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【読書感想文】わたしも、からまっているから。/「からまる毎日のほぐし方」尾石晴

尾石晴さんといえば、なじみのあるワーママさんも多いだろう。わたしも何回か著者を拝読させていただいていて、新しい視点やヒントをいただいている。Voicy配信されている方だけあって、本も目の前で語られているかのように優しい。

わたしの人生、からまってばかりだ。
離婚も、このひねくれた性格も、いろんな刺激に弱くてどーも疲れやすいのも。
人付き合いが年々苦手になるのも。

晴さんにそっと教えてページを開く。


いろんな「からまる」にあわせて、項目分けされてるのでどのページからも読みやすい。

家事に仕事、子育て、お金、人間関係など、女性は365日やることがいっぱい。
人生が複雑にからまりあうミドルエイジという年代をいかに自分らしく乗り越えていくか――Voicyで人気の著者・尾石晴さんが、悩みながらたどり着いた〝からまり〟をほぐすヒントがたくさん詰まっています。
日常を大切に、無理せず自分らしく前に進みたいと願うすべての人におすすめしたい一冊です。

◎目次◎
1章 からだのこと
2章 仕事のこと
3章 お金のこと
4章 子どものこと、夫婦のこと、親のこと
5章 人付き合いのこと
6章 これからの私のこと

わたしが特に気になったトピックを2つ。

あれもこれも!にからまる
ーできるけど疲れることを見つける

図星すぎる。わたしが毎日必死になっていることなんて、しょせん「頑張ればできるけど、疲れている」ものたちだ。自分の首をぎゅうっとしめている。ああ、もう嫌だが口癖の毎日が嫌だよ。
別に毎日通勤したくない。家でもできるのに。行きたくないランチもある。ほんとは愛想笑いして場を盛り上げるの好きじゃない。

でもがんばれば、できる。だからやってきた。
晴さんはそれも見直してみてもいいんじゃないかって。そっか、自分が疲れてるのは自分からのサインなんだよね。
晴さんのご自身の最適解をみつけた「ミセスコーナー」での暮らし。悔しくなるほど心地よさそうで、うらやましかった。

いつかの不安にからまる
―「いつか」と「今」のバランスを

ここではラストエリクサー症候群という言葉が出てくる。
いつかいつか、を優先して「今」を大切にできないことだ。当てはまる人も多いだろうし、わたしもその一人。
その予防法を、晴さんはこう語る。

目標を明確にすること、優先順位をつけること、振り返りをすること、第三者のアドバイスをもらうこと

本書より

わたしもとりあえず貯金、今は貯める時期と繰り返し思い、「シングルマザーなんだからわたしは貯めなきゃ」と貯金通帳を見てはなんとなく安心する。
でもここを読むと、そればかりに囚われなくてもよかったのかもなと思う。

残りの人生でこれだけはやりたいことを3つ決める。これなら簡単だ。たとえば、わたしなら、「長崎にいく、ねこを飼って暮らす、江ノ電に乗る」は欠かせない。
これに優先順位をつけてみる。人生でまず自分はなにをする???
問いかけてみるのも悪くない。

だって明日も明後日も生きている証拠なんて、誰にもないのだから。

「いつか」あれをやっとけばよかったと思わないために「今」お金を使ってもいいんだよ。晴さんがお母さまに語り掛けた言葉が優しい。



今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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