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20050830 デジタルカメラ(7)

 とうとうGR1のデジタル版$${^{*1}}$$が発売される(※執筆当時の2005年)。報道発表の予告$${^{*2}}$$がなされた。製品の発表は九月十三日。発売日はまだ判らないが、楽しみである。どんなデジタルカメラだろう。

 何故デジタルカメラが欲しいのか。以前はデジタルカメラを必要としなかった$${^{*3}}$$。映像を記録するのが目的だから、写真フィルムだろうと電子データだろうとどちらでもよい。画像情報を記録する画素の大きさはフィルムの場合1μm(μmは千分の一ミリ)以下$${^{*4}}$$、CCD$${^{*5}}$$の場合数μm程度$${^{*6}}$$だから、画像を取り込む面積が同じならば情報量としては写真フィルムの方が圧倒的に多い。多いから良いというわけではないが、保存に困らなければ記録する情報量が多い方が後悔することが少ない。

 デジタルカメラの一番いいところは撮影した結果がその場で確認できることである。スナップ写真を撮る時は頻繁に確認するとは思えないが、こういう事は普通のフィルムのカメラではできない。デジタルカメラでは撮影した画像をその場で消せるという思いがあるので、メモリと電池とがある限りシャッタを躊躇なく切れる。フィルムの場合も何本でも持っていけば同じ事が出来るが、貧乏性のためフィルムの消耗が気になって頻繁にシャッタを切ることができない。

 フィルムカメラを所持している状態でデジタルカメラが必要かと言えば、日々の生活の様子など記録すると言う目的が主ならばそれ程必要ではない気がする。それでも欲しくなるのは何故か。一体何がそうさせるのか。GR1のデジタル版の仕様の詳細は全く公開されていない。それでも欲しいと思ってしまう。この衝動は一体何か。

*1 20050802 デジタルカメラ(6)
*2 企業情報 / ニュースリリース | Ricoh Japan
*3 20001125 デジタルカメラ
*4 News:銀塩フィルムのメカニズムで“白とび”防止――第4世代「スーパーCCDハニカム」 fuji3.jpg
*5 20001127 CCDとBBD
*6 FIBデータギャラリー「セラミックコンデンサの加工観察」FIBデータギャラリー「携帯電話部品(CCD)の断面加工観察」 :日立ハイテク

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