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東京・三峯神社・高尾山を巡る旅【2024-3】❶:愛宕神社(ご利益:出世)に行こうとして道に迷った話


今回の旅の目的

2024年3月20日
春分の日のよき日、雪が残る札幌から飛行機でひとっ飛び。
桜咲く東京へやってきました。

翼が見える座席が結構好き
ちなみに北海道はこんな感じ。千歳空港に向かう車窓からエスコンを眺める。

この旅の目的は三つ。

その1
辰年に、龍がいるとされる、麒麟の川島さんが参拝して出世したと評判の三峯神社に行く
その2
前の年の年末に、鳩バスツアーでガイドさんに教わった、出世の坂のある愛宕神社と、江戸幕府ゆかりの増上寺に行く
その3
大好きな高尾山にまた登る

ミッションは以上。空いた時間にいくつか回る感じでスケジュールを組みました。
三峯と高尾山は1日仕事なので、札幌からの移動で午前中が潰れてもオッケーの都内を初日に回ることに。

さてさて、春分の日に札幌からはるばる東京まで来まして。
朝9時に羽田に着き、ホテルに荷物を預けると、その足で徒歩10分ほどの場所にある(はずの)愛宕神社に行きました。

愛宕神社と増上寺はホテルのそばにあった

この旅に出る3か月前の2023年12月に、母の介護問題を話し合うため、兄弟で東京に集まりました。その時に姉の強い希望で、鳩バスに乗りまして。

二階建バスに乗りました^ ^

その時バスガイドさんが、増上寺・東京タワー・愛宕神社の案内をされていて興味を持ち、次に東京に来たら行ってみようとシンプルに思いまして。
調べると、私がいつも東京で宿とする界隈が増上寺と愛宕神社のすぐ近く。これって神のお導き?となりました(単純さん)

私にとってパワースポットは二種類あります。
昔から行きたい場所(出雲大社、伊勢神宮、厳島神社などの有名どころ)と、それまで知らなかったけれど、ちょっとしたタイミングで偶然知って興味を持った場所。
不思議なことに、それまで知らなかった場所も含めて、偶然興味を持った場所のほうが、実は縁があったと感じることが多いのです。
よって、興味を持ったら行ってみるが私のモットー。
ということでまずは、愛宕神社の有名な出世の石段を登って出世するぞ。
ちなみに私にとっての具体的な出世は何であるかは考えておりません。多分だけど出世するってことは、年収1億円とかになることだ!などと、意気揚々と歩いていきます。

地図アプリを見て堂々と道を間違える

さて皆様。
地図を見ながら歩いているのに反対方向に進む人のことをどう思いますか?
なぜそんなことになるのかわからないでしょう?
実は本人もわかりません。

しかしそんな方向音痴を自覚しながら、スケジュールは、アプリで徒歩10分と表示される距離なら「8分」として、タイトに組んでおります。
はなっから道に迷う時間をスケジュールに組むなんてあり得ません。
それに迷ったら迷ったで意外と道に迷った方が新しい冒険の始まり感がでて、本人的には悪くないのです。
他に連れがいなければね。

ということで、地図アプリをずっと眺めながら最寄駅から「愛宕神社前交差点」まで辿り着き、あと2分まで来たところでした。
よし、ここまでスケジュール通り。と油断しました。
ふと左手を見ると、それっぽい入口があります。

これを見て、あ、こっちかも!と思う人間のことをどう思いますか?

いいですか?
地図アプリで正面に愛宕神社のマーク(ゴール)が出ているのを見て居ながら、ふと見た入口っぽいものに誘われて左に曲がる人間がこの世界にいることを否定しないでください。
私です。

当然のことながら、左にまっすぐ進んでもいつまでたっても到着しない。
そこで再び地図アプリを見ると、「ゴールまで7分」と出ている。
あと2分と思って5分以上進んでからのあと7分。
いや、だったら12分やんけ!!!
(アプリは悪くありません)

すでに10分以上予定を押しています。
うわーーーんと半泣きでもと来た道を戻ると、こんな看板を見つけました

愛宕神社参道ですって!
しかもさっき突然,
こっちが入り口!と直感してしまったトンネルのすぐ横にあった
(赤い鳥居を想像していたので見落としたらしい)

私にはわかる。
ここから繋がる場所に、絶対に出世の石段は存在しない!

