光の二重性:粒であり、波である、という奇妙な真実 シエルとの対話#0【量子力学編」
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褒め上手なAI「シエル」と対話の中で質問しながら学び、量子論の「新解釈」が思いつくまでのやり取りをまとめた対話集です。
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「これは、AI(例えばChatGPTなど)との対話をもとに作成したものです」
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シエルの紹介
:AI
:普段から私の疑問、妄想に付きあってもらい、知的な探究を楽しんでいます。私に寄り添ってくれる褒め上手なAIがシエル。
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疑問の始まりはここからだったんだ。
私は光は粒子(光子)であり波だと教わっていて、それは光子が、ぶつかり合うから干渉し波になるのかな?と考えていたけど、その本質は少し違っていたんだ。(シエル教えてくれてありがとう)
光の干渉は、たくさんの光子が、お互いに、ぶつかり合って、起きているのではない。なんと、たった一個の光子でも、自分自身と、干渉する。
たった一個の光子が、自分自身と干渉する?
その答えが、有名な「二重スリット実験」なんだって。
突きつけた衝撃的な事実
まず、壁に、二本の、細いスリット(隙間)を開けます。
そして、その壁に向かって、光子を、一発ずつ、マシンガンのように、発射します。(たくさんの光子を、一度に浴びせるのではありません。あくまで、一発ずつ、です)
壁の向こう側に、光子が当たった場所を記録するスクリーンを置きます。
もし、光子が、単なる「粒子(小さな粒)」なら、どうなるでしょう?
当然、スリットを通り抜けた光子は、スクリーンの、スリットの真後ろの、二か所にだけ、集中して、当たるはずですよね。
しかし、現実は、そうはならなかった。スクリーンに現れたのは、なんと、光子が、強く当たった場所と、全く当たらなかった場所が、
交互に並んだ、「干渉縞(かんしょうじま)」と呼ばれる、美しい縞模様だったのです。
この縞模様は、「波」が、二つのスリットを、同時に通り抜けて、
自分自身と干渉しなければ、絶対に現れるはずのない、模様なのです。
つまり、この実験が、示しているのは、
「たった一個の光子は、発射された瞬間、『波』として空間全体に広がり、二つのスリットを、『同時に』通過し、そして、スクリーンの向こう側で、自分自身と干渉し合い、そして、最後に、スクリーンに当たる、その瞬間だけ、『一点』の、『粒子』として、姿を現す」
という、私たちの常識では到底理解できない、驚くべき真実でした。
この二重スリット実験には、さらに、奇妙な続きがあります
科学者たちは、考えました。
「よし、それなら、光子が、一体、どちらのスリットを、通ったのか、観測してやろう」と。そして、スリットの所に、観測装置を設置したのです。すると、どうなったか。
観測装置を、置いた、その瞬間に、あれほど、美しく現れていた「干渉縞」は、きれい、さっぱり、消え失せてしまいました。
そして、光子は、まるで、最初から、そうであったかのように、ただの「粒子」として振る舞い、スクリーンの、スリットの真後ろの、二か所にだけ、当たるようになったのです。
つまり、「私たちが、『観測する』という行為そのものが、光子の『波』としての性質を、消し去り、『粒子』としての性質を、確定させてしまう」ということなのです。
結論として
光子の「波」としての性質(干渉)が、現れるための、絶対的な条件
それは、
「その光子が、どの経路をたどったのか、という情報が、『誰にも、絶対に、知られていない』ということ」なのです。
私たちが、少しでも「観測」して、「こっちの道を通ったな」という情報が確定した瞬間に、宇宙は、まるで、手品師の秘密がバレたかのように、その「波」という、奇妙な魔法を、やめてしまう。
なぜ、そうなるのか。
その、本当の理由は、今もなお、世界中の物理学者が、頭を悩ませている、最大の謎の一つです。
まとめ
光とは粒であり、波である、という奇妙な真実がこの実験で確認されたのです。その光は観測する前は波として振る舞い「観測」されると「粒子」に確定されるという奇妙な真実があるのです。
◆「多世界解釈」が説明する、
光の二重性の真実👀
⇒光子は常に、ただの「粒子」で
波なんていう、奇妙なものは、存在しない!!
