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最近、抜け毛が増えた…そう感じたら今日から始めたい習慣

おはようございます。YS美容師です。

最近、お客様から本当によく聞かれます。

「最近、抜け毛が増えた気がします」
「アホ毛が前より目立つんです」
「白髪だけじゃなく、髪も細くなってきた気がします」

この相談、本当に増えています。
そんな時、私はまずこうお伝えします。
髪は昨日の生活ではなく、数か月前からの積み重ねが表れます。

つまり、今日の食事。
今日の睡眠。
今日の頭皮ケア。
その小さな積み重ねが、半年後、1年後、10年後の髪をつくっていきます。

もちろん、遺伝や年齢も関係します。
そこは正直にあります。
でも、それだけで決まるわけではありません。

20年以上美容師としてお客様の髪と頭皮を見てきて思うのは、髪が細くなりやすい方、抜け毛が気になりやすい方ほど、頭皮の乾燥、赤み、血流不足、栄養不足が重なっていることが多いということです。

髪は頭皮という畑から生えてきます。
畑が乾いていたり、栄養が足りていなかったり、強い紫外線でダメージを受けていたら、元気な作物は育ちにくいですよね。

髪も同じです。
今日は、美容師としての現場経験と、今分かっている毛髪科学を合わせて、将来の髪を守るために今日からできる習慣をお伝えします。

① ごぼうは頭皮の土台を育てる野菜
私が大人女性におすすめしたい食材の一つが、ごぼうです。

ごぼうには水溶性食物繊維のイヌリンや、ポリフェノールが含まれています。
水溶性食物繊維は腸内環境を整える助けになります。
最近では、腸内環境と全身の健康、そして炎症や代謝の関係も注目されています。

髪だけを見ても、身体の内側が乱れていると頭皮にも出やすいです。
頭皮も皮膚です。
乾燥しやすい方、赤みが出やすい方、抜け毛が気になる方ほど、外からのケアだけでなく、内側から整えることも大切です。

ごぼうは派手な食材ではありません。
でも、毎日の食事に取り入れるにはとても優秀です。
きんぴらごぼう。
豚汁。
炊き込みご飯。
ごぼうサラダ。
無理なく続けられるのが一番の魅力です。

② 髪はタンパク質だけでは作れません
髪の約90%はケラチンというタンパク質です。
だから、タンパク質はとても大切です。

ただし、タンパク質だけ食べていれば髪が育つわけではありません。
ケラチンを作るには、亜鉛などのミネラルも必要になります。

そこでおすすめしたいのが、たけのこです。
たけのこは野菜の中では比較的亜鉛を含み、さらにカリウムや食物繊維も含まれています。
もちろん、亜鉛だけで考えれば牡蠣などの方が多いです。

でも、たけのこは普段の食事に取り入れやすい。
これが大きいです。
髪のための食事は、特別なサプリだけではありません。
いつもの味噌汁。
煮物。
炊き込みご飯。
そういう普通の食事の中に、髪の土台を支える栄養はたくさんあります。

③ 私が毎日食べているキムチ納豆
これは私自身も毎日食べています。
納豆。
キムチ。
この組み合わせです。

納豆には植物性タンパク質、大豆イソフラボン、ナットウキナーゼ。
キムチには乳酸菌やカプサイシン。
どちらも腸内環境や巡りをサポートしてくれる食品です。

私は髪は頭皮だけでなく、腸からも育つと考えています。
もちろん、キムチ納豆を食べたから髪が必ず増える、という話ではありません。
でも、身体の内側を整える習慣としてはとても優秀です。

