ヤグルマソウ トトロの傘より大きい葉っぱと線香花火みたいな花の野草
初の家族キャーーーンプ!!
保育園の友達家族と石川県白山市瀬波川キャンプ場に行ってきた!
目の前が川!!カジカガエルってカエルがずっといい声で鳴いてる。
川だけあったらこんなに遊べるんだって感心するほど遊ぶ子供たち。でっかい石を投げたり、石登ったり水を運んだり…。

さてさて…。まだ子供が起きてこないうちにっと…ちょっと散歩しておもしろそうなのを探そうかな…。
おぉ~~~。気になる…。

あったのは山の斜面の日陰のところ。あまり明るいのは好きじゃないみたい。シダも生えてるし、湿度もありそう。
そしてなかなかな大きさ。

葉っぱの絨毯の中でひょこっと顔を出すように茎を伸ばしてして咲いている。
道端でみたことはないな…。きっと森の中の植物なんだろうな。

まるで線香花火みたい!パチパチッと弾けるように花が咲いてる。ブドウのお花バージョンって感じにも見えるな。

おぉ〜花だけじゃなくて、花からでる雄しべが線香花火感を増々にしてるんだ!

花の色はまーっしろ!おしべの先端は黄色ががかってる。

これはカメラのいいとこよなぁ。虫めがねとかもってたらこういう観察もできるんだろうな。肉眼じゃここまで細かくみるのは難しい。
真ん中がぷっくらしてて...なんていうだろ。穴がないな...?ぷくらしててそこから10本ぐらいの雄しべが伸びてて...。
普通真ん中ってほら花びらが奥に入り込んでるというか、穴が空いてるイメージなんだけど...この子は穴がない!珍しいのか??

葉っぱはでっかいんよ。縁がギザギザってしてて、カエデみたいっていったらいいんかな?
おおきい突起みたいなものが5個。
それが真ん中から等間隔に5枚の葉っぱが出てる。

子どもに渡したら嬉しそう…。5枚合わさればトトロのあの葉っぱを超える大きさになるんじゃないか?
でも貴重そうな気もするし...あまり傷つけたくないからやめておこう。

フキっぽいな!しゅーっと、茎が伸びて葉っぱを広げたり花を咲かせたり。
なんだか森に迷い込んだかのよう!
さてさて!この線香花火のようにきれいな花の持ち主は一体なんなんだろう!

ユキノシタ科じゃん!
でもユキノシタっぽさはないな…。葉っぱも花もあまり似てない。そんなもんか。
ちなみにこれは以前調べたユキノシタの記事。
ユキノシタは印象深い大好きな野草の1つだなぁ。
葉っぱが特徴的。名前も別名も葉っぱ由来が多い。
やっぱこの葉っぱは特徴的なよう!やっぱこういう形は珍しいみたい。こういうの、掌状複葉っていうみたい。
この葉っぱの並びが、端午の節句の鯉のぼりにそえる「矢車」に似ることでヤグルマソウって名前がついたみたいだったんだけど…
矢車??分からん。

うち鯉のぼり飾らなかったからなぁ。画像みてもあまりピンとこないんだけど…似てるか??似てないことはないか。
他にも各地に別名があって、長野県木曾では「イツツバ」、長野県北佐久郡では「ゴハソー」などなど。他にも英名の「Fingerleaf」は、葉っぱが手のひら状になることからきてるんだって!
そんだけ特徴的な葉っぱなんやね!
傘にして遊ばれてたのかも!
他の別名もおもしろくてさ。「ヤッコガサ」とか「ヤブレガサ」、「ムコカサ」「サルカサ」などなど。
絶対昔はこのヤグルマソウを傘にして遊んでたと思う!ムコカサなんてさ。お婿さんの傘にしてたことが由来とかじゃないの?もしくはそうなりそうなぐらい大きいとか。
ちなみに花には花びらがない!
真ん中に穴が開いてないの変だなぁって思ってたけど、これ花びらじゃないんだって。花の外側にある、萼(がく)なんだって。ほからあの緑色で花を支えてるような。あれが花びらっぽいだけみたい。
だから変わって見えたのかも!
葉っぱの上に乗せた大盛ご飯をお婿さんに!
秋田県では「ムコノゴキ」って別名があって、ヤグルマソウの大きな葉に、大盛りに盛ったご飯を乗せて田植え時に婿に振る舞ったことが由来なんだとか。
大盛過ぎるやろ。婿ごはん食べ過ぎじゃない?縁起は良さそうよね。
ヤグルマソウまとめ
別名がおもしろかったなぁ。調べてもそんなに情報は出てこなかったんだけど、なんか昔の人の生活が少し垣間見たようですごく楽しかった。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!読んでいただけた方にはもう明らかだとは思いますが、私は植物に関してはほとんど何も知しりません。タンポポがわかったり、オオイヌノフグリを知ってるのを自慢できるぐらいです。
この自然観察日誌のnoteは、そんな自然無知の自分が、最近自然を観察することのおもしろさに気づいたことをきっかけに、その日心に留まったものを観察し、少し調べたものを記録したものです。
誤りもあるかもしれません。その時はぜひやさしく教えてください。
