見出し画像

【社会実験】全く同じプロンプトで6つのAIに有料note記事を書かせてみた結果

こんにちは、遊花です。

今回、ちょっと面白い社会実験を行いました。

全く同じプロンプトを使って、最新の6つのAIモデルに有料note記事を書かせてみたのです。

各記事は「佐々木花子」という架空の人物名義で書かれていますが、これは実験の一環であり、私(遊花)とは別人の設定です。詳しくは後述します。

なぜこの実験を行ったのか

AIによる記事生成は、今やnoteでも一般的になってきました。しかし、「AIごとに個性や得意分野が違う」という話はよく聞くものの、実際に同じ条件で比較した事例は意外と少ないと感じていました。

そこで今回、次の6つの最新AIモデルに同じプロンプトを投げて、それぞれがどんな記事を生成するのかを検証することにしました。

  • Gemini 3 Pro

  • Claude Opus 4.6

  • Grok 4.1 Thinking

  • ChatGPT 5.2 Thinking

  • Qwen3-Max

  • DeepSeek V4.1

実験の内容

6つのAIすべてに、以下の全く同じプロンプトを投げました。


佐々木花子という架空の人物について想像をふくまらせ、彼女が書いた有料記事をより魅力的に売れる記事として目指し記事を書いてほしい。記事を書く前に彼女の設定を作り、記事のテーマや戦略を練ってから記事を3000文字以上のものを作成すること。彼女にどんなペルソナを用意してもいいが、読者は実在するものとして非現実的な記事を書かないようにすること。

使用したプロンプト

このプロンプトの面白いところは、「佐々木花子」という名前以外、一切の制約を設けていないということです。

年齢も職業も経験も、すべてAIの判断に委ねました。

このプロンプト設計の意図

実は、このプロンプトには3つの仕掛けがあります。

  1. 「佐々木花子」という絶妙にありふれた名前
    「山田花子」だとあまりに分かりやすすぎるので、苗字だけ少しずらしました。親しみやすく、架空でも実在しそうな名前です。

  2. 「想像をふくまらせ」という自由度
    AIの創造性を最大限引き出すための余白

  3. 「読者は実在するものとして」という現実感の要求
    荒唐無稽な設定ではなく、リアリティのある記事を求める

この3つのバランスによって、各AIがどのように「売れる記事」を定義し、どんな人物像を創造するのかを比較できるようにしました。

そして結果として、同じプロンプトなのに、各AIが全く異なるテーマとアプローチの記事を生成したのです。

各AIが生成した記事タイトルと公開予定

2月10日17:30公開
Gemini 3 Pro
『【実録】「都合のいい人」だった私が、評価を下げずに「定時で帰る冷徹な女」へと変貌した全記録』

2月11日17:30公開
Claude Opus 4.6
『"普通の人"が有料noteで月5万円を稼ぐまでにやったこと全部』

2月12日17:30公開
Grok 4.1 Thinking
『【有料記事】元システムエンジニアの私がフリーランスWebライターになって月収50万円を達成するまで~未経験から独立、リアルな10ステップと失敗談全部公開~』

2月13日17:30公開
ChatGPT 5.2
『有料noteが売れない本当の原因は、文章力ではなく設計ミスです』

2月14日17:30公開
Qwen3-Max
『30代、住まいの「質」を買うということ——シェアハウスからワンルームへ。私が手放した「つながり」と手に入れた「時間」』

2月15日17:30公開
DeepSeek V4.1
『【有料記事】「意志力は貯金ではない」脳科学者が教える、習慣化の9割は「環境デザイン」で決まる』

各AIの個性が見えてくる

タイトルを見ただけでも、各AIの特徴が見えてきませんか?

