農業の危機と、僕たちが手にした「自分らしく生きる」可能性。
いま、日本の、いや世界の農業は、かつてない危機の中にあります。 昨年の農業倒産件数は過去最多を更新。ここ5年で30万もの農業経営体が消えているというデータもあります(農水省調べ)。
全体の20%以上が、この短期間でいなくなっている。 高齢化、後継者不足、採算の悪化……確実に言えるのは、めっちゃ儲かるビジネスではない、ということです。効率化や規模拡大も必要でしょう。でも、このままでは日本の豊かな大地、特に自然と人の住む場所の間である里山が耕作放棄地へと変わり、野生化が進んで熊やシカ、イノシシとの共存が今以上にリアルに問われることになります。
この話には、2つの方向性があると思っています。
1つは、大規模農家に収れんされていく話。資本主義のレールのうえの、どうしようもない流れです。ただ、この効率重視の流れが極まると、農業として効率の悪い「里山」での農業は衰退の一途をたどり、野生がもっと身近に近づいてくる。
もう1つは、いろいろな可能性に世界があふれている、という話。 いまは農家と言っても、Zoomで勉強会をしたり、YouTubeやInstagramで稼いだり、多様な生き方ができるようになりました。そしてこの手の話は、効率重視の大農地よりも、たくさんの物語が詰まった「里山」のほうが圧倒的に面白くて絵になる。
──で、ちなみに、僕たち「いかす」は、この第1の道も第2の道も、いいとこ取りしていきます!笑 だって、どっちも楽しそうなので!
技術を活かして効率化も進めるし、里山の豊かな物語も、両方ガッツリ形にしていきます。
「やりたい!」と思ったことが、テクノロジーの力であれよあれよと実現できてしまう世の中です。自分がやりたいように生きられる可能性は、いま、どんどん広がっています。
未来の地球と子どもたちのために。 あるがままに、人間らしく。
まさに、Be organic.
人生、楽しみましょう。 人生、めちゃくちゃ楽しいですね!

