ep.06 便利な時代に不便を選ぶ
ここ数年で手放した大きなものといったらテレビとwifiルーターだろう。
手放すと生活が不便になるかと思ったが、この2つを手放したことで生活の質はぐっと向上した。
この不便さによって散歩や読書、お菓子作りや子供と触れ合う時間などアナログな過ごし方をすることが増え、心身ともにのびのびするような感覚を覚えた。
常に情報が流動かつ安易に得られる環境は便利で現代的だけど、実際はそんな環境が知らず知らずのうちに自分たちを疲弊させてたのかもしれない。
情報と一定の距離を保つ暮らしは買い物面でも良い影響を与えた。
不思議なことに情報は仕入れれば仕入れるほど欲しいものが増えることに気付いた。
ただ一定の情報量を超えると自分は何が欲しいか分からなくなる。きっと頭の中の情報量が上限を越えたからかもしれない。
物欲と情報は密接な関係だと感じる。
それからは自分が必要なものや欲しいものがある場合は必要な時に自ら情報を取りに行く。有力な情報が得られなければ一旦寝かす。むやみに探さない。
これくらいの距離で物は探すものではなく出逢うものというスタンスでいる方がストレスなく自分の理想とする物に出会えることが増えた。
以前読んだ「最高の体調」という本の中で"現代の矛盾"について記載されてる。

スピードが速く、便利になった現代。
それがメリットばかりではなく、時には弊害にもなる。
これを知った上で何が自分にとって心身ともに心地良く幸せにいられるか取捨選択していきたい。