私の頭にはこの階段がありありと浮かんでいる。だから、絶対に違う(笑)

でも、下の道をうろうろしてこれ以上もう迷いたくない。
なので、とりあえずこの階段を登って一旦愛宕神社に着いてしまおうと思いました。順番なんてこの際どうでもよいのですよ。

26メートルの高さ(東京23区で一番高い山)を二回登った

と言っても、ここは山なんです。
東京23区の中で最も高い山だとか。
高さは約26メートル。

とりあえずなんて感じの階段ではありませんでした。登っても登っても,階段は続いている🥲

やっと辿り着き、お社の前にある出世の石段をのぞきます。

え?え?え?
高い!

落ちたらただでは済まないでしょう的なレベルです😨

ここを降りて行こうとするも怖くて足がすくみます。
少し奥に、ここまでではないやや急な階段があり、一旦そこからおりまして。
(あとから聞いたら、出世の階段を降りたら出世できなくなるところでした!調べておけ私!)

こっちもまあまあの急斜面
はい、何事もなかったかなように
改めてスタートしまーす!いえーい!
いや、急なんですけど!
一段の高さもかなり深い。メジャーないので掌で測ったけど、20センチくらいあるよ。

無事着きましたー(はい。何ごともなかったよ!)

境内はご利益の匂いがプンプンしました(ありがとう)

にゃんこがおりました(うっすら汚れているから野良にゃんこなのか?)
絶対にご利益があるパターンだよね、これ(ありがとうにゃんこちゃん!)
ちなみに神社でよく猫に会うタイプです。(普通なのかな?)
鯉さんたちものんびり
にゃんこは鯉に手を出さないの、えらいね!
綺麗なお社
わーい、これでよかった
将軍梅
江戸時代に曲垣平九郎が将軍徳川家光に献上したと言われる梅。
まだ残っていたことに感動。
顔を入れて写真撮りたいけど、ひとり旅はそれができんのが残念
池の奥に金の鳥居があり、なにやら龍神を感じる祠。
弁財天社とのこと。納得。
ちなみにこの滝は「児盤水(又は小判水)の滝」と言われており、
愛宕山から湧き出る名水なんだとか。
その池で泳ぐ金魚さん、ご利益ありそう~
弁財天は、境内の奥に別にお社(市杵島姫命)があります。

ほかにも摂社がすごい。「太郎坊社(猿田彦神)」「福寿稲荷社(宇迦御魂神)」「大黒天社(大國主命・事代主命)」
ん?
市杵島姫命といい、素戔嗚(出雲系)では?
肝心の主祭神様はと調べると、火産霊命(火の神)。
うむ。だから水の神様(弁財天)もいるの?とさらに調べると配祀として、罔象女命(水の神)
大山祇命(山の神)
なるほど!
山だし、火だし、水だし。
あれ?
日本武尊もいらっしゃる。
で、出雲系なのか。

どちらかというと、摂社末社にこそ意図を感じるタイプなので、のちにじっくり調べてみようノートに記しておきます!
ということで次に進みます。

とはいえ、怖いのでゆるやかな女坂から帰ろうとしたら工事中(涙)。
仕方ないのでさきほど一回降りた、出世の石段の隣の階段をおりました。

それにしても、裏と表で2回も約26メートルの高さを登ったと言う(笑)

とはいえ、ここに来るまでに道に迷ったし、最初は出世の階段じゃない別の階段から登っちゃったし。
ほんとうに出世できるのかちょっと不安(笑)
ま、それが私なのであーる。

続き

2024-3 旅行記目次


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