宮城県知事選に思う
最近村井知事の評判が悪くなってきたな、と思ったら県知事選挙のポスターが掲示された。候補者は村井の他に和田政宗とゆさみゆきの3名である。一応選挙新聞には5名の名前があるのだが、地域によっては他2名のポスターがあったりなかったりで立候補する気があるかも怪しいので、村井は論外として和田政宗とゆさみゆきの実質2択になる。
さて、自分が村井を論外とする理由は、みんなが言っているような土葬ではない。
もっと現実的に、青年海外協力隊の表敬訪問で他の都道府県では知事が対応するのに、宮城県だけ副知事か、下手をすると何とか課の課長という中間管理職というか、そもそも管理職かどうかも良く分からない平社員的な人が対応である。村井知事は忙しいから仕方ないか、と最大限好意的にとらえようと思ったが、あるニュースを見て愕然!なんと、羽生結弦選手の帰国時には航空まで迎えに行っているのではないか!
つまりこれは忙しいとか忙しくないとかではなく、TVで撮影される場面には顔をだし、そうでないとことは行かないということだ。五体不満足の著者乙武氏がTVで撮影される場面では自力で移動できアピールをするのに、そうでないとことでは抱きかかえの移動を要求して炎上したことがあったが、その構造と同じだ。
その村井知事だが、最近さらに残念なニュースがあった。「土葬はデマであり、言った奴を訴える」という内容であった。これは2つの愚を犯している。
1つ目は、そもそもそんなことをしている場合ではないということ。そんなくだらないことをしている暇があったら、先述の青年海外協力隊の表敬訪問をするとか、もっと有意義なことに時間と労力を使うべきだ。
2つ目は、謙虚さがないこと。仮にデマであったとしても、火のない所に煙は立たぬというし、百歩譲って、「土葬はデマです。しかし、そんなデマが浸透してしまうのは自分の不徳の致すところであり、反省します」とでも言っておけば本人の株も上がったろうし、土葬ネタもこれ以上は広がらなかったのではないだろうか。
結局、土葬がデマであるかどうかなんてのはそもそもどうでもいいことであり、知事としてやるべきことをやっていないこと、謙虚さがないことが露呈したということではないだろうか。
