虎ノ門美術館巡り④番外編 TOTOギャラリー間「吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在」
虎ノ門の3館を巡ってテンションがあがり、さらにもう1ヶ所ということで、非常にひさしぶりのTOTOギャラリー間へ。
無料で行ける建築系のギャラリーで、本屋さんもついているので学生時代にちょこちょこ行っていました。社会人になってからも何度か行っていたけれど、数年ぶりの訪問です。
調べてみたら2013年の「中村好文展 小屋においでよ!」以来でそんなに来ていなかったのか…と自分でも驚きました。
この展覧会は小屋に入れてとても楽しかった思い出があります。写真からも伝わりますが、とても混んでいました。

今回のテーマはマンガアーキテクチャーということで、吉村靖孝の建築プロジェクトとマンガ家のコラボレーションです。
出展漫画家とプロジェクトはこちら
出展漫画家 × 出展プロジェクト(建築作品年代順)
コルシカ × Nowhere but Sajima(2008年)
川勝徳重 × Red Light Yokohama(2010年)
德永 葵 × 窓の家(2014年)
三池画丈 × フクマスベース(2016年)
宇曽川正和 × ホームトゥーゴー#001(2019年)
メグマイルランド × 滝ヶ原チキンビレジ(2021年)
座二郎 × VERTIPORT(進行中)
7つのプロジェクトを異なる漫画家が7つのストーリーとして描き下ろすということで、3階のギャラリー1には超大判のマンガが展示されていて自由に読むことができました。新聞サイズでマンガを読むこと自体も面白く、ストーリーにどのように建築を取り入れているかというのもそれぞれ違って楽しい。
ここでは、マンガに関連した展示がされていて、とくに川勝徳重 × Red Light Yokohamaの緑をじっと眺めて後ろを振り返るとピンクに見えるというのを体験できる展示が記憶に残りました。ピンクに見えなかったのはご愛嬌。
中庭を抜けて上の階にあるギャラリー4では、各プロジェクトの図面と模型が展示されています。
家具や人がいる模型なので、生活感があるのがとてもよかった。
私が行った時は来館者も多くなく、じっくり見ることができました。
ミュージアムショップを兼ねたBookshop TOTOにも立ち寄りました。
本のセレクトに個性があって、ひさびさに来たけどやっぱり楽しい。
展覧会に合わせて、吉村靖孝さん選書のコーナーもありました。
昔よりも明るくおしゃれになっている気がします。
これからの展覧会の予定を見ると興味のあるものが続くので、忘れずに行かなくてはと思っています。


後ろの方に見えているのがマンガ



足跡のところに立って緑をじっと見つめる









