20100225 スキーは何故滑るのか(3)
スキーは何故滑るか$${^{*1}}$$の更に続き。スキー場の雪が雪でなくとも、「スキーは滑る」ような気がして来た。つまり雪の代わりに砂$${^{*2}}$$やプラスチック$${^{*3}}$$でも雪のゲレンデと同じ様に滑れるのではないか。現に「砂スキー$${^{*4}}$$」という遊びがある。塩やアスピリン粉末そのもの$${^{*5}}$$でもいいかもしれない。そう言えば、スタンリー・キューブリックの「Shining」と言う映画$${^{*6}}$$では900トンもの塩やスタイロフォーム$${^{*7}}$$の粉末を使って雪の風景を撮影したらしい。
ということは、スキーが滑る原因として水潤滑説と固体潤滑説との二つがある$${^{*8}}$$と言われているらしいが、水潤滑説の方は怪しいのではないか。水の存在は必要ないと考えられそうだ。からからに乾いた砂であれば良く滑るような気がする。むしろ湿った砂やアスピリンでは滑り難いだろう。
本質的にスキーが滑るのは固体の粒々がスキー板を支え切れない状態になることによって起こる現象で、水の存在はその支え切れなさの度合いを変化させる役目しか果たしていないのではないか。そんな気がする。
*1 20100224 スキーは何故滑るのか(2)
*2 20031022 石垣島(2) 星の砂
*3 人工雪「SNOVAスノーヴァ」屋内通年型ゲレンデ-株式会社アドバックス
*4 下田/サンドスキー場
*5 Quantum mechanics giving you a headache?
*6 The Shining (1980) - Trivia
*7 タイロフォームの特長 断熱材の性能比較 | ダウ化工株式会社
*8 スキー雑学
