【湯鶴の裏方より】プロローグ

湯鶴(ゆづる/パパ/30代)※主人公
逸花(いつか/ママ/30代)
朝陽(あさひ/女の子/小学2年生)
陽潤(はるん/男の子/保育園児)
※都度、更新していきます。

この物語は、家族4人の日常を描いたもの。

人生は、想定外の連続だ。
理想の未来を描き、その実現に向けて一歩ずつ積み重ねていても、思いがけずその未来が閉ざされることがある。誰かの意図によって、あるいは運命の気まぐれによって。

「せっかく積み上げてきたのに……」
「これからどうすればいいんだ……」

そんなふうに途方に暮れることもある。
でも、立ち止まるたびに、こう自分に言い聞かせる。

「まぁ、大丈夫。死ぬわけじゃないから。」

そうして少しずつ軌道修正をしていく。
すぐに新しい未来を描けなくてもいい。
まずは、ただ目の前の日々を積み重ねていけばいい。

「あそこを目指していたのに……」

そう思いながらも、すぐに気持ちを切り替えられる人ばかりじゃない。むしろ、多くの人は迷い、落ち込む。
だからこそ、新しい実験を始められることを楽しめばいい。これまでとは違う道を模索することに、喜びを見出せばいい。

「不確実を楽しもう。」

湯鶴は、そう、自分に言い聞かせる。

人事として、パパとして、自分として、教育者として──。
彼はいつも問いを立て続けている。

「なんでここにいて、なんでこれをやってるのか?」

その問いが、湯鶴の人生を進める燃料だ。
目的のない日々では、自分の内から湧き出る“気”を感じられない。
だから、自分に問いを立てる。
そして、いろんな役割の中で出会う人たちにも問いを立てる。

「あなたは、なぜここにいるのか?」
「なぜ、それを選ぶのか?」

そんな問いを重ねることで、誰かの心に小さな火が灯るかもしれない。
湯鶴は、そう信じている。
自分の周りの世界が、ほんの少しでも元気になるように。
今日も、問いを立てながら、生きている。

この物語は、そんな湯鶴が家族とともに生きる日々の記録である。

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#不確実を楽しむ
#教育のかたち
#人生の軌道修正
#生き方の哲学
#心に火を灯す


このnoteでは、「湯鶴(ゆづる)」というひとりのパパが綴る、仕事・育児・人生にまつわる“物語”をお届けしています。

無料物語では、子どもとの会話や、働く中でふと立ち止まった瞬間、日常に潜むささやかな気づきを描いています。

けれど——
本当の葛藤や、誰にも言えなかった想い。
立ち止まった夜や、踏み出せなかった朝。
それらは、有料物語でこそ語れるものでした。

湯鶴が向き合ってきた迷いや選択。
その背景には、ずっと言葉にならなかった感情があります。

僕は、“湯鶴の裏方”として、それらの瞬間を一つひとつ記録してきました。


スキを押してくださった方へ、湯鶴の言葉をひとつ、おみくじと共にお送りします。

たまたま出会ったようで、どこかで必要としていたかもしれないひとことを、そっと手渡せたらと思っています。

▼おみくじをつくった背景については、こちらにまとめました。

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