見出し画像

20051018 石垣島・西表島・沖縄本島(5)

 ピナイサーラの滝$${^{*1}}$$を後にして、同じ道を辿って出発点に向かった。帰り道はマーフィーの法則$${^{*2}}$$通りで行きよりも時間がかからない気がする。実際、下りであることと道が解っていることで歩く速度が速くなっている。少し気持ちに余裕が出てきたのか道端の小さな生き物などに気付くことができる。

 サキシママルハネクワガタらしきクワガタ$${^{*3}}$$、オニヤンマの産卵$${^{*4}}$$などが見られた。期待していたセマルハコガメには出会うことができなかった$${^{*5}}$$。やはり天然記念物$${^{*6}}$$だけあってなかなか見ることができない。

 行きにハブと出会った湿原$${^{*7}}$$を抜けると船浦湾に出る。船浦湾は更に潮が引いていた$${^{*8}}$$。満潮の心配はなかった。浜にはミナミコメツキガニ$${^{*9}}$$、大きなオカヤドカリ$${^{*10}}$$、シオマネキ$${^{*11}}$$などがいた。

 ここで凄い発見をした。「鈴石$${^{*12}}$$」を大量に発見した。おそらくこの辺りの礫はすべて鈴石ではないかと思われる。鈴石とは、手にとって振ると中でころころと音が鳴る石$${^{*13}}$$のことである。石の中に空洞があってそこに砂の塊が入っている$${^{*14}}$$。

 この写真$${^{*15}}$$のように鈴石らしき焦げ茶色をした石がごろごろしている。その中の石を二、三拾ってきた。これは割れて中身が抜けている状態$${^{*16}}$$で、これは詰まっている状態$${^{*17}}$$である。それぞれ10cm、5cm程度の大きさである。中身の状態は買った鈴石とよく似ている$${^{*18}}$$。

 ただ、ここではちゃんと鳴る鈴石を見つけることができなかった。満潮になれば海水に浸かってしまうのでここの石はいつもも湿った状態である。鈴石の表面から水分が浸透して中が湿ると砂の塊がべたついて音が鳴らなくなると言う。これを解決するには天日に干すと良い、と鈴石の売店のおばさん$${^{*19}}$$に教えて貰った。つまりここの鈴石の中身は乾く間もないのでどれも鳴らないと思われる。

 帰りに日本最南端の温泉「西表島温泉$${^{*20}}$$」につかって、石垣島に戻った。

*1 20051017 石垣島・西表島・沖縄本島(4)
*2 Murphy Laws Site - Murphy Laws
*3 IMG_0123.jpg
*4 IMG_0125.jpg
*5 20041022 今年二回目の石垣島・西表島(10)
*6 Yahoo!きっず図鑑 - ずかんカード - 爬虫類 セマルハコガメ
*7 IMG_0127.jpg
*8 IMG_0128.jpg
*9 IMG_0136.jpg
*10 IMG_0138.jpg
*11 IMG_0144.jpg
*12 20031101 鈴石と水石
*13 奇石博物館の収蔵品 鈴石(鳴石)、禹余粮(うよりょう)
*14 suzuishi0101.jpg
*15 IMG_0137.jpg
*16 IMG_0468.jpg
*17 IMG_0470.jpg
*18 鈴石と水石 suzuishi0102.jpg
*19 20031026 石垣島(6) 鈴石
*20 美ら島物語 西表島温泉 

いいなと思ったら応援しよう!