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まだ名前のない気持ち

日常の中で、
ほんの小さな違和感に立ち止まることがあります。

誰かの一言だったり、
自分が選ばなかった言葉だったり。

その場では笑って流したはずなのに、
夜になってから、静かに胸の奥に戻ってくる感情。

なぜ、あの瞬間に黙ったのか。
なぜ、別の言い方を選ばなかったのか。
なぜ、ほんの少しだけ疲れていたのか。

すぐに答えが出るわけではありません。

でも、その「分からなさ」を
すぐに片づけてしまわずに、
そっと持ち帰って考える時間が、
私は割と好きです。

人との距離の取り方。
言葉の温度。
大人になってから気づく、自分の未熟さや揺らぎ。

うまくできない日もあるし、
あとから反省する夜もある。

それでも、
無理にきれいにまとめすぎず、
結論を急がず、
言葉にしながら考えていきたい。

ここでは、
そんな日常の中で生まれる
まだ名前のついていない感情を、
ひとつずつ、静かにすくい上げています。

はじめまして。
椰子の木パールです。

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