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「また、そうめん?」を美容に変える。暑い夏を乗り切る、3つの美容そうめん。

おはようございます。YS美容師です。

先日、お客様の髪を触りながらお話をしていると、こんな言葉が返ってきました。

「最近、暑すぎて何も作る気にならないんです」

「お昼は、ほぼ毎日そうめんです(笑)」

わたしもほぼ毎日台所に立つので分かります。

暑い台所に立ち、ケトルじゃ量が足りないのでお湯を沸かすだけでも、もう一仕事。

やっと作ったそうめんを家族に出した瞬間、

「また、そうめん?」

なんて言われた日には、

「それなら自分で作ってください」

と、感情むき出しです(笑)。

でも、そうめんは決して悪者ではありません。

暑くて食欲が落ちた日でも食べやすく、短時間で用意できる、夏の立派な味方です。

ただし、一つだけ注意したいことがあります。

それは、

そうめん“だけ”で終わらせないこと。

農林水産省も、夏は食事を簡単に済ませようとして、そうめんやうどんなどの炭水化物に偏りやすいと紹介しています。(農林水産省)

そこで今日は、いつものそうめんに具材をのせるだけで完成する、

夏の美容そうめん3種類

をご紹介します。

毎日完璧な料理を作る必要はありません。

3種類を順番に回すだけ。

それだけで「また、そうめん?」が、

「今日は、何そうめん?」

に変わります。

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1日目|疲れた日は「豚しゃぶ梅そうめん」

まずは、夏のスタミナ担当です。

材料

・そうめん
・豚肉の薄切り
・梅干し
・大葉
・みょうが
・白ごま
・めんつゆ

作り方は簡単です。

そうめんをゆでたお湯で豚肉もゆで、そうめんの上にのせます。

そこへ、たたいた梅干し、大葉、みょうが、白ごまを加えるだけ。

豚肉からは、髪や皮膚など体をつくる材料となるたんぱく質を補えます。

さらに豚肉にはビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は、糖質からエネルギーをつくる過程に関わる栄養素です。豚肉や魚、卵、納豆などの栄養成分は、文部科学省の食品成分データベースでも確認できます。(文部科学省)

つまり、そうめんの糖質に豚肉を合わせるのは、味だけではなく栄養面でも理にかなった組み合わせです。

梅干しと薬味の香りを加えると、暑い日でもさっぱり食べられます。

「今日は何もしたくない」

そんな日こそ、この一杯です。

私はこれを、

食べる栄養ドリンクならぬ、“食べる美容室”

だと思っています(笑)。

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2日目|紫外線を浴びた日は「サバ缶トマトそうめん」

2日目は、魚担当です。

材料

・そうめん
・サバの水煮缶
・トマト
・大葉または小ねぎ
・白ごま
・オリーブオイル少々
・めんつゆ

トマトを切り、サバ缶をほぐして、そうめんにのせます。

めんつゆをかけ、仕上げにオリーブオイルをほんの少し。

お好みで黒こしょうを加えてもおいしく食べられます。

サバからは、たんぱく質に加えてDHAやEPAなどの脂質を摂ることができます。

トマトには、赤い色素成分であるリコピンが含まれています。

だからといって、

「これを食べれば日焼けしない」

という話ではありません。

日傘や帽子、頭皮や髪の紫外線対策は必要です。

ただ、夏の美容は外側から塗るケアだけではありません。

魚や野菜を毎日の食事に取り入れ、内側の材料を不足させないことも大切です。

しかもサバ缶は、缶を開けるだけ。

夏の料理では、

栄養価の高さと同じくらい、“面倒ではないこと”が重要です。

どれだけ体に良くても、冷蔵庫の奥で静かに賞味期限を迎えたら意味がありません(笑)。

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3日目|食欲がない日は「納豆・オクラ・卵のねばねばそうめん」

3日目は、食欲が落ちた日の担当です。

材料

・そうめん
・納豆
・オクラ
・温泉卵
・刻みのり
・白ごま
・めんつゆ

ゆでたオクラを刻み、納豆、温泉卵と一緒にそうめんへ。

刻みのりと白ごまをかければ完成です。

納豆と卵からはたんぱく質を補え、オクラからは食物繊維を摂ることができます。

ねばねばとした食材は、食欲が落ちた日にもそうめんと絡みやすく、食べやすいのが魅力です。

この一杯の良いところは、

肉も魚も触りたくない日に作れること。

包丁を使うのもオクラを切るくらい。

温泉卵は市販のものでも十分です。

美容は、毎日100点を目指すより、

疲れた日に60点を取れる仕組みを持っている方が続きます。

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迷ったら「たんぱく質+色のある野菜」を一つずつ

そうめんを美容メニューに変える考え方は難しくありません。

いつものそうめんに、

たんぱく質を一つ。

・豚肉
・魚の缶詰
・卵
・納豆
・豆腐
・鶏肉

そして、

色のある野菜や薬味を一つ。

・トマト
・オクラ
・大葉
・みょうが
・ねぎ
・きゅうり

この二つを加えるだけです。

全部そろえなくて大丈夫。

豚肉と大葉。

サバ缶とトマト。

納豆とオクラ。

このように、一つずつ選べば十分です。

そうめんを土台にして、足りないものを少しのせる。

私はこれを、

「そうめんを育てる」

と勝手に呼んでいます。

最初は真っ白だったそうめんが、豚肉や魚、卵、野菜をのせることで、だんだん立派な一食に育っていきます。

美容師としては、少し髪に似ているなと思います。

髪も一度の高級トリートメントだけで完成するものではありません。

毎日のシャンプー。

乾かし方。

紫外線対策。

睡眠。

そして食事。

小さな積み重ねが、数か月後の髪につながっていきます。

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夏の3日ローテーション

迷ったら、この順番で回してみてください。

1日目

豚しゃぶ梅そうめん

疲れた日、しっかり食べたい日に。

2日目

サバ缶トマトそうめん

魚を食べる機会が少ない日、紫外線をたくさん浴びた日に。

3日目

納豆・オクラ・卵そうめん

食欲がない日、料理を頑張りたくない日に。

この3種類なら味も食感も違うため、同じそうめんでも飽きにくくなります。

余裕がある日は、豆腐やキムチ、蒸し鶏、ツナ、わかめなどを追加しても構いません。

正解は一つではありません。

大切なのは、

そうめんだけで終わらせないことです。

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この夏は「頑張るや我慢する美容」より「続きやすいやりやすい美容」

美容というと、

甘いものを控える。

油を減らす。

食べすぎない。

何かを我慢する話が多くなりがちです。

でも、暑い夏にまで我慢ばかりでは疲れてしまいます。

だから今年は、

手軽な栄養価の食材を足す。

そうめんをやめるのではなく、豚肉を足す。

サバ缶を足す。

卵や納豆、野菜を足す。

それなら、今日から始められます。

美容室では、私が外側から髪を整えます。

そしてご自宅では、毎日の食事が、これから秋に向けて生えてくる髪や体をつくる材料になります。

今日のお昼がそうめんなら、冷蔵庫を一度だけ開けてみてください。

豚肉はありますか。

卵はありますか。

納豆やサバ缶はありませんか。

全部そろえる必要はありません。

一つのせるだけで、今日のそうめんは少し変わります。

この夏は、

「また、そうめんか……」

ではなく、

「今日は、どの美容そうめんにしよう?」

そんなふうに楽しく食べながら、暑い夏を乗り切っていきましょう。

あなたのおすすめ夏レシピがあればコメントで教えて下さい♪

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