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ドラえもんを見てわかるAIエージェントの仕組み【SVG生成】

こんにちは、真面目な記事としょうもない記事の差が大きいでおなじみの遊花です。

ChatGPTは絵を生成できるけど、Claudeは絵を生成できないからなあ。
なーんて、思っている人はいませんか?
いや、結構多いでしょう。いいえ、実は違います。

ClaudeはSVGという画像を生成する能力があるんです。まあ、生成だけならChatGPTでもできますが。Claudeのすごいところは、その作った画像を表示させる(レンダリング)機能まで備えているところにあります。

これは、ChatGPTではSVG画像を表示できないのでとても面白い部分ですね。

👇Claudeのレンダリングの凄さはこちらでも詳しく解説しています

つまり、SVG画像をChatGPTに作らせて、そのコードをコピーしてClaudeに表示させれば、より高精度な画像が作れます。(その理由はAIエージェントの仕組みと同じで複数のAIに会話をさせながら仕事をさせるとより精度が高い物ができるからです)

と、この話はまたにしまして。

例えば、こんなイラストが描けます。

問題。なんのイラストでしょうか。

そうです、ドラえもんです。Claudeは目が見えないので情報から想像で書いているに違いないのですが、なかなかどうしてうまいですよね。目が見えないため、位置が少しずれてしまうのが難点です。

ここまでは、全て私がClaude 3.5 Sonnetに会話で指示しながら描かせた作品です。自分でコードをいじって細かく指示を出さない限りは、なかなか上達しません。

さあ、これがChatGPTに描かせてからそれをClaudeに渡して描かせるとどうなるでしょうか。

どうですか。今までのもよかったですが、かなり精度が上がった気がしますね。これが複数のAIを使ったことによる成果です。お互いの情報の良い部分が刺激され、よりよい回答になる可能性があります。つまり、回答の精度が上がるのです。
これは、AIエージェントと呼ばれている仕組みとしても利用されています。

```mermaid
graph TD
    A[ユーザー] -->|質問/タスク| B(対話管理システム)
    B -->|質問転送| C[ChatGPT]
    B -->|質問転送| D[Claude]
    C <-->|相互対話| D
    C -->|回答| B
    D -->|回答| B
    B -->|統合された高品質な回答| A
```

実際のAIエージェントはもっと複雑で、ユーザーの命令から必要な作業を切り分け、それぞれのAIでタスクを自動で実行したりもしますが、ようは複数のAIで情報を相互にやりとりすることで性能が向上するというイメージだけなら大方理解としてあっていると思います。

今回は、ChatGPTだけではSVG画像を表示できないことから、それをClaudeのArtifactsを利用して表示させる。それが結果としてClaude単体やChatGPT単体でのSVG生成よりも高い精度の画像生成が可能であるというすごそうなことを簡単に分かりやすくやってみたという検証でした。

あなたは、ドラえもんの精度が上がったと感じましたか?
それとも下がったかあまり変わらないと感じましたでしょうか。

これをAIエージェントの手動検証と捉えるか、否か。
まあ、もっとたくさんの検証を試さないとなんともいえないですね。

皆さんもよかったら複数のAI同士を組み合わせて試してみてください。

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