見出し画像

心の声に気づくために必要だった余白。

こんにちは、息です🌻

私はずっと、自分の心の声を聞くことが苦手でした。

「本当はどうしたい?」
「今、何を感じている?」

そう聞かれても、すぐには答えられない。

自分の気持ちよりも、周りがどう思うかを気にしていたから。

嫌われないように。
迷惑をかけないように。
ちゃんとしていられるように。

気づけば、自分の気持ちはいつも後回しになっていました。

でも、不安障害になって、少しずつ立ち止まる時間が増えました。

そして、そこで初めて、自分の心の声に耳を傾けるようになりました。

今日は、そんな私が「余白」を持てるようになってから気づいたことについて書いてみようと思います。

思っていることを言葉にできなかった。

私は昔から、思っていることを人に伝えるのがあまり得意ではなかった。

シャイな性格だったこともあるし、自分の弱い部分を見せるのが怖かった。

「こんなことを言ったらどう思われるかな」

そんなことを考えてしまって、言いたいことがあっても飲み込む。

辛くても笑いながら「大丈夫」と言う。

本当は助けてほしくても、「大丈夫だから」と一人で抱える。

どこかにプライドもあって、人に弱音を吐くことができなかった。

だから、周りから見た私は「大丈夫そうな人」だったかもしれない。

でも、その裏では、自分の気持ちを隠していることが沢山あった。

人に気持ちを伝えられなかっただけではない。

私は、自分自身の気持ちからも目を背けていた。

「本当は嫌だった」
「ずっと無理をしていた」
「寂しかった」
「誰かに頼りたかった」

そんな気持ちに気づいても、

「大丈夫、大丈夫」と、自分に言い聞かせていた。

余白ができて、初めて気づけたこと。

不安障害になって、今まで通りに頑張ることが難しくなった。

不安になる。
立ち止まる。
休む。

それまでの私にとって、「立ち止まること」は怖いことだった。

周りは進んでいるのに、自分だけ止まっているような気がした。

でも、立ち止まったことで、今まで見ないようにしていたものが少しずつ見えるようになった。

「私、本当は疲れていたんだ」

「無理していたんだ」

「もっと誰かに頼ってもよかったんだ」

そこで初めて、自分の心の声が聞こえてきた。

忙しくしているときは、自分の気持ちを考える余裕がなかった。

でも、余白ができると、

「今日は休みたい」

「これは嫌だった」

「本当はこうしたい」

「誰かに話を聞いてほしい」

そんな小さな心の声に気づけるようになった。

以前の私は、それを無視していた。

でも今は、
「そう思っていたんだね」と、自分の気持ちを受け止めてあげられるようになった。

それだけでも、私にとっては大きな変化だった。

自分に素直になると、人にも素直になれた。

自分の心の声を聞けるようになると、少しずつ人との関わり方も変わっていった。

以前は、辛くても一人で抱えていた。

でも今は、

「ちょっと聞いてほしい」

「今日は少し辛い」

と、言えるようになってきた。

人に頼ることも、少しずつできるようになった。

自分の気持ちを隠さずに、言葉にできるようになった。

昔の私は、弱音を吐くことを「悪いこと」だと思っていた。

でも今は、誰かを頼ることも、弱音を吐くことも、決して悪いことではないと思っている。

むしろ、自分の気持ちに素直になることは、自分を大切にすることなのかもしれない。

余白は、自分に戻るための時間だった。

私は、不安をなくすために余白が必要なのだと思っていた。

でも、本当はそれだけじゃなかった。

余白ができたことで、自分の心の声を聞けるようになった。

自分の気持ちに気づき、自分に素直になれるようになった。

そして、自分の性格や、これまでの自分がどうしてそうなったのかにも、少しずつ向き合えるようになった。

立ち止まることは、前に進んでいないことではなかった。

自分のいる場所を確かめるために、必要な時間だったのだと思う。

今でも、不安になることはある。

それでも、

「今、私はどう感じているんだろう?」

と、自分に問いかけられるようになった。

そして、もし辛いなら、

「今日は少し休もう」
「誰かに頼ってみよう」

と思えるようになった。

完璧に自分と向き合えるようになったわけではない。

それでも、ずっと目を背けていた自分の心の声を、少しずつ聞いてあげられるようになった。

それだけで、私は少し生きやすくなった気がします。

毎日を過ごしていると、気づかないうちに自分の気持ちを後回しにしてしまうこともあると思います。

だから、もし最近少し疲れているなら。

ほんの少しだけ立ち止まって、

「私は今、何を感じているんだろう」

と、自分に聞いてあげてほしいです。

すぐに答えが見つからなくても大丈夫。

「分からない」と気づくことも、自分の心に目を向けた一歩だから。

余白ができて初めて、聞こえてくる心の声がある。

私もこれから、自分の心の声を置き去りにしないように。

自分の気持ちに素直に生きていきたい。

最後に。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

メンバーシップ「息のつけるカフェ」では、無料記事では書ききれない、日々の気づきや、自分らしい人生を再構築していく過程を綴っています🌿

いつでもお待ちしております。

いいなと思ったら応援しよう!