20011018 倒産
米国ポラロイド社が倒産したらしい。関連会社の日本ポラロイド$${^{*1}}$$の解説$${^{*2}}$$を読むと完全にポラロイド社の業務が停止するのではなく、連邦破産法第11条(会社更生法)に基づく再建手続きを自己申請したということのようだ。これは自力で業績を回復できなくなったので国の支援で再建したいと言い出したのである。何れにしてもこれを一般的に倒産というのは間違いない。
これによって日本ポラロイド社が会社更生法$${^{*3}}$$や民事再生法$${^{*4}}$$などの法的的手続きを行うことはないらしい。
会社が潰れると言うことは一般庶民にとってどういう影響があるのか。そこに勤めていたり、その会社と取引があったり、株式を保有していたりすれば、直接その影響を受けることになる。その会社が製造会社であれば購入した製品の修理が出来なくなる可能性もある。ポラロイドの倒産を知ってちょっと心配になったのがこの製品の修理の件である。
ポラロイド製のpolascan35ultraというフィルムスキャナ$${^{*5}}$$を使っている。購入当時は非常に高価なものであった。これが壊れて修理できなくなると大変である。倒産といっても上に書いたように業務が停止する訳ではないので安心した。
子供にとって会社の倒産はどう影響するのであろうか。両親が勤める会社や自分の親が経営する会社が潰れれば影響は十分あるが、それ以外は関係ない。ただしおもちゃ関連の会社に関しては子供は敏感に反応し、ある時はあたかも取引会社が倒産したかのように慌てふためく場合もある。
自分の幼少の頃にも事件は起きた。あるプラモデルメーカの倒産で子供業界に衝撃が走った。当時、子供に大人気であったサンダーバード$${^{*6}}$$のプラモデルシリーズを供給していたイマイ科学$${^{*7}}$$が倒産してしまったのであった。これによって店頭からサンダーバードのプラモデルが消え去るのではないかと噂されたが、実際はどうなったのか憶えがない。バンダイ$${^{*8}}$$に取って代わられていたのかも知れない。
今回のポラロイド倒産はそれ以来の久々の心配事であった。
*1 Polaroid : 日本ポラロイド株式会社
*2 企業情報 : Polaroid
*3 会社更生法
*4 民事再生法の概要
*5 20001125 デジタルカメラ
*6 サンダーバードアゴー
*7 模型のイマイ
*8 バンダイ