特に大人女性は、年齢とともに代謝や血流、ホルモンバランスが変わってきます。
だからこそ、毎日少しずつ身体を整える食事が大切になります。

辛すぎるものが苦手な方は、少量のキムチからで大丈夫です。
まずは続けられる形で始めてください。

④ パセリは飾りではなく美容食
料理の横に添えられているパセリ。
残してしまう方も多いと思います。
でも、実はパセリはかなり優秀な美容食です。

ビタミンC。
βカロテン。
鉄分。
葉酸。
これらは健康な頭皮環境を維持するためにも大切な栄養素です。

特に女性は鉄不足になりやすいです。
鉄が不足すると、髪に必要な酸素や栄養が届きにくくなることがあります。

抜け毛が気になる方の中には、実は貧血や鉄不足が関係しているケースもあります。
おすすめは、パセリを細かく刻んで、サバ缶とオリーブオイルで和える食べ方です。

サバにはEPA・DHAも含まれており、巡りをサポートしてくれます。
そのまま食べにくいパセリも、サバ缶と合わせるとかなり食べやすくなります。

⑤ 夜のシャンプーは未来の髪への投資
ここは美容師として強くお伝えしたいところです。
なるべく夜に髪を洗ってから寝てください。
 
一日過ごした頭皮には、
皮脂。
汗。
花粉。
PM2.5。
スタイリング剤。
紫外線を浴びた後の汚れ。
いろんなものがついています。

それをつけたまま寝るのは、頭皮環境にとってあまり良いとは言えません。

ただし、ここで大切なのは洗うことだけではありません。
必ず乾かして寝ることです。

濡れた頭皮や髪のまま寝るのはおすすめしません。
頭皮が蒸れやすくなり、髪も摩擦を受けやすくなります。

「夜、乾かす体力がない」
そんな日もありますよね。
その場合は、無理に夜洗って濡れたまま寝るより、朝シャンにする方がまだ良いです。

ただ、夜に洗って、しっかり乾かして寝られるなら、それが理想です。

そして朝もシャンプー剤を使って洗うと、洗いすぎになる方もいます。

朝はぬるま湯で流す程度でも十分な方は多いです。

⑥ 曇りの日でも頭皮は日焼けしています
「今日は曇りだから大丈夫」
そう思っていませんか?
実は曇りの日でも紫外線は地上まで届いています。

私はこの時期になると、分け目だけ赤くなっているお客様を本当にたくさん見ます。
顔には日焼け止めを塗っている。
でも頭皮は何もしていない。
この方がとても多いです。

頭皮は髪が生える畑です。
畑が乾いて、日差しでカラカラになっていたら、元気な作物は育ちにくいですよね。
頭皮も同じです。
帽子をかぶる。
日傘を使う。
頭皮用のUVスプレーを使う。
これだけでも未来の髪への投資になります。

そして紫外線を浴びた日は、頭皮化粧水でしっかり保湿してあげてください。

顔に化粧水をつけるように、頭皮にも保湿が必要です。
髪は顔から生えているわけではありません。
頭皮から生えています。
だから頭皮を守ることは、未来の髪を守ることにつながります。

⑦ 血流を作ることも髪には大切です

髪に必要な栄養は、血液によって頭皮まで運ばれます。
つまり、どれだけ良いものを食べても、巡りが悪ければ届きにくくなります。

大人女性におすすめなのは、激しい運動ではありません。
軽いウォーキング。
湯船に浸かる。
首や肩をほぐす。
頭皮を優しくマッサージする。
これくらいで十分です。

特に首や肩がガチガチの方は、頭皮も硬くなりやすいです。
頭皮が硬い方は、トップのボリュームが出にくかったり、血流が悪くなりやすかったりします。

夜のシャンプー中に、指の腹で頭皮を動かすように洗ってみてください。
爪を立てる必要はありません。

頭皮をこするのではなく、頭皮を動かすイメージです。
これだけでも毎日のケアになります。

今日から一つだけ始めるなら
全部を完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
まずは一つだけでいいです。

今日の夜、髪を洗ってしっかり乾かして寝る。
キムチ納豆を食べる。
ごぼうを食事に取り入れる。
頭皮にもUV対策をする。
お風呂上がりに頭皮化粧水をつける。
シャンプー中に頭皮を優しく動かす。
これくらいでいいんです。

未来の髪は、特別なことだけで変わるわけではありません。
毎日の小さな習慣で変わっていきます。

私が20年以上美容師をしていて思うこと
髪は年齢だけでは決まりません。
毎日何を食べるか。
どれだけ眠るか。
頭皮をどう扱うか。
紫外線から守っているか。
乾かして寝ているか。
その積み重ねが、数年後の髪に表れます。

もちろん、100%薄毛を防ぐ方法はありません。
そこは正直にお伝えします。
でも、身体を整え、頭皮環境を整えることは、健康な髪を育てるための土台になります。

私自身も毎日キムチ納豆を食べ、ごぼうや野菜を意識し、なるべく夜に髪を洗い、乾かして眠るように心がけています。 

未来の自分に、
「あの時からやっておいて良かった」
と思える習慣は、決して特別なことではありません。
今日の一食。
今日のシャンプー。
今日の睡眠。
今日の頭皮保湿。
その小さな積み重ねが、10年後のあなたの笑顔につながると私は信じています。

将来の綺麗な髪のための一つのきっかけになれば嬉しいです。

それでは。

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