私は私の得た報酬で子どもたちとマックシェイクを飲みたい!!
今の生活の中で収入を得たい。
つまり、専業主婦は働きたくなった。
専業主婦になって5年が経って、娘が幼稚園に行き始めてちょっとした時間が生まれた。
先輩ママ友が教えてくれた「子どもが幼稚園、小学校に行くと急に隙間時間が生まれるよ」はまさにこういう時間なのか…!と実感。
でもこの隙間時間全てを仕事に注ぎ込むことはできない。
私は今、子どもたちとの今の生活リズムを崩したくない。
お母さん第一でいたい。
小学校から帰ってきたら「おかえり」と言って迎えてあげたい。おしゃべりな我が子たちの話を「これ、絶対オチなくてわけわからへんやつや」と内心ニヤニヤしながらど真面目な顔で頷きつつ聞いてあげたい。子どもが体調を崩せばそばにいてあげたい。
延長保育や学童を選んで働くという選択にも踏み切れない私が確実にいる。
そして、専業主婦になって知った。
主婦の仕事はキリがない。
働いている時は割り切れたことも割り切れなくなった。だって専業主婦だから。と自分で自分を雁字搦めにしていることはわかっているし、そもそも私は極めて要領が悪い。
なのに私は「美味しい」も「健康」も大事にしたい。手間を楽しみたい日もあれば、とにかく時短で乗り切りたい日もある。子どもの様子や私の余裕によって、その間を行ったり来たりしながら毎日のご飯を作っている。
遠慮なくどんどん出される、もしくは床に転がっている洗濯物たちを捌いて、掃除機をかけて、心地いいようなホッとするような空間を生み出したい。
…主婦って思ったより忙しい。
さらに欲張りな私はこの子どものいない時間に一人時間だって堪能したい。
お日様の温かさを感じつつ、静寂の中のご自愛タイムを作って、心を満たしたい。
ただでさえ毎日いっぱいいっぱいなのに。
ここに仕事を足したらどうなるんだろう。
今の暮らしが崩れてしまうんじゃないか。
子どもとの時間を削ってまで働きたいのかと聞かれたら、それも違う。
とはいえ在宅でできる仕事を探してみても、資格も誇れるような特技もない。
これまでの働き方は「在宅」とはほど遠かった。
インスタで目に入る「在宅ワーク」のママたちは、どこか遠い世界の人のようで、キラキラしすぎていて、自分がそこに行ける気はしなかった。
スクールに通ってSNS運用という言葉も、今の自分には眩しすぎて近づけない。眩しすぎて怯えさえ感じる。
ではパートに出てみようと求人サイトをはしごしてみても、幼稚園に預けている間にできる仕事は限られ、夏休みや冬休みの長期休みには小学生の子どもも加わる。
外で働くという選択肢は、私にとってハードルが高かった。
息子が小さい頃は、保育園に預けて働いていた時期もあった。
あの頃は娘もまだおらず、今とは状況が違った。
だから同じように働けばいい、とはどうしても思えない。
「働きたい」と言うものの私の求める働き方は欲張りそのもの。
今の生活の中にほんの少し報酬を得たい。
こんな都合のよいことが許されるのだろうか。
自分を客観視したら「ふざけるな」と言いたくなる。
それでも働いてみたい。
母でも妻でもない私自身が、誰かの役に立って、その対価を受け取ってみたい。
そして同じくらい、
今しかない子どもたちとの時間も大切にしたい。
もちろん将来への不安がないわけではない。
それでも今は、「お母さん」でいられる時間を思いっきり堪能したい。
子どもたちが小さい今だからこそ味わえる毎日を、私はまだ手放したくない。
働きたい。
でも今の暮らしも守りたい。
……………我ながら面倒くさい。
私は私の得た報酬で子どもたちとマックシェイクを飲みたい!!
散歩のついでに「疲れちゃったし、マックシェイクでも飲もっか。」なんて言いたい。
それが今の私の目標。
小さすぎて笑われるかもしれないけれど、この目標に向かって私は動き出したいと思う。
上手くいくかどうかもわからない。
時間がかかるかもしれないし、途中で立ち止まるかもしれない。
ここから私の仕事探しを始めます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
私の欲張りな葛藤をつらつらと綴らせてもらいました。
よかったら、この先の紆余曲折にもお付き合いください。
