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STRAIGHT EDGE ストレート・エッジ

「STRAIGHT EDGE」が話題になっている。
アパレルブランド名に採用されたそうだ。
これがまた実に日本人らしい。
なんかカッコいい言葉、だから使っちゃおう。
そんな連中は、アパレルブランドやお笑い芸人にとどまらず、アーティストやミュージシャンの中にもゴロゴロいる。思いつくだけでもいくらでもいる。
すぐパクる。雑にパクる。軽薄にパクる。
ーーーいや、全てのアーティストはパクってますよ。
なるほど確かにそうだ。全てのアーティストもデザイナーも誰も彼も僕もあなたも過去の誰かの影響を受け、真似たりしながら創作をする。しかし前述の連中のパクリ方には敬意も何もない。とにかく下品なのだ。徹頭徹尾下品。そういう連中の作品とか表現ってすぐわかる。下品だから。敬意をもって作品を真似るという考え方が頭の中に皆無なので仕方ないけど。

言葉を拝借するだけでなくその名称の商標登録を試みているようだが、まさに下品の極み。
ーーー何が悪いのか。権利はあるだろう。
確かに法にも触れないかもしれないし、登録する権利もある。問題はそれをやるかどうか。色んな人が大切にしている言葉を拝借して看板にするだけではなくその言葉から小銭を稼ごうというその考え。吐き気がする下品さ。

まあ勝手にすればいい。勝手にやるのだろう。
本当に日本人らしい。
僕?日本人です。唾棄すべきと思うほどの相手と同じ日本人です。

というか本当は何人かどうかなんて関係ないのだけどね。
その個人の下品さの問題だから。でも最近は国レベルで下品なのでつい日本人なんて括りにしてしまった。何でこんなに下品なのだろう?と疑問になって頭に浮かんだのは「日本人ってそういう人たちなのかもしれない」という一つの結論。でもそんな風に雑に括ってはいけないね。自分を諌めなくてはいけない。でも大雑把に言って日本人って変だよね、やっぱり。

下品なパクリ方をする人間に限って、巷では「なんかセンスある人」とか「なんか尖ってる人」みたいなポジションになっているのは、日本の方々は純粋でナイーヴな人たちだからか。園児みたいに純粋。

パクるパクらないの論争は何百年も続いているので、ここで書いているのはただの僕の意見に過ぎない。パクるがどうのこうのは、よく聞く話なのでまたか、という感じで終わりなのだが、問題は漂い匂う小銭稼ぎ感。本当に下品。

とはいえ、イアン・マッケイはきっと「どうでもいい」というだろうな。
「ストレート・エッジ」は言葉の問題ではないから。
でも。

くどくど書いたが、はっきりしているのはフガジやマイナー・スレッドやイアン・マッケイに打ちのめされたり、心を持っていかれたり、ガツンと殴られたような衝撃を受けた人間なら「ストレートエッジ」を商売道具にはしないという事だ。絶対に。

こういうことばかり言うと、「いちいちうるさいな、めんどくせえ」感じる人がいるのは結構。何と感じてもらっても結構。

たとえ何であれ、自分が大切にしているものを踏み躙られたと感じた時にやすやすと受け入れる人間になりたくないだけだ。その大切なものがある人間にとっては小銭稼ぎの面白いネタだったとしても、それが自分にとって大切なものならば、それが踏み躙られて黙っているのは自分というものをゴミにしているのと同じだから。

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