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石巻市議会 議事堂のバリアフリー調査をやってみた件

のつ「車いすユーザーの方が傍聴に来られた事はありますか?」
事務局「まだそのような事はありません。」
みんな行くぞーー!やるぞーーー!と燃える訳です。
今回は、車椅子ユーザーの先輩や重度な心身疾患と共に生きる友人、福祉事業所の職員と共に調査に繰り出しました。

街中の道路状況も同時に調査してみました。

そもそも市議会の傍聴ってどこでやるの?

まずは石巻駅前の市役所6階へ!エレベーターを使ってください!
エレベーターが開いてすぐ議会事務局が左手に、右手にスロープがあり、上がっていきましょう。議事堂へGO!
っとその前に、議事堂へ入る手前、事務局窓口で傍聴する方は氏名を記入します。

スロープ上がって右がトイレ、左が議場となります
左に行くとドアがあります。議会中は開いています。

一般傍聴席はこんな感じ

一般傍聴席は、結構急な階段となっており、車いすでは厳しいです。

一般傍聴はこちら。階段は13段。手すりが両脇に付いています。
しっかり読んでおきましょう。
一般傍聴席はこんな感じです。

車椅子ユーザーの傍聴席はなんと‼‼‼

車椅子ユーザーの方は傍聴席ではなく、議場議員席の後ろの空間で傍聴との事で案内されました。

議場の最後列の角に車いす2台分のスペースがあります。両サイド4台分のスペースがあります。

議会中に、声を出してしまう可能性が高い。医療的ケアが必要、吸引などで機械を使用するなど、どうしても音がなんども出てしまう場合は、別室にてライブ配信にて傍聴が可能との事です。
傍聴席が多い場合にも同じく別室をご案内されるとの事でした。
こちらであれば、声や音を出してしまう事の不安もなくて済みそうです。

議場から移動して別室も見に行ってみます。
ライブでモニター画面に映し出されます。机などはどかして視聴しやすい配置にするとの事です

6階多目的トイレの状況

トイレも大切です。特に、車いすユーザーの方は行く先や道中のトイレまでチェックしてからお出掛けしたりします。多目的トイレがない。車いすが回転出来ない。大人用のベッドがない等、それぞれの状態によって必要な設備があります。こちらも紹介してまいります。

ドアは引き戸。開けたら止まるので安心です。

開けて止まるスタイル。いい。

便器はこちら

手すり等ばっちりついていますよ。ただ、トイレに寄りかかったりは出来ません。一般的な車いすだったら余裕で回転出来る広さです。

いい感じの装備

オストメイト

洗浄台が設置されている機能的なタイプ

洗面台はこちら

車いすだと若干身体を前に倒して手を伸ばさないといけない。

ベビーシートはこちら!

誰も使った事がなさそうなキレイな状態!あなたの赤ちゃんの出番です!

議会事務局の皆さまに感謝

とても丁寧にご案内してくださいました。ありがとうございました。挑戦の風を市政に届ける。一人ではなくて、皆で届けていきたいなぁと思っています。

議場のバリアフリー調査をやった事がある人って日本でもあまりいないと思います。石巻市政の中核でもある議場、障がいがあってもなくても「傍聴に行ってみたい!」と思ってくれた方が居た時には「行けますよ!」って言いたいです。ただそれだけです。
こんな小さな挑戦の積み重ねが見えない壁を取り除いていき、新しい価値観が生まれたりすると思っています。

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