  • Gemini 3 Pro:ストーリー性重視、具体的な変化の物語

  • Claude Opus 4.6:実践的で再現性のある内容

  • Grok 4.1 Thinking:詳細で体系的、ステップバイステップ

  • ChatGPT 5.2:問題提起型、課題解決アプローチ

  • Qwen3-Max:ライフスタイル系、感情に訴えかける

  • DeepSeek V4.1:科学的根拠重視、専門的アプローチ

同じプロンプトでここまで違う記事が生まれるというのは、AIごとに異なる「思考のクセ」や「得意分野」があることの証明だと言えるでしょう。

「佐々木花子」をどう解釈したか

同じ「佐々木花子」という名前から、各AIが想像した人物像も興味深い違いがあります。

  • 働き方改革に悩むOL (Gemini)

  • note初心者から成功した普通の人 (Claude)

  • キャリアチェンジを成功させた元SE (Grok)

  • note運営の課題を分析する視点を持つ人 (ChatGPT)

  • シェアハウスから独立した30代 (Qwen)

  • 習慣化の専門知識を持つ人 (DeepSeek)

「売れる記事」の定義も、AIによってまったく異なることが分かります。

重要な注意事項

この実験で生成された記事は、すべてAIが書いた架空の人物による内容です。

なぜ「佐々木花子」名義なのか

各記事は「佐々木花子」という名前で、一人称「私」を使って書かれています。

「あれ? 遊花さんが佐々木花子と名乗っている?」と違和感を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。

これは私(遊花)が書いた記事ではありません。

AIに「佐々木花子という架空の人物になりきって記事を書いてください」と指示した結果、AIが生成した創作記事です。

「実録」「私が」といった一人称表現が使われていますが、これらは実在の体験談ではありません。AIが「売れる記事の型」を学習した結果、このような表現を選んだということです。

メンバーシップ会員の方へ

メンバーシップ会員の方は全文を読むことができますが、内容自体はAIによる創作であることをご理解ください。

記事の内容そのものを目的に購入判断をされないよう、ご注意ください。

この実験の価値は、「各AIがどのような記事を生成したか」という比較検証にあります。

この実験から何が分かるのか

この社会実験の目的は、次の3点を明らかにすることです。

  1. AIごとの個性と得意分野の違い
    同じ指示でもAIによって出力が異なる理由

  2. 「売れる記事」のパターン認識
    各AIがどんな要素を「売れる記事」と判断しているか

  3. AIライティングの可能性と限界
    AIに記事を書かせる場合の実践的なヒント

実際にこれらの記事がnote上でどのような反応を得るのか、そしてどのAIの記事が最も読まれるのか。この結果も含めて、後日レポートする予定です。

プロンプトエンジニアリングの観点から

今回のプロンプトは、意図的に**「余白」を多く残した設計**になっています。

細かく指示を出せば、AIはその通りに書いてくれます。しかし、それではAIごとの個性は見えてきません。

  • 厳密な指示 = AIの能力を引き出すが、個性は見えにくい

  • 自由度の高い指示 = AIの個性が見えるが、品質のばらつきがある

今回の実験は後者のアプローチです。

実際のnote記事作成では、目的に応じてこのバランスを調整することが重要です。

まとめ

AI時代のコンテンツ制作において、「どのAIを使うか」は重要な選択になってきています。

この実験を通じて、皆さんが自分の目的に合ったAIを選ぶヒントになれば幸いです。

メンバーシップ会員の方は、各記事の全文を比較しながら、ぜひAIごとの特徴を感じ取ってみてください。


遊花のメンバーシップについて
ワクワクプランは、月額500円で、すべての無料記事が読み放題です。AIを活用した記事作成ノウハウや、note運営の実践的な情報を定期的に配信しています。

AIと人間の共創による新しいコンテンツ作りに興味がある方、ぜひご参加ください。

さらに、ワンランク上のドキドキプラン(月額2000円)では、AIを活用したムフフなR18テクニックも知れちゃいます。


いいなと思ったら応援しよう!

遊花:遊びながら学ぶ生成AI 応援ありがとうございます。いただいたチップを励みに今後も頑張っていきます!