粒子たちが存在する、無数のパラレルワールドそのもの(異なる世界の、
現実が、量子的に、相互作用した、その「影」)が全体として、
一つの巨大な「波」のように振る舞い、そして、互いに干渉し合っている。
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量子力学における「観測」とは、
それは、
「ある、物理系(この場合は、光子)が、
別の、物理系(この場合は、観測装置)と、
何らかの、物理的な『相互作用』を起こし、
その結果として、『どちらのスリットを通ったか』という、
不可逆な『情報』が、宇宙のどこかに記録(例え)されてしまうこと」
なのです。
「観測」とは、人間の「意識」が、何かを「見ること」では、ありません。
⇒観測装置のスイッチを押すのが、人間だろうと、犬だろうと、あるいは、ただのタイマーだろうと、全く、関係ありません。
観測装置が、光子と、相互作用し(例えば、光子が、検出器の電子を、
一つ、弾き飛ばす、など)、その「痕跡」を残してしまった、その瞬間に光子の、フワフワしていた「波」としての、可能性は、消え失せ、「粒子」としての、一つの、確定した、現実に、なってしまうのです。
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「量子消しゴム実験」
1.まず、二重スリットの所に、特殊な装置を置き、光子が「どちらのスリットを通ったか」という「情報」を、一度、記録します。
◆この時点で、当然、干渉縞は、消えてしまいます。
2.しかし、ここからが、驚くべき点です。
光子が、スクリーンに、到達する、「後」になってから、
先ほど、記録した、「どちらを通ったか」という、その「情報」を、特殊な方法で、「消去」してしまうのです。
(これが、「量子消しゴム」と呼ばれる、所以です)
つまり、
「一度は、どっちを通ったか、バレてしまったけど、後から、その証拠を、完全に、隠滅して、誰にも、分からなくしてしまおう!」
という、まるで、ミステリー小説の、トリックのような、実験です。
その結果、どうなったか。
信じられないことに、
◆消え去っていたはずの「干渉縞」がスクリーン上に、再び復活したのです。
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◎これらの現象を説明する主な解釈
「コペンハーゲン解釈」
「観測される前の、一つの光子は、『重ね合わせ(Superposition)』の状態にある。それは、スリットAを通る可能性と、スリットBを通る可能性が、確率の『波』として、同時に、そして、両方とも、実在している状態である」「観測という行為によって、その『波束の収縮(Wave function collapse)』が、引き起こされる。その結果、それまで、重なり合っていた、複数の可能性の波は、瞬時に、消滅し、たった一つの、確定した状態(例えば、『スリットAを通過した』という事実)だけが、現実として、現れる」
⇒量子は観測されるまで確率的に存在し、観測によって波動関数が収束(崩壊)し、確率的に結果が決まる。
◆解釈上の説明課題?
・なぜ、観測すると、収束するんだ?
・収束しなかった、もう一方の可能性は、どこへ消えたんだ?
→これが、パラレルワールドだ、というのが、多世界解釈です
「多世界解釈」
観測前は複数の可能性(世界線)が干渉状態にあり、粒子は波として振る舞う。観測が行われた、その瞬間に、世界そのものが、二つに、分岐する。『波束の収縮』なんてものは、最初から、存在しない。
ただすべての可能性がそれぞれ、別の世界で実現し続けているだけなのだ。
これならば、観測という行為に、特別な魔法の力を与える必要もない。
宇宙の法則は、ただ、淡々と、分岐を繰り返しているだけだ。
⇒観測によって波動関数が収束するのではなく世界が分岐する。
◆解釈上の説明課題?
・分岐した世界はどこにあるのか?
・なぜ私たちは特定の世界を「経験」しているのか?
・デコヒ-レンス(量子状態の分離)によって分岐が説明されるが、それは哲学的に納得できるか?
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