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トラブルから始まった、でも、忘れられない最高の箱根旅|快晴の富士山とアートの時間

【はじめに】


「旅はトラブルから始まることもある」
そんな言葉を身をもって体験した箱根旅行。

仕事がきっかけで仲良くなった方との念願の2人旅。
「そのうち行こうね」と話しているうちに、仕事追われ、やがてコロナ禍に。約束は流れてしまいました。

再びお誘いをいただいたのが、2年前の秋。

初日は移動だけ。2日目からは思いがけない絶景とアートとの出会いの連続でした。
写真を振り返りながら、あの忘れられない旅をもう一度たどってみたいと思います。



【1日目:飛行機が飛ばない!?電車で箱根へ】


当初は飛行機での移動を予定していました。ところが、いざ離陸というタイミングで、突然の爆音と振動。機体はで急停止。乗客の間にはざわめきが広がりました。

「何が起きたの?」と不安と緊張が一気に高まり、正直、かなり怖かったです。結局トラブルは復旧できず、飛行は中止に。

途方に暮れつつも、気持ちを切り替えて電車移動に変更。いくつも電車を乗り継ぎ、ようやく夜遅くにホテルへ到着しました。


箱根湯本駅。鮮やかな赤の箱根登山電車に元気をもらう。ホテルまであと少し。


写真はほとんど残せなかったけれど、あの焦りと疲労、そして何より「怖さ」は今でも忘れられません。


【2日目:朝日のご褒美と、旅の本番】

ホテルの窓から見た朝日


朝日に浄化される感じ

到着した夜とは打って変わって、澄み切った朝。
旅の始まりを告げるような、美しい朝焼けでした。

展望台とロープウェイからの眺め



早雲山駅 展望テラスからの素晴らしい眺め
乗るのが待ち遠しい

一面の山々、そしてロープウェイから見えた富士山。これ以上ない快晴で、「来てよかった」と心から思えた瞬間でした。


大涌谷にて…。


モクモク

ここで、またもや、トラブルで途中下車に。


こんな間近で富士山を見たのは初めて。感動!



でも、そのおかげで見ることができた絶景。
尾根に沿って白と黒のコントラストがこんなにくっきり浮かび上がるなんて。
思わずシャッターを切りました。

予定通りじゃない旅も、案外悪くないのかもしれません。


美味しかったよ

大涌谷 駅の店や大涌谷くろたまご館などあり、見てる間に運行再開に。
一安心。旅を続けます。


芦ノ湖の海賊船


良いお天気に恵まれる。箱根駅伝でみたことある船。


海賊船を降りて、元箱根。芦ノ湖テラスのイタリアンレストラン ラ・テラッツァ芦ノ湖へ。同テラス内の玉村アートミュージアムでも素敵なアートに浸る。


ここで食べたピザがすごく美味しかったです。
芦ノ湖をみながらの食事、最高!



アートとカフェの贅沢時間


成川美術館

現代日本画に焦点を絞った個人美術館。館内から芦ノ湖と富士山が眺められる絶景美術館。

美術館内のカフェから。こんなに良い天気で、富士山がはっきり見えるのは珍しいのだと。


ラリック美術館


フランスを代表する工芸家ルネ・ラリックが手掛けた、ジュエリーやガラス作品などが展示されている。

館内に移設された、オリエント急行で、優雅なティータイム

1929年製。当時パリと南フランスを結ぶ、「コート・ダジュール特急」として使用された実物の車両。美術館内で受付をして乗車券を購入。
ラリックの豪華な室内装飾 入れ替え制で、ゆったりとティータイムが楽しめます。



高級なティーポットとデザートにテンション上がります。


ガラスの森美術館



お花がガラスでできています。キラキラと太陽に反射してキレイ。



どこを切り取っても絵になる空間。心がふわっと軽くなるような、静かな時間でした。



歴史と植物と、旅館の重み

富士屋ホテル

日本初の本格的リゾートホテル。
この時代の洋館の雰囲気は素敵です。


広いお庭に朱色の橋が映えます


4つの宿泊棟、3つのレストランがあるとのこと。売店など建物内も少し見学させていただきました。


強羅公園、熱帯植物園


公園内を散策するだけでなく、ローズガーデンや熱帯植物園を見たり、クラフト体験、ランチやティータイム、お土産まで楽しめる公園



ローズガーデンには、さまざまな種類のバラが。素敵でした。


パイナップル発見!

この日は「見た」「感じた」「癒された」の連続。心も体も満たされた1日でした。


【3日目:旅の締めくくりにポーラ美術館】


ポーラ創業家2代目の故・鈴木常司が40数年にかけて収集した、西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など、多岐にわたる展示が特徴。

ポーラ美術館HPより
ポーラ美術館。美術館の建物もオシャレ。


建物と風景とがマッチして、美術館の建物自体がアート✨️


最終日はポーラ美術館で静かな時間を過ごして、名残惜しく帰路へ。
最後までアートに囲まれた、余韻たっぷりの旅でした。




【終わりに】

この旅は、最初こそトラブル続きで不安だらけのスタートでした。

でも、行けそうで行けなかった約束が、何年もの時を経てようやく叶ったこと。そして、日常では味わえない景色や時間を共有できたこと。すべてが今では、かけがえのない思い出です。

旅はいつもスムーズにいくとは限らないけれど、だからこそ、あとで語りたくなる物語が生まれるのかもしれません。

またいつか、こんな旅ができたらいいな——そんな願いを胸に、写真とともにこの旅を締めくくります。





#わたしの旅行記

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