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ep.05 捨て活で得たマインド

今でこそミニマルな暮らしになった私だけど、ずっとそうだった訳じゃない。
特に20代はお買い物大好きだったし、ミニマル思考になってもすぐリバウンドしたし、結婚当初は食器が食器棚2つないと入らない程に増えたこともある。

コロナ禍をきっかけにお金やモノをはじめとした自分の暮らしを改めるきっかけとなり、ここ5年で200品以上のものを手放した。
手放すことでお金、時間、空間、心に余白が生まれたのは勿論だが、色々な気付きも得られた。


1. オンラインで購入したモノは飽きるのが早い

オンラインで買うことは今では当たり前になったし、なんなら実店舗で買うよりもハードルが低い。ただ、実物を見て触れて得たものに比べて愛着の度合いが違ったのが個人的な感覚。
実物に触れることだけではなく、その店舗のサービスや世界観を経て購入することは体験という形でモノに付加価値を与えてくれることに気付いた。
それから消耗品以外はほとんどオンラインで買わなくなった。

2. 手に入れること以上に手放すことは大変

前述のようにモノを手に入れるハードルが低くなった反面、所有する時や手放す時のエネルギーがあまりに大きいと実感。それは労力だけじゃなく、時間や時にお金もかかる。
今はフリマアプリも普及して手放しやすくなったけど、一度人の手に渡ったらモノの価値はほとんど落ちる。結局買わない方がお金も残せる事実。
そんな学びを得てからは「買った(or 買わなかった)未来を想像する」ことを意識するように。

3. いつか使おうの"いつか"は来ない

案外いつか使おうと思ってもその"いつか"はほとんど来ない。そしていつか使おうと思ってる時点で今必要ないということに気付く。
所有するストレスがあるならばさっさと手放した方が良い。もしくは手放す時期(or使う期間)を決め、所有する。

4. 手放したモノのことは案外忘れる

案外手放して「手放さなきゃ良かった」と思うことって少ない。人って自分が思ってるほどモノのこと忘れてしまうだなと。
私自身そこまでモノに執着しない性格なのもあるが、手放すことによる後悔よりもあらゆる余白の方がとても心地よかった。

5. 好きなものに対して違った視点で楽しめる

今までは好きなものは購入する前提として楽しんでたけど、今はそれが前提ではなくなってしまったため、客観的な目線で一定の距離を保ちながら楽しむことができる。
こんな素敵な服があるんだ、こんな素敵な器を作ってる作家さんがいるんだ、この家具の組み合わせいいなといった感じに。
気持ちに余裕を持って純粋に好きなものを楽しむことは気分が良い。

6. モノを多く所有してるときより買い物が更に楽しい

モノを多く所有してたときよりも少なくなった今の方が買い物が楽しい。
それは気持ち的にも経済的にも欲しいモノ(必要なモノ)に一点集中が出来ることに加え、買い物が頻繁ではなくなった分非日常感を与えてくれる嬉しさから来てるのかもしれない。

たくさん買って失敗もしたけど、それ以上に学ぶこともたくさんあった。間違いなくこの学びは今もなお暮らしを整えるマインドとして役立っている。

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