台は家の中へ
屋根という「盾」が完成し、次はいよいよ建物の内部へと歩みを進めます。 9月29日からは「床組み」が始まります。土台を整え、人々が歩み、集い、語らうための「床」を築いていく作業。これはまさに、メゾン・ナカユクイの日常を形作っていくプロセスの始まりです。
内山様からは、10月の工程表もまもなく提出いただけるとのこと。現場と私たちの想いが、緻密なスケジュールという形になって、また一つ未来へと繋がっていきます。
屋根を無事に仕上げてくださった職人の皆様、本当にありがとうございました。 そして、これから始まる内部工事。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
