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怒りや妬み、誹謗中傷をする人の心理―実は「強い人」ではなく「限界にいる人」のサイン

怒りをぶつけられた。
妬み混じりの言葉を投げられた。
よく分からない誹謗中傷が飛んできた。

このとき人は、かなり高い確率で
自分を疑います(*_*)

「私、何か間違えた?」
「私の言い方が悪かった?」
「私が変われば収まるのかな」

でも、ここで一つだけ先に言わせてください。
[あなたが変われば止まる]ケースは少数派。

なぜなら、怒り・妬み・誹謗中傷の多くは、
相手の内側で発生している[未処理]が外に漏れている現象だから。

性格の問題に見えて、実態はもっとシンプルで、そして厄介。今回はそこを丁寧にほどきます。

①怒りは「二次感情」
強そうに見えるけど、だいたい[後出し]
心理学では、怒りは二次感情と言われます。
つまり、怒りが最初にあることはほぼありません。

その前に一次感情があります。
○不安(失うかもしれない、拒絶されるかもしれない)
○悲しみ(分かってもらえない、報われない)
○寂しさ(置いていかれた感じ)
○怖さ(否定される恐怖、居場所がなくなる恐怖)
○恥(自分の弱さが露出した感覚)
○無力感(どうにもならない感じ)

ただし、一次感情は[静か]です。
声が小さく、繊細で、扱いにくい。
そして、認めるとちょっと弱く見える。

そこで人は
心を守るために強そうな感情を着ます。
それが怒り

怒りは感情界のジャケットです。
見た目は強い。
声も大きい。
すぐ行動に出られる。
でも、中身はわりと震えてる。

ここがポイントで
怒っている人は「強い」よりも、
[脆い部分を見せたくない]ことが多い。

②なぜ一次感情を飛ばして怒るのか
怒りは「即効性のある処方箋」だから
一次感情は、感じきるのに時間がかかります。

不安は不安のまま
悲しみは悲しみのまま、しばらく居座る。

でも怒りは早い。
瞬発力があり、気持ちがまとまった感じが
します。

たとえるなら
一次感情が煮込み料理だとしたら、
怒りはインスタント食品。

早い、濃い、効いた気になる。

ただし、栄養(回復)は別Σ(-᷅_-᷄๑)

怒りは「痛み止め」にはなるけれど、
傷そのものを治すわけではありません。

だから怒りを常用する人は、繰り返します。
怒りで自分を保ち、また空っぽになって
また怒る。

結果、周りに当たり散らしながら
心のガス欠が慢性化します。

③妬みの正体は「諦めた自分」との距離
相手が憎いというより、現実がつらい
妬みは他人に向いているようで
実は自分に刺さります。

「本当は、ああしたかった」
「本当は、挑戦したかった」
「本当は、私も認められたかった」

でも、怖くて動けなかった。
過去に失敗して、もう一度やる気力がない。
環境のせいにして止まってしまった。

その結果、動いている人を見ると痛む。
この痛みを直視できないと
妬みはこう変形します。

○相手の粗探しをする
○価値を下げるストーリーを作る
○「運が良かっただけ」と片づける
○「裏がある」と決めつける

これは性格が悪いというより、
自分の人生が止まっている痛みを見ないための
防衛です。

笑いを少しだけ足すと、妬みはしばしば
「それ、あなたがやりたかったやつですよね?」
という[自白]でもあります。

④誹謗中傷は「未処理感情の投げ捨て」
言葉の暴力は、心の整理整頓の失敗から出る
誹謗中傷は、怒りや妬みの[最終形]になりやすい行動です。

なぜなら、誹謗中傷は最も雑で
最も早い放出方法だから。

○反応が返ってくる(刺激になる)
○自分の存在を感じられる(承認の代替)
○一瞬だけ優位に立てる(錯覚)

ただし、これは回復ではなく麻酔です。
麻酔なので、切れるとまた痛む。
だから繰り返す。

ここで大事なことを、丁寧に言います。

誹謗中傷は
「あなたの価値の否定」ではありません。

相手の内側の未処理が、
あなたに投影されているだけです。

あなたがターゲットとして都合が良かった
可能性が高い。(目立っている、進んでいる、表現している、何かを持っている)

つまり、誹謗中傷は「あなたが悪い」より
相手が自分の内側を処理できないに近い。

⑤受け手が一番やってはいけないこと
「説明すれば分かってくれる」は、だいたい幻想
誹謗中傷や攻撃に対して、こちらが誠実な人ほど
説明したくなります。正したくなります。
分かり合いたくなります。

でも、相手が怒り・妬みモードのとき、
そこに[対話]はありません。

あるのは「放出」か「支配」か「反応の回収」です。

その土俵に乗ると、
こちらの心力(しんりょく)が削られます。

ここ、毒を少しだけ言いますね。

相手の感情処理を代行し始めた瞬間
あなたが損をします。

それは優しさではなく、業務委託です。
しかも無給(T ^ T)

⑥じゃあ、どう受け取ればいいのか

「相手の問題」と「自分の学び」を分ける
対処は二層に分けると実務的です。

A:相手の問題として距離を取る(防御)
○反応しない/見ない
○ブロック・ミュートなど仕組みで遮断
○記録・保存(必要なら)
○安全圏を確保する

これは冷たさではなく、衛生管理です。

B:自分の反応を観察して整える(回復)
• どの言葉に一番ザワついた?
• それは自分の何を守ろうとした?
• 怒りの下にある一次感情は何?(不安?悲しみ?)

ここを丁寧にやると、
次から刺さりにくくなります。

まとめ

怒り・妬み・誹謗中傷の多くは
○一次感情に触れられない
○自分の人生の停滞がつらい
○未処理感情を外に投げている

という状態から生まれます。
あなたが背負う話ではありません。

最後に、少しだけ笑いを添えて締めます。

人生が充実している人は、
他人を叩く暇がありません。
叩いている時点で
だいたい自分の人生が手薄です。

【暇】なだけ。

だからあなたは、
あなたの人生に戻ってください。
そのほうが、ずっと建設的で、ずっと上品で、
ずっと強い✨✨✨(*゚▽゚)ノ

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