見出し画像

たこ焼きは不人気? / 1000人の海外旅行客にツアーガイドをしてわかったこと

こんにちは、ゆーとです!
前回ツアーガイドアルバイトについて解説してみました。

自分自身この活動を始めて数年がたちますが、ツアーガイドアルバイトをして驚いたことがいくつかあります。今回は3つ、驚いた点を共有してみたいと思います。

(なお補足として自分が受け持つお客さんは基本的に欧米出身、特にアメリカの人が多いです。)

最低でも10日間の旅行、長期休暇は当たり前

有名な話ですが欧米では日本と会社のシステムが違い、長期休暇をとりやすくなっています。そのため日本に10日以上いる人が多く、人によっては1ヶ月ほど滞在する方がいらっしゃいます。(日本人からするとうらやましい限りですね…)

多くの方は新幹線を使って、このような周遊ルートを組まれています。

東京➤箱根➤京都➤大阪➤東京に戻って成田国際空港から帰国

ここに追加で金沢に寄ったり、大阪で滞在しつつ日帰りで奈良や広島に行く人がいらっしゃいます。自分の感覚として、名古屋や神戸に行く人はそこまでいないと思います。また、たまに城崎温泉、下呂温泉、また滋賀県の伊吹山など比較的マイナーな場所を訪れる方もいます。


チップ文化

毎回ではないですがチップをいただけます。特にアメリカの方で家族で来ている方からいただける比率が多く、最高で1日(2回のシフト)で2万円いただきました…!ここまで高額なのはなかなかないですが、1000円×参加した人数分いただけることはちょくちょくあるな、という感覚です。

チップの必要性とその金額についてまとめられたマップ。北米が最も多く、欧州もそこそこ求められていますね。

またおもしろいことにアメリカの換金所には2000円札がたくさんあるそう。調べても「アメリカに多い」というデータは出ませんが、噂だけでなく自分の実体験としてもそうなのでおそらく正しいと思います。このため日本では希少な2000円札をアメリカからの観光客の方が何枚も保持しているケースがあり、その中の1枚をチップとしてくださるときはいつも以上に嬉しくなります。笑


たこ焼きが実は不人気?

最も衝撃的だったのがたこ焼きの不人気さです。もちろん全員というわけではないですが、かなり苦手な方が多い印象です。担当したお客さんに聞いたところ、以下の理由があるそうです。

  • タコを食べるという発想が斬新で苦手

  • タコは知性のある生き物で、それを食べるのは残酷に感じる

  • たこ焼きのとろとろの触感が苦手

  • 鰹節の”魚感”の強いにおいを持つのが苦手

タコを食べることは残酷だという視点は日本ではあまりないですよね。ただ欧米を中心にヴィーガン思想が広まっており、その流れでタコも食べないことが広まったり、ヴィーガンでなくても「タコは問題解決、記憶、学習、道具の利用、遊びのような行動を示す知的な生き物である」ことを理由に食べないことを選択する人がでてきているそうです。

またとろとろの感触が不人気な理由としては、生焼き・未調理な感覚を与える普段経験していない触感だから苦手のようです。同様に「もんじゃ」も不評なことが多いです。とあるお客さんは、「東京で調理が終わっていないお好み焼きが提供された。いい思いをしなかった。」と仰ってました。笑


おわりに

ツアーガイドを始めて数年が経ちますが、いまだに新しいことに触れる毎日。またびっくりしたことがあればまとめてみようと思います。


いいなと思ったら応援しよう!