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もっっっっ


ミルク饅頭みたいなものだと思っていたら、全然違った。


1個170円


以前のセブンスイーツ購入時に候補に挙がっていた「宇治抹茶まんじゅう」、結局買ってしまいました。

だって初回発見時、前回の逡巡、と2回見送ってなお、頭から消えなかったんですもの。それはもう食べるべき。ですよね!これください!


忘れられなかった理由は主に2つ。生地も餡も宇治抹茶という、濃厚そうな雰囲気に惹かれたこと。そして、ついぞ見つけられなかったミルク饅頭のエッセンスを少しでも感じたい、という気持ちである。


ミルク饅頭、北海道は除かれていたのか、単に探すのが遅かったのか、どっちなのだろう(除かれていたら悲しいので、過去サイトを探すのはやめている)。


***

宇治抹茶まんじゅうだが、パッケージには「もちもち食感の」と書いてある。そして冷静に考えると、ミルク饅頭の生地はもちもちしていない。「しっとり食感の」のほうがしっくりくる。

つまりこの時点で、はっきり気づいてもよかった。これはミルク饅頭の宇治抹茶バージョンではないと。


しかし、宇治抹茶味の魅力ととミルク饅頭の幻影に惑わされていた私は、見て見ぬふりをした。きっとミルク饅頭の宇治抹茶バージョン的だろう、と思いこんだのである。


ちょっと剥がれちゃった。


饅頭保護のためか、湿布のフィルムのようなものが袋の中に1枚入っていた。しかし袋にくっついているタイプで、かつだいぶ過保護になっており、取り出すときに一部もってかれてしまった。


やはり宇治抹茶は丁重に扱うべし、ということなのだろうか。それともこの生地をパッケージ1枚で送り出すのは不安だったのか。しかしその心配は不要なのでは……と門外漢ながら(だからこそ?)思ってしまった。なんせ、想像の何倍も丈夫だったから。


もう、もっちもちなのだ。いや、足りない。もっっっちもっっっち、なのである。


上品な一口サイズにしてみても、咀嚼数は自然と30回を超える。お目当てだった宇治抹茶は期待通りの濃ゆさで美味しいのだが、それよりなによりもっっっちもっっっ


***


おそらく「もちもち食感」を目的に買っていたとしても、びっくりしていたと思う。なので今回はびっっっくりだった。もっっっ(略)でびっっっ(略)……もういいですね、すみません。



しかし食べ終わったあとの私は、ずっと残していた宿題をクリアしたようで、なんだか清々しい気持ちなのだった。




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三谷乃亜 いっぱい食べる代にさせていただきます。

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