苦手は急に得意にはならない。でも、苦手は「できる」に変わる
子どもの頃、「頭がいい」「頭が悪い」を判断する基準のひとつが、学校の成績だったと思います。
国語ができる人は文章を書くのが得意。
算数ができる人は計算が得意。
そんなふうに、テストの点数で自分の「得意」と「苦手」が決められていきます。
僕は昔から国語が苦手でした。
だから、今の僕が毎日のように文章を書いているなんて、子どもの頃の自分が知ったら驚くと思います。
小説を書いて、noteの記事を書いて、歌詞を書く。
気づけば、僕の活動の中心にはいつも「文章」があります。
でも今でも、自分が文章を書くことを「得意」だとは思っていません。
「苦手」と「できない」は、同じじゃない
たぶん今でも、
「このテーマについて作文を書いてください」
「この本を読んだ感想を書いてください」
と言われたら、僕は苦手だと思います。
決められたテーマや、相手から求められていることを綺麗に文章にする能力は、正直そこまで高くありません。
一方で、
自分が書きたい物語を書く。
自分が考えていることをnoteの記事にする。
これは、それなりにできるようになりました。
他の人の記事を読んでいて、
「この人の文章、綺麗だな」
「めちゃくちゃ読みやすいな」
と思うことは今でもたくさんあります。
だから、「僕は文章を書くのが得意です」とは言えません。
でも、「文章を書くのが苦手です」とも、もう思わなくなりました。
「得意」ではない。でも「できる」。
僕は、この「できる」という場所まで来られたことが、すごく大事なんじゃないかと思っています。
苦手なことほど、後回しにしたくなる
苦手なことって、どうしても後回しにしてしまいます。
できればやりたくないし、得意な人に任せたくなる。
僕もそうです。
でも、実際にやってみると不思議なもので、
苦手だったことが、いつの間にか「できること」に変わっていることがあります。
いきなり得意になるわけではありません。
昨日までできなかったことが、今日突然できるようになるわけでもありません。
少しやって、失敗して。
またやって、少しだけ分かるようになって。
それを繰り返しているうちに、
「あれ?昔より普通にできるようになってない?」
という瞬間が来ます。
そして、その「できる」をさらに続けていけば、いつか「得意」と呼べるところまで行けることだってあると思っています。
文章を書くきっかけは「副業」だった
僕が本格的に文章を書き始めたきっかけは、副業が流行り始めた頃にブログを始めたことでした。
当時の目的は「文章が上手くなりたい」ではありません。
単純にブログで収益化できたらいいな、という気持ちでした。
結局、そのブログを収益化するところまではいけませんでした。
でも、一つだけ残ったものがあります。
文章を書く習慣です。
そこからなんだかんだ5年以上、文章を書き続けています。
5年以上も文章を書いたり、小説を書いたり、記事を書いたりしていると、昔は苦手だった文章も意外と作れるようになるものです。
もちろん、今でも課題はたくさんあります。
特に僕が苦手なのが「文章の構成」です。
頭の中に書きたいことはある。
言いたいこともある。
でも、それを読みやすい順番に並べるのが苦手です。
説明が長くなったり、同じようなことを繰り返したり、回りくどい文章になったりすることもあります。
そんな僕にとって、大きな変化になったのがAIでした。
AIは僕の「苦手」を補ってくれる存在になった
AIが進化して、自分が書いた文章を読みやすく整理してもらえるようになりました。
僕が思ったことをまず文章にする。
それをAIに渡して、構成を整えてもらう。
それだけでも、以前より自分の考えを読み手に届けやすくなったと思います。
これは僕の能力ではありません。
AIの力です。
でも、面白いのはここからです。
AIが整えた文章を何度も見ていると、
「ここは説明が長すぎたんだ」
「この部分はいらなかったんだ」
「先に結論を書いた方が読みやすいんだ」
「僕の文章って結構回りくどいんだな」
そんなことに気づかされます。
そして、その気づきが次に自分で文章を書くときに少しずつ生かされていく。
AIに助けてもらっているはずなのに、AIが作った文章を見ることで、自分自身も少しずつ学んでいるんです。
僕はこれも、一つの成長の形だと思っています。
1記事目と50記事目を比べれば、成長は見える
初めてnoteの記事を書いたときの文章と、50記事目の文章。
比べてみれば、きっとかなり違うと思います。
自分では毎日少しずつ書いているだけなので、成長している実感はほとんどありません。
でも、昔の文章を読み返してみると分かります。
文章の作り方も違う。
言葉の選び方も違う。
伝え方も違う。
知らず知らずのうちに、昔は苦手だったことが「できること」に変わっていました。
僕にとっては、それが答えです。
「苦手」から「できる」までは、思っているより近い
僕は、
苦手なことが急に得意になることはないと思っています。
でも、
苦手なことが「できること」に変わることはあります。
これは僕自身が文章を書くことで、身をもって体感してきたことです。
国語が苦手だった僕が、今は毎日のように文章を書いています。
小説を書いて、noteを書いて、歌詞を書いている。
それでも「文章を書くのが得意」と胸を張って言えるわけではありません。
でも、それでいいと思っています。
苦手だったものが「できる」になった。
それだけでも、昔の自分から考えれば大きな成長です。
そして「できる」を続けていけば、その先に「得意」が待っているかもしれません。
今日の「苦手」は、未来の「できる」になる
今、自分が苦手だと思っていることも、今の自分にできないだけかもしれません。
1回やってできなかった。
10回やっても上手くいかなかった。
それだけで「自分には向いていない」と決めるには、少し早いのかもしれません。
苦手は、ずっと苦手とは限らない。
続けていれば、いつか自然と「できる」に変わる瞬間が来ます。
だから、今できないことだけを見て諦めないでください。
僕もまだ「得意」へ向かっている途中です。
それでも、昔できなかったことが今はできています。
だからきっと、
今日の「苦手」は、未来の「できる」になる。